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よくある質問をまとめてみました

最近受ける質問例と回答です。初めての方は参考までにご覧下さい。 Q 男女比はどのくらいですか? A 3対7くらいで女性の方が多いです。 Q 年齢は何歳から何歳まで可能ですか? A 何歳でも大丈夫です。現在は4才~86才までの患者様が来院中です。 年齢の低い方は主に発達障害などの頭蓋治療で、年齢の高い方は痛み、可動域低下に対する肉体的な治療が主であるという傾向はあります。 Q 手を当てているだけの施術もあるということですが、何か宗教的な背景もありますか? A 全然ありません。新興宗教の「手あて」「手かざし」などのものとは全く違うもっと科学的(現在使っている技術の殆どは、アメリカのドクターが開発したものです)な背景を持つものです。そしてそれ以前に、効果が全く違います。 ただし、ただ本当に手を当てたり、置いたりしているだけではなく、イメージでは動かしています。 そこには、ヨガや、瞑想などで得られた感覚を取り入れているので、そこら辺は「仏教的」と言えなくはないと思いますが、あくまでも多くの日本人が宗教を聞かれて「強いて言うなら仏教ですかね」と答えるようなレベルのもので、特定の何かの組織とは関係ありません。 また、私は早大の東洋哲学科を卒業しており、思想としての仏教、神道などは好きですが、あくまでも学問的探究が主で、何か特定の宗教を信じて、それに基づいて施術をしたりしているわけでは全くありません。 Q 最終的にモノ(治療用品など)を買わされたりしますか? A 全くありません。そもそも施術に使うのは私の手だけで、器具の使用はありませんので、売るべき物も存在しません。 Q皆さんどこから通って来られますか? 当院は、看板を出していないので通りがかっても分からないため、地元の方はほぼ居られません。 近所で治らなかった方や、近くに頭蓋仙骨療法をやっている場所がない方が殆どなので、かなり遠いところからお越しの方が多いです。 遠くは、新潟、愛知、長野、茨城からも現在月1回~2回かよって来られる方がおられます。 所沢、江戸川区、八王子、相模原などもかなり時間がかかるのですが、このくらいのエリア範囲なら沢山おられます。 最寄りの雑司ヶ谷がある副都心線はまだまだマイナーな感じですが、東横線と東武東上線、西武池袋線と直通しており

耳鳴り・難聴について

今回は耳鳴り、難聴について。 まず耳鳴り ですが、地味な印象の疾患で、特に生命への危険はないので、軽く捉えられがちですが、不快度の高い疾患です。 施術はどの様に行っているかご紹介します。 現在来られている方は、皆さん、 例外なく来られたときは肩凝りがバリバリでした。 これは何を意味するかというと、 精神面では緊張(ストレス)、肉体面では歪み(主に骨盤)が大変に大きかったということです。 これらだけですと、比較的簡単に取ることができますので、これを除去します。 本来普通の施術院ですと、肩凝りの除去そのものに大変な労力を必要とすると思いますが、当院では多くの場合において一回で大体なおり、三回~五回を比較的短時間(10日スパンくらい)でおこなうことにより、安定して快適な状態保てるレベルに持っていくことができます。 体の歪み、緊張が取れた時点で耳鳴りもかなり軽減されるようです。 途切れ途切れになった、音が小さくなった、周波数が下がった、気がつくと時々鳴っていないことが増えてきた、等々が主な感想です。 しかし、本格的に取るには、この症状はここから先が結構長くかかります。 施術は歪みではなく、主に頭蓋へのゆらぎ施術がメインとなります。 3回以上受けられた方には60分5000円の施術も提供しておりますので、60分頭蓋だけをやる、と言う形で月1~2回通われている方が多いです。 このペースで半年くらいでかなり改善が見られます。 私の母親は実際に、耳鳴りは完治しました(目眩を同時発症する方が多いのですが、これも発生頻度が激減しております) 受けたとたんに効く、というより、ふと気がつくと「前よりいいな」と思うような自然な感じでの効きが多いです(肩凝りや、体調不良への施術も同様です)。知らないうちに治っているようなイメージです。 次に難聴ですが、 これは様々な要因がありますが、耳鳴りの主原因であった ストレス、歪みがより高度に亢進したものであることが多いと思います。 よって、耳鳴りと同じようにまず歪みを取り、肩凝りを消した上で、地道に頭蓋療法を続けていくことになります。 現在来られいる方は、半年以上月2回程度続けており、突発性難聴で一度完全に失われた聴力が時々ではあるが、聞こえる様になっていることがある、と喜んで通われて