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琴欧洲親方断髪式で土俵へ

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琴欧洲親方断髪式が近づいてきました。 親方もチケット売りで大変なようで、最近はテレビに沢山出演していますね。 私は昨年11月の九州場所で痛めた肩を、年末年始の集中施術をして何とか初場所に勝ち越しをしてもらってからのご縁があります。 そんな訳で、来月四日の断髪式、土俵上での髷への鋏入れに招待して頂きました。 当日は200人程が少しずつ鋏を入れていくようですが、砂かぶりに座って土俵上へ呼び出されるのを待つそうで、今からジワジワと緊張してきました。 よい思いでになると思うので楽しみにしています。 断髪式は10月4日土曜日。 チケットは相撲協会のホームページから買えますので、皆様も行ってみてはいかがでしょうか。 施術時の記事

最近思うこと。悪くなったらまずどこへ行くか?

手の痺れ、指先の感覚マヒ(冷寒など)はとても多い。 最近やってきて思うことは、これらの人が大体整形外科で ストレートネック 頚椎ヘルニア の診断を受けている。 色々検査して、全然治らず、痛み止めも嫌になって紹介で来る人が多いのだが、 8割がた頚椎へのstillテクニックか、 PRTで治っている。 大雑把に症状取るだけなら10分でいい。 これらの症状は大体において 「苦し紛れ」につけられた、取り敢えず的な病名だな、と強く思うようになった。 もちろん整形外科がファーストチョイスなのは悪いことではないし、整形外科でなければ治せない重大な疾患はある。手術なんて私はできない(しかし私は手だけで8割何とかするけどね)。 それに整形外科がこんな感じなので僕らが大いに商売出来るわけだから、整形外科を啓蒙しようとか、進化させようとか、争おうといった気は全然ないのである。 整形外科頼りすぎてもダメだし、僕みたいな施術に頼り過ぎても駄目な場合もある。 医療の方を変えるより、一般市民が自分の症状に対し、整形外科と整体、どちらがファーストチョイスなのかきちんとした判断ができるようになるのが重要なことだと思う。 取り敢えずは近くに沢山あって、保健の効く整形外科。 医師の診断はやはり重要。 しかしいまいち原因が分からない場合、投薬以外何もしてくれないことも多いので、そうなったら整体。 段々慣れてきたら(同じような症状なら)整形飛ばして整体。 薬も飲まなくていいし、行ったその日に大体苦痛を半減又は消滅することができるから。 こんな感じでしょうか。 意味不明の診断名の元、薬と電機マッサージを勧められたら次の日に整体に行くのが正解だと思う。 薬はマヒさせているだけで治らない。 マッサージ機はまあ、治るわけないです(笑)気持ちいいので嫌いではないですが。