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施術組み立ての変更点について(常連様用)

常連様各位 最近、私のSNSやBLOGを見てくれている人に会う度、 特に常連様に「エネルギーを治療って何だ?施術変えちゃったの?」 と聞かれます。 施術の組み立てがかなり変わったのは確かです。 こ れまでも、非常に効果が高く、他では殆ど行っていない施術を行うことを目指してきました。 頭蓋への施術もその一つです。 「頭蓋のゆらぎ」と、頭蓋は屋号にまで取り入れていますが、 これも特徴的かつ効果の高い施術なのでそうしたわけで、これを至高、生涯続けるべき技だとおもっているわけではありません。 至高の施術は永遠に私の前に手が届かないまま、存在し続け、私はそれを追いかけているうちに死ぬでしょう。 変わらない為に変わり続ける、なんて言いますが、 私は最高を求めてあからさまに変わり続けます。 が、かといって、変わることが目的でもありませんので、変わらないときは変わりません。 よりいいものに出会ったら躊躇無く変わります。 そのためのアンテナ張りと、努力は日々欠かしません。 技はより良いのが見つかる度に、これまでも変化してきましたし、これからも変化してゆきます。 エネルギー治療のテクニックは、その流れの中の一つに過ぎませんが、この数年では最大の変化ではあります。 単に、これまでよりももっと良い技を見つけたから取り入れているだけで、これまでのを廃止してしまったわけでは無く、私の多彩な技の中にまた新入生が加わっただけ、と捉えて下さい。 ただ、この新入生は相当に優秀なので、これまでの生徒がやや霞んでいるのは確かですが、従来の技と上手く組み合わせてよりよい結果となるよう今後も施術を行っていきます。 よって、これまでの患者さんにとっては、受ける施術に違いはあれ、 効果的にはプラスになってもマイナスになることは全くないと思いますので、ご安心下さい。 エネルギー施術はエネルギーの動きを定着させる時間が必要なので、5分くらい何もしないで寝るインターバル時間(ボーッとしてもらう時間)が、再生で2回くらい、放心で3~4回間に入ります。

エネルギー(想念)が体に与える影響

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エネルギーに対する施術の技術が向上するにつれ、 これまでの施術のほぼ半分程度をエネルギー系の施術に置き換えた方が効果的である、 という実感を得ています。 1日当たり5~7人の患者さんを全てエネルギー系で施術する日も出てきました。 注・全てエネルギー系に置き換えたわけではなく、従来の施術スタイルと組み合わせています。 Facebook、Twitterなどでもこの効果を謳っていたところ、 昨日、今日はそれを見て、試してみたいと思ったり、自分の苦痛はエネルギー系治療の適応症なのではないかと思ったので来てみた、という人がいらっしゃいました。 簡単に症例を書いておきます。 1、身内の不幸で葬式、引き継ぎなどをこの3週間ほどしている。 風邪を引いたのをきっかけに、体が重い。とにかくだるくなってしまい来院。 →右頭部のオーラではなく、脳の内部に外部の人間(もう死んでいる人かもしれない。難しくて特定できなかった)を発見。 最近は、 オーラについた負のエネルギーだけではなく、肉体の内部に染みこんだものにも着目しています。 これをまず除去すると、瞬時に寝てしまい、以降、施術終了まで一度も起きることはありませんでした。 パンパンに張っていた肩、首の凝りは、これを抜いた時点で7割方取れてしまいました。 その他、こまごまと負のエネルギーを抜きましたが、最初のこのエネルギーが今回の症状を引き起こしていたメジャーなものであったのは間違いありません。 2、この2年ほど、左肩肩甲骨奥に疼痛がある。 ここに常に痛みの巣があり、これが広がってくると、間違いなく首、後頭部まで凝って気持ちが悪くなることもある。 この日は、ましな方だったが、それでもじっと椅子に座っていても、その疼痛は存在感を示している。 →既にこのような例は何例かやりましたので、恐らく肩甲骨裏側付近に何か悪いエネルギーが潜んでいるのだろうと当たりをつけました。 骨盤をチェックしてもほぼ揃っています。 体の基幹にあまり問題がないのに、部分的に痛みが出るのは、エネルギーが問題であることが多いようです。 この付近は「病膏肓に入る」という故事成語がありますが、元になった漢文でも、病が巣くう体の最も深く、探りにくい部位として登場します。 国語の教員をやっていたとき

エネルギーの状態まで気を配った施術を受けたことがありますか?

8月のお盆過ぎから、エネルギーに対する施術が一定のレベルに達しましたので、施術に組み込んで使用しています。 これは、大阪の医師、橋本和也先生に習ったもので、 体の周囲や、体内に入り込んだ負のエネルギーを体から引き離し、消滅(浄化)させるテクニックです。 先生は内科医である一方、投薬のみによる改善に限界を感じ、 本人の思考や、他人からの意識によって生じた障害にまで目を広げ、 これらに対応するためにこの技を編み出しました。 医師が作り出しただけあって、難解ではありますが、怪しさは全くありません。 これまでの私の施術同様、ほとんど体に触れることもありませんので、 痛みは皆無です。 先生は多くの人を救いたい一心で、色々な技を開発しています。 先生自身は、温泉好きでも知られ、全国の識者の憧れの的である NHK「チコちゃんに叱られる」 で「温泉に入ると何故ひとは、あー、と言ってしまうのか」 という回の解説役で出たほどです。 その一方で、このような研究もされているわけです。 3年ほど前の先生の東京講習会でこれに出会いましたが、初めは全く訳がわからなかった。 受講者が15人くらい居ましたが、誰一人きちんと出来るようになった人は居なかったのではないかと思います。 みんな、面白半分にエネルギーを検知する為の桜の木で出来た棒をブンブン振り回しているだけで、2時間くらいの講習が終わってしまった感があります。 しかし、できるようになった今では、 場合によってはこれまでの施術を遙かに超える効果を出し 「これまでの施術は一体何だったんだ」 と思うことすらあります。 施術に本格的に使い始めたきっかけは、交通事故の後遺症で悩む方が、かなりよくなったが、最後、上を向くと何となく首が詰まった感じがしてすっきりしない。 こういう、9割取れた後の1割の痛みというか、モヤモヤ感は結構気になるものです。 頸椎、仙骨、腕など色々やっても今ひとつで、私も困ってしまい、試しにこの施術を試み、本人の心の中にある、イライラや怒りをとったところ、瞬時に解消しました。 これには驚きました。 それから本格的に使い始めていますが、 人とトラブルを起こしてから首が痛くなったのに対し、他人からの怒

鳴戸部屋見学 今年3回目

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過去の鳴戸部屋見学はこちらから→ CLICK 毎回希望者が絶えない鳴戸部屋見学、今回も平日早朝にも拘わらず、14人に応募頂きました。 ただ、前日の台風により、関西方面から飛行機で参加予定だった方など2名が参加出来なかったのは残念でした。 最高位三段目から、5月に入門したばかりの力士まで、実力に応じた稽古がなされていました。 親方の「威張らない」「暴力を振るわない」 方針の指導は最近メディアでもよく取り上げられていますので、希望者が後を絶ちません。 部屋は町工場の改造、冷暖房、風呂なしという厳しい環境ですが、猛暑の今夏を何とか切り抜けました。 この日も、盛夏ほどではありませんでしたが、32度まで気温があがったので(普通の夏からこれでも十分暑いですが、今年は普通に感じますね…)、 冬場は11時近くまで行われる稽古が9時半には終了になりました。 その代わり、鳴戸部屋の減益力士そろい踏みの、見応えのあるものになりました。 密かに一段上がってみましたが、全く追いつきません… 稽古見学の後は、お待ちかねのちゃんこです。 公式Twitterでこの日の献立をご確認下さい! その後、イギリスの映画会社が相撲の映画を企画中ということで、 取材に来たディレクターによるインタビューに同席させてもらいました。 親方の苦労話は本当に面白いですよ。 様々な苦労を味わったので、今の部屋ではとにかく自分が嫌だったことは全て排除しているというこです。 この思いは現役時代から僕はずっと聞いてきました。 着々と形にしている親方、素晴らしいと思います。 また患者さん対象に企画しますので、ご希望の方は募集をお待ちください。