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4月, 2018の投稿を表示しています

5月頭蓋のゆらぎ講習会開催

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5月は、4日、5日、13日にイベントを行います。 4日=女性限定・骨盤から調整する肩こりと、小顔 5日=頭蓋仙骨療法(クラニオセイクラル)の体験と、解説 13日=頭蓋仙骨療法講習会修了者による練習の被体験者募集 ◎5月4日のイベント◎終了 10時~2時間程度・ 6000円 女性対象、骨盤への施術。 骨盤から調整する肩こりや小顔 ↓ 私と一対一で施術を受けていると、分からないことだらけですよね?? 数人集まって頂き、自分が施術されたり、 反対に他人が施術されているのを見るイベントをつくりました。 (施術は全て私が行います) 今回は一方的に施術を受けるだけではありませんので、施術への理解を深めてもらうことが出来ると思います。 他の被験者がその場でどのような技により、どのように改善するかを目の当たりにする一方、ご自分でもその技を体感して頂けます。 どんな施術がされているか客観的に見るとともに、 肩のハリ感や、足の長さの違い、腰の曲がる角度などがどのように、改善されるか、またどのように首が細くなったり、顔が小さくなり、目がパッチリするかなどを被験者通でお互いにチェックしあえる機会です。 いつも受けている方はもちろん、一度も受けたことがない方でもかまいません。 どうも一人で来る勇気がなかった、というような方もどうぞ。 今回は女性限定としますので、 主な施術目標を女性が一番気にする ◎肩こり ◎小顔(首を細くする) に特化して行こうと思います。 今回は、首から上への施術をすることなく、骨盤周辺(内臓を含む)への施術により、どこまで変化が現れるかを見て頂き、 美容上の骨盤施術の大切さと、骨盤施術の微細さを味わって頂きます。 募集は3~4名様(女性のみ・最小人数2人) 一人15~20分くらいで骨盤(メイン)~頭蓋までの調整を行いますので、これを見学して頂きます。 簡単な施術ですが、小さな体調不良なら十分に取れると思います。 施術しながら、質問も受け付けます。 頭蓋のみを行う頭蓋編も翌日ありますので、頭蓋により興味がある方は、そちらにご参加下さい(両方出るととても効果的!) ☆注☆ 施術は全て私がやりますが、全身を簡易に行いますので、普通の施術と比較すると到達レベルが低いです。あらかじめご了承下さい。 大体

鳴戸部屋見学に行ってきました

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昨年九月に引き続き、鳴戸部屋見学に行ってきました。 これまでの見学活動はこちらをご覧下さい。 鳴戸部屋開設時→ CLICK 患者様の部屋見学引率→ CLICK 断髪式→ CLICK 千秋楽打ち上げ→ CLICK 前回は患者さん中心でしたが、こんかいはSNSの繋がりなどで、 これまで一度も相撲部屋に行ったことがない方を中心にご案内しました。 鳴戸部屋は、昨年四月に元大関、琴欧洲によって立ち上げられたばかりです。 昨年の部屋開きに行ったときは四人しかいなかったのですが、 あれから弟子が1人増え、更に三日目に入ったという新弟子が3人! 鳴戸部屋の1人は友綱部屋に出稽古に行っていましたが、 代わりに浅香山部屋から3人来ており、これまで見たことがないくらい土俵に人があふれていました。 参加した皆さんは、若い力士が必死に練習する姿に強く打たれたようです。 見学後はちゃんこ。 今回は頭蓋のゆらぎ一行で貸しきりでしたので、親方も一緒に食べてくれました。 この部屋のちゃんこは本当に美味しいですよ! ちゃんこ当番の腕がいいんですよね。 ちゃんこ汁だけでなく、焼き肉やポテトサラダ、蒸し鶏、等々大ボリューム。 そして、お約束の明治ブルガリアヨーグルトも! 最後に全員で記念撮影。 参加者も多かったけれど、力士も増えた! 出世頭の虎来欧が抱き上げているのは、三日前に入ったばかりの、 呼び出しの前田君。 高校の進学を蹴って、大阪からやってきたそうです。 みんなの未来に幸あれ! 当院の予約はこちらから→https://zugai-yragi-yotei.blogspot.jp/

最近購入した本

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昔から本は、読むペースを上回る量を買う癖があり、 現在も治りません。 最近は小説などを読むことが減ってしまい、施術用の本ばかりです。 これは厳密には読書とは言えないので、その他ジャンルも読みたいのですが、 衝動買いするのは施術系ジャンルばかりになっております。 まずこれ。 以前オステオパシー関係の記事で取り上げた→ click 名著『癒やす心、治る力』 にも出てくる、オステオパシー医師の泰斗、フルフォード博士の本です。 すでにかなり読みましたが、オステオパシーが標榜する、 まず骨のズレを正さなければならない、という考えや、 弱い力で体の不調を感じ、同時に治していくということの必要性が、 もっと世の中に浸透してもいいと思います。 お次はこれ。 コンビニで売っているような、薄くて大きいムック本なので、 ちょっと軽い感じですが、距骨そのもとというようりは、 距骨と、臑(すね)の骨の関係性はとても大切です。 これで全身の調整ができるというのは、あながち嘘ではありません。 この記事は手首ですが→ click 手首、足首はとても重要です。 私は足首の施術を多くの人に取り入れていますが、本当に気持ちよく、 みなさん気絶するように寝てしまいます。 今回は、他の先生がどういうアプローチで足首の調整をしようとしているのか、 勉強しようと思い購入しました。 更にあとの2冊は内臓関係です。 内臓も、足首と同じくらい整体では軽視されがちですが、 非常に重要で、特に腰痛治療には絶対に欠かせません。 内臓でしか最後、取れない腰痛もあり、 (特徴は重く、鈍い感じの腰痛で、あまり動きに関係ありません。 朝のうち痛くて、午後になると和らぐのが特徴です。 筋肉、靱帯を痛めた腰痛は、痛みが鋭く、特定の動き、動作で痛みが走ります) 他の先生は内臓腰痛をどうやって処理しているのか、と疑問に思うこともあります。 その他、肩こりや、特に首からの後頭部にかけての凝りは、 下腹部の内臓から来ていることが多く、内臓の緊張を取らないと、すぐぶり返します。 五十肩も最終的には内臓が関係していることが多く、 先日も、筋肉、靱帯の以上で痛みが半減はしたが、すっきり治らなか

坂本ちゃん個展

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先日、お客様から寄せられた情報で知った、 坂本ちゃん(電波少年の東大入学企画に出ていた人)の個展がとてもよかったので、 情報載せておきます。 元々彼(彼女?)が住んでいた家の周囲が再開発で更地にされ、重機がうごめく中、島のように取り残されたその家で個展を行っています(坂本ちゃんは先月転居済み)。 15日に個展が終わると、すぐ取り壊されてしまうそうで(展示場滞在時にも、今にも壊されてしまいそうだった)、 この光景は二度と見ることができません。 瀬戸内海などで行われている民家等を使ったアートを彷彿とさせますが、 現実に更地化が迫っている中おり、間違いなくそれを超えるアーティスティックな空間となっており、必見だと思います。 15日まで残り少なくなってしまったのが本当に残念ですが、滅びる前提だからこそ、素晴らしいのかも。 ちょとイメージが沸きにくいと思いますので、 いくつか関連情報のリンクを貼っておきます。 参考にして下さい。 http://asaikikaku.co.jp/news/info/6419.html https://www.makuake.com/project/sakamotochan/ https://ameblo.jp/atsuko-oheso/entry-12366524446.html

花祭り

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今日は花祭りでした。 お釈迦様の誕生日ですね。 歩いて5分ほどの雑司ヶ谷鬼子母神では、 誕生仏への甘茶かけと、 甘茶での接待が行われます。 施術の昼休みを2時間ほど取っていたので、出かけてみました。 花祭りと日曜が重なったので、かなりの人出を予想していたのですが、 結構空いていてのんびりムードだったので、天気もいいことだし、 境内で弁当も食べてきました。 雑司ヶ谷は散歩コースにはこと欠きません。 施術のついでに是非お参り下さい。

オステオパシーとは何か

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オステオパシーとは何かを具体的に説明するのはとても難しく、このブログではとても説明仕切れないので、 今日は本を紹介します。 これを読むとかなり具体的に見えてくるのではないでしょうか。 オステオパシーのみならず、統合医学の名著です。 日本は開国とともに、それまで培ってきた日本的な医学を捨て(捨てる、という表現がぴったりなほど、劇的な変化でした)、 西洋医学を取り入れてきました。 西洋医学は解剖学や、普遍性、再現性を重んじる科学的視点の元に発展を遂げた素晴らしいものですが、 もちろんどんなものにも光があれば影もあります。 西洋医学の大先輩であるアメリカでは、西洋医学の害悪面に対する反動が日本よりも早く、そして強く起こっています。 日本はまだ、経済にしろ、科学にしろ、開国以来の西洋に追いつけ、追い越せの勢いの中にあり、それらの善し悪しを客観的に判断できずにいると思いますが、 本場の欧米では、とっくに西洋的なあり方への客観的評価が始まっています。 日本がまだ西洋一辺倒、西洋を追い越す夢をひたすら見ていた90年代に、 こんな本がすでに、ハーバードを出た医師によって書かれ、 ベストセラーになっていたという事実。 今更ではあるものの、じっくり目を向けてみる必要があると思います。 まだ日本は、西洋の夢から醒めていないと思います。 注・こういうことを書くと、すぐに西洋医学反対派ですね。 西洋医学は駄目ですよね、とか言われてしまうのですが、 私はそんな○×どちらかに属するような、単純な思考の持ち主ではありません。 西洋医学の悪い面を指摘する=西洋医学に反対している ことにはなりません。 検査はちゃんと受け、まずは医師の指示に従いましょう。 ファッション的、気分、雰囲気で行われている自然食主義や、 東洋神秘主義、スピリチュアルな行為の方がむしろ嫌いです。 オステオパシーも特に免許が必要ないため、反西洋医学的な流れの中で、 単なる雰囲気作りや、ファッション的自己主張の為に利用されている面もあり、 残念に思っています。

卒業生が施術にやってくる

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先日は、中学の卒業生が施術に来てくれました。 もう卒業してはや20年近く。 もういい年のおじさん(失礼)、いや、ナイスミドルになっています。 無限の体力で我々教員をじじい呼ばわりしてた彼らにも妻が出来、子供も出来、 それだけじゃなくて責任感のある仕事、そして嫌な上司、言うことを聞かない部下と、 この世のキャストオールスターに支えられ、いい感じにヨレヨレになってきて、 そして彼らは整体にたどり着くのです(笑) ざまあみろ、昔おまえら、俺らに何て言ったよ、おまえだってヨレヨレじゃないかよ なんてことは決して言いません。 今や同士となり、矢尽き、刀折れた彼らに力を貸すのが今の私の仕事です。 ところで私は時々書いているように、 大学卒業後、暫くしてから14年間ほど都内の私立中高で専任教諭をしていました。 初めの10年くらいは、学校一筋、担任一筋で頑張ってきまして、 中一~高三まで持ち上がったことも一度あります。 その後鍼の免許が取りたくなり、非常勤講師にしてもらい、その非常勤では、 それでも初めは週に18コマくらい張り切ってやっていたのが、 施術が忙しくなるにつれて、 毎年授業の割合が減り続け、 非常勤になって9年目の昨年には、週7コマまで減ってきています。 初めはそれなりにお客が少なく、学校の教員をしてないと施術だけでは食べては行けませんでしたが、 なんとしても素晴らしいクラニオセイクラルや、オステオパシーの技術を世に広めたくて、頑張っておりました。 そんな中、経営上非常に有り難かったのは卒業生とその保護者です。 正直ですね、担任をしていた人間が、生徒や、その父母の整体をするというのは、基本的に考えて結構お互い恥ずかしいと思うと思うんですよ。 なのに、へえ、先生整体?鍼?なんでそんなこと始めたの?私もやってもらいたいんだけど。 と、まだド素人同然にも拘わらず、それなりの金を取るという、阿漕な私の所に結構な数の卒業生が来てくれました。 自分の中高生の時の担任が鍼師や、整体師になる。 それだけでもちょっと想像がつきませんが、そこに自分が通うとなると、もう一つ想像がつきません。 あまりにも突飛なシュチュエーションなので、具体的には想像できませんが、自分なら行きたくないな

中高生の骨盤の歪みについて

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これは重要な問題なので、 度々情報を発信してゆかなければなりません。 先日も高校男子が来院しました。 お母様が私のところで、骨盤を治すことにより、 根本的に、長期に渡って肩凝りの治ったことに感激してお子さんを連れてきてくれたわけです。 子供は医者でも嫌いな子が多く、 まして整体になんてなかなか言ったことのないので、 親御さんが連れてきてくれるパターンが殆んどです。 施術方法も特殊なので、親御さんが納得の上で連れてきてくれるのは、私としても助かります。 素人目に見ても姿勢が悪い、背中が丸く、首が歪んでいるというように、 直感的に 「うちの子は何かおかしいのではないか」 と感じるお母さんは多く、心配はしているが、 整形外科に行くような話でもないし、 いい整体も知らないし、 そもそも自分が整体にもいったことがないし… と、そこで止まってしまう方が多いのですが、 何かおかしいのではないか、 という母親の直感は大体当たっています。 (その点父親はダメですね~(苦笑)) 小学生以下の場合はやはり、親御さんにまず受診してもらうことにしていますが、 中学生以上は、本人が行く、と決断したらそれでいいと思うので、受け付けています。 悩んでいないで、受診してみて下さい。 今回も、腰の骨、仙骨が捻れた状態で止まっていました。 これは、周辺の筋肉や靭帯組織が異常緊張を起こしており、 骨が定位置に戻らない状態です。 素人でも、 母親が子供に対してでもできる、 骨盤のズレのチェック方法、 首のチェック方法をまず、 実際にチェックしながらお母さんに伝えていきます。 治すだけではなく、親御さんに現状を目で確認してもらい、 また、更に改善もきちんと目で確認してもらうことはとても大切なことだと思っているからです。 「本当にずれている!」 「凄く固くなってる!」 など、大体の方が驚きの声を上げます。 施術中は見ているのも手持ちぶさたですし、 中高生くらいになると、特に男子は横に母親がじっと座っているのを嫌がりますので、 雑司が谷散歩にでも行ってもらっています(散歩コース、素敵な喫茶店はたくさんあります)。 終わ