頭蓋日和

私、うどんが大好きで、これまで数多くの「饂飩会」を主催したり、参加したりしてきました。 そんな縁もあり、ちょっと遠いのですが、相模原の讃岐うどん屋さん 「 笑門 」 の大将が施術にわざわざおこしになりました。 うどん屋さんを初めて10年ですが、腰痛はその前のサラリーマン時代からあったとのこと。 色々な整体に行ったけど根本的な解決に至らず、 長年かなり苦しめられた様ですが、一度の施術で半減したと喜んで頂き、 ブログに記事を書いて下さいました。 ☆ ブログの記事はここをクリック ☆ 始めは、 「相模原からわざわざ池袋まで行く価値はあるのか？」 と悩んでいた様でしたが、長年苦しめられていたことと、 相模原より遠い場所から沢山のお客さんが通ってきて下さっていることをお知らせしたところ、 ものは試し、ということでおこしになりました。 結果が出てよかったです。 私自身も説明が難しい整体ですが、上手く書いて頂いて居ると思います。 とにかく、殆ど痛くないし、なにより目先の対処療法的な感じでは無く、根本的な解決に至ることができます。 興味を持たれた方は是非お試し下さい。もちろん、お近くの方は笑門さんにも是非！

寒くなってぎっくり腰が多発しております。 しかし、皆様ご安心下さい。 ぎっくり腰には、私の使っている技のうち、カウンターストレインと、スティルテクニックが滅法強く、60分程度の施術一回で日常生活に困らない程度まで回復できます。 更に都合３回やれば十分で、とりあえず困ることはあまりないと思います。 しかし、ぎっくり腰になる方はその前に腰の違和感を抱えていいるはずで、ついでに根本的な異常もれもしっかり治した方がいいと思います。 何年にも渡って年に数回定期的に発症している方は、根本的な原因を抱えていることが多いからです。 急激な激痛にはとりあえず一気に三回ほど施術。 一般的な鍼、カイロと同じ程度の効果でよければ一回の施術でいいくらいです。 しかし、これを機に高みを目指すなら一気に三回のあと、間をやや開けて３回～５回通うことで、根本的な改善が可能です。 もちろん症状や、本人の疲労度、仕事内容によっても変化しますが。 本当に動けない時は寝ているのが一番ですが、動けるようになったら是非。 体感した人にしか分からない世界です。

屋号は「頭蓋のゆらぎ」 ですが、代表的な施術を屋号にしただけで、実際の施術では骨盤を揺らがしていることが多いです。 揺らがすといっても手を当てているだけですが。 さて、 最近重症の方が口コミで増えて参りまして、 10年～40年肩凝りを抱えているという方 もザラにお見えです。 骨盤と仙骨の関係をしっかり治せば肩凝りは解消します。 超長年の肩凝りであっても治せる可能性は充分にあるのです。 そして、これは対処療法ではありませんので、きちんと治せばしっかり持続します。 もちろん パソコンをしたり、根を詰めた作業をすると肩は凝りますが、このような一時的な緊張や血行不良による凝りと、骨盤のズレから来る根本的な肩凝りは全く似て非なるものです。 仮に 根本的な肩凝りをベースの　 Ｂ 作業や緊張による一時的な肩凝りを英語の一時的の頭文字　 Ｔ 　 　 と表記して話をしてみます。 もちろん　 Ｔ 　は比較的解消しやすく、 温泉、マッサージ、充分な睡眠、休養などで取れていきます。 しかし　 Ｂ（ベース） の存在により、 少しの凝りが生じても、 それは増 幅されて強い、痛み、不輸快感を発するようになってしまいます。 同じ時間、同じような作業をしても強く凝りを訴える人と、 そうでない人の違いは　Ｂ　があるかないかの違いが大きいと思います。 誰にでも　 Ｔ 　は発生し、仕事の後など全く肩がユルユルな人はほぼ居ないのですが、 本人が苦しい、と感じるのは　 Ｂ 　の有無による差です。 では、 Ｂ 　は何故発生するか というと、骨盤のずれ、特に仙骨と腸骨の間のズレと腰椎の回転、傾きです。 成長期のアンバランス、長年の体の使い方の癖、事故、出産などが歪みの発生する主な原因です。 ここのズレは、 自然に戻ることは非常に少なく、一度ずらしてしまうと、何十年に渡って10分の３程度の 「凄くはないけど、嫌な感じ」 の肩凝り　 Ｂ 　をずっと発生させ、 その上に一時的な凝り　 Ｔ 　が乗ると、 Ｔ　 の不快症状を倍加させ続けます。 ではなぜ、骨盤付近がずれると肩にこりが発生するのでしょうか。 人間は重力に対して垂直に立って

うっかりしていたら、11月の施術を振り返ってもいい頃になってしまいました… 今月も多くの新患がお見えでしたが、HPをご覧になって連絡を頂いた方が多かったのが印象に残っています。 ＨＰが非常に簡素ですし、施術内容も読んでも分かりにくい特殊なものですので、これだけを見てご連絡を頂くというのはかなり勇気が必要かだと私も客観的に理解しております。 もっと分かりやすく、と言われるのですが、とにかく受けてみて頂かないと分からない施術なので、、文字情報は限界かなと思っています。 やっているのも看板無しの自宅です（税金対策とよく言われますが（笑）、税理士の指導のもと払ってます）。 そんなハードルの高い中ご連絡頂いた初見の方の期待に応えられるよう日々努力しています。 そんな中、今月のピックアップは 尾骨 です。 今月は尾骨症状の重症者も多く、尾骨症状を取りまくりました。 全ての人が「こんな所で症状が改善するとは夢にも思わなかった」 と仰る上に、場所も今ひとつ分からない様なので、症例と共に取り上げます。 この部位は 一般に尾てい骨とも呼ばれ、背骨の一番下にある文字通りの人間のしっぽです。 背骨を下へ撫でていくと、最終的に骨が感じられなくなりますが、この一番下の部分にあたります。 おしりの真上、臀溝（デンコウ＝一般的に言うおしりの割れ目です）の始まる部分です。 ご自分で上から触っていけばすぐに分かります。 図にあるように上の仙骨のカーブの延長の形状をして終わるのが正常なのですが、 正面から見た図で分かるように、かなり細いのでぶつけると容易に曲がってしまいます。 しかも悪いことに、おしりの上ですから、尻餅をついたときに打ちやすいのもここになります。 しりもちをつくことなど、生涯に多々ありますので、多くの方が多かれ少なかれ曲がっています。 曲がっていても問題の出ない方も居られますが、全身に悪影響を出す場合も多々あります。 直角以上曲がり、先端が頭の方に向いている場合もいますが、直角を越えると大体かなりの全身症状が出ます。 代表的な症状は 鬱的症 頭痛（様々なタイプを引き起こすが、部分的にはこめかみ部分を中心とする。症状としては、重く後方に引っ張られるような感じが出ることが多い） 倦怠感

最近頭のマッサージや、ヘッドスパなどで、 頭蓋骨へのアプローチ が非常に気持ちいいことに気づく人が増えてきています。 頭蓋骨へのアプローチは神経の乱れや緊張、原因不明の頭痛などに効果的です。 頭蓋骨は全身の不調が現れやすい場所で、ここを調整することは全身への体調に大きく影響しますので、素晴らしいことですが効果が高い分、施術には注意が必要です。 体調への効果が現れやすい場所というのは刺激が強い場所で、取り扱い次第では体調不良にもなるという裏表の性質を持っています。 良く効く薬ほど副作用の恐れが大きいのと同じことです。 当院でも頭蓋骨への施術を多用しますが、 触れているだけ です。 動かしているのがエネルギーのレベルなので、物理的な接触や力は殆ど必要としません。 体への施術でもそうですが、実際に骨や筋肉を動かしたり、それに影響を及ぼしたい場合、力は弱ければ弱いほど効果的なのですが（場合によっては力を必要とすることもありますが）、それと同じ理屈です。 満身の力を込めてゴリゴリやるよりも、優しく触れてやる方が体はよく動きます。 また、ここからが重要なところですが、 力を入れて組織なり骨なりを動かす場合、検査の結果に基づいて例えば 「５ミリ左にずらそう」 というような計画、意図の元に動かすわけですが、そんなに上手くいきません。 行き過ぎて6ミリ動いてしまったら、それはやはり1ミリのずれになるわけです。 これが新たな不調を生みます。 過ぎたるは及ばざるがごとしという諺がありますが、それと同じことでやり過ぎは悪い結果を招くことが多く、やや足らないくらいが長い目で見て丁度良いことが多いのです。 さて、触れているだけの施術はどの様な調整具合になるかと言うと、これは５ミリくらい左にずらそう、という意図を持って始めるのは力による施術とほぼ同じですが、 組織に優しく触れて、自然治癒力に働きかけて、本来のベストの場所に戻る力を促し、組織自体に勝手に動いて貰うのです。 動き始めたらその動きをそっとフォローするだけです。 本来の治癒力に基づき、組織は本来有るべき状態にそっと、滑るように戻っていきます。 この場合、 行き過ぎることはありません。 うまく０ポジションに戻っていきます。 最後の１ミリが戻り切らない、と

肩凝り、首凝りという基本的な症状は、私のところでもやはり取り扱いはＮＯ１です。 これまで多くの方が色々試されているようですが、 私の経験では、肩凝りの原因の8割以上は骨盤周辺のずれ に由来します。 従 って肩に出たハリをいくら揉んでも叩いても原因は除去されません。 気持ちよさだけ求めるならいいのですが、根本的に改善しようと思ってもマッサージでは効果が上がらないのはこの為です。 「揉まれている間は良いが、店を出て瞬間からダメになる」 という感想が聞かれるのも仕方ありません。 殆どが無免許施術のマッサージはともかく、 国家免許である鍼灸師を持っている人でも、鍼だけでは骨盤のずれはまず治せません。 鍼という医学体系自体に骨盤のずれを取るという概念がないからです。 カイロがまだ良いのかと思いますが、 これもそもそも国家資格ではなく玉石混交です（凄い人は凄いです）。 従って 、学習期間が数日、数週間という人も自己申告、自称により多数商売しているのが現状で、当り外れがあまりにも多いと思います。 中にはアメリカの大学などで（海外では医療と認められ、医学部出身者が施術しています）しっかりとした教育を４～６年も受けている人も居ますが、レアです。 しっかり勉強した素晴らしい方も居るのですが、自己申告的な方ともいっしょくたにされて、気の毒に思っています。 骨盤のズレを取るのはブームですが、 良く効くということは、体調に変化を与える可能性が非常に高い部位だと言えます。 従って下手にいじると体調が非常に悪くなる可能性も高いので施術所選びには充分ご注意下さい。 お金儲けのため、ブームに乗っかっているだけで、 全く根本的に分かっていないヨガ指導者、美容、健康系サロン施術者も多いのでご注意下さい。 今はネットに大量の情報が載っています。 それをＳＮＳ、ブログなどで適当に集めてさも自分の身についた知識であるように書くだけで、人々から 「健康について詳しい人」 と思われて喜んでいる人も多く見かけます。 その人が何を身につけ、どの様な経歴を持っており、どんな見地から発言しているのかをしっかり見極めるのも重要です。 ヨガ、マクロビ、笑顔、スピリチュアル、ポジティブシンキング、パワースポット巡りなどどれも素晴ら

10月4日土曜日、元大関琴欧洲親方の断髪式に出席し、鋏を入れてきました。 昨年末、九州場所で痛めた肩を回復させ、大関復帰を目指すため集中的に施術を行いました。 九州場所で土俵から落ちて肩を強打した親方は、関脇まで陥落したうえ、 肩鎖関節が外れ、靱帯が切れていました。 このような厳しい状況下、難しい施術ではありましたが、当院並びに佐渡が嶽部屋への出張等12回の施術を施し初場所への出場を目指しました。 初めて見たときは、肩鎖関節が外から見ても分かるくらいずれており、これが果たして一カ月を切った初場所まで何とかなるのか不安でしたが、スティルテクニック等の駆使により劇的に改善、相撲を取れるまで回復しました。 一般的にはあの症状では日常生活もままならないと思いますが、わずか一カ月で日常生活どころか、プロ相手に相撲を取れるまでになったのは驚異的でした。 この場所は10勝勝てば大関復帰の特約があったのですが、この二年膝の不調で10勝を挙げていなかった親方には、肩の痛みも加わった初場所での二桁勝利はさすがに無理でした。 しかし10勝は無理だったものの、何とか勝ち越しをすることが出来たのは本当に嬉しかった。 このお手伝いをさせて頂いてからの縁です。 施術しながら色々な話をしたので、久しぶりに会うと非常に懐かしい気がしました。 最後に満身創痍だった親方の労をねぎらうこ とが出来て、感慨無量でした。 この後は品川プリンスで行われたパーティに出席、断髪後、髪を整えた親方と楽しい時を過ごしました。 琴欧洲施術記録 http://yuragu-zugai.blogspot.jp/2014/02/blog-post.html このように、肉体的な不調、痛みにも対応しますが、頭蓋仙骨療法、バラル内臓テクニックにより神経的な不調にも幅広く対応しております。年齢も老若男女様々です。 池袋市街地の民家で看板もなくやっておりますが、お困りの方はご相談下さい。 ブログ→ http://yuragu-zugai.blogspot.jp/ 施術スケジュール→ http://zugai-yragi-yotei.blogspot.jp/ ＨＰ http://www006.upp.so-net.ne.jp/shin-seitai/

9月は池袋、出張（香川）ともに大変忙しい日々でした。 9月を振り返って印象に残っているのは、 出産後に体調を悪くした方 が先月末からの方を含めて一気に4人お越しになったことです。 何故か同じ症状の方が固めてお越しになる傾向があります。もちろん、お互いに面識の無い方々なので、申し合わせている訳ではありません。 不思議です。 出産を機に体調が変化することは多々あります。 特に変化しない人ももちろん居ますが、出産後とても元気になった、という方が居られる反面、出産してからずっと調子が悪い、という方も結構おられます。 出産時の骨盤の変化が原因の方が殆どですが、帝王切開でもなり得ますので、ホルモンバランスや、内臓の位置変化など、要因は多々あるようです。 良くも悪くも出産は母胎に多大な影響を与えます。 お越しになった方の2名は退職をせざるを得ない状態にまでなったということです。 全ての方が２～10年という単位で何かしらの整体、鍼などの治療を受けてきておりますが、今ひとつ良くならずに来院されました。 この場合、鍼、カイロではなかなか対応は難しいだろうなという印象を私は持っています。 鍼に2週間に一度、2年間通っているという方も居られますが、さすがにそれだけ通って効果があまり上がらないのは気の毒です。 私の場合は、 骨盤の調整、内臓の位置の調整 が主で、その他頸椎（首の骨）への施術や、全体の調子を整えるための 頭蓋仙骨療法 など、様々なテクニックを組み合わせて対応しております。 長期に渡るこのような症状の場合、すぐに改善するのは難しいですが、皆さん初回から確かな手応えを感じて頂き、３～５回（間は一週間程度）の施術で、確実に苦痛、症状が三分の一程度にまで改善されているとのことで、幸い喜んで通院して頂いております。 今回来られている方も、様々な施術を経験されているとのことですが、皆さん、私の使うテクニックが 「初めての体験だ」 とのことです。 また、同時に異口同音に 「とにかく良くなるが、表現が難しい。受けてみないと分からないですね。」 と仰います。 もう何年もやってますが「この手の施術を受けたことがある」と仰った方は3人くらいです（笑） それも私の使っているテクニックの一部を体感したことがあるだけで、総合的に同じようだ

琴欧洲親方断髪式が近づいてきました。 親方もチケット売りで大変なようで、最近はテレビに沢山出演していますね。 私は昨年11月の九州場所で痛めた肩を、年末年始の集中施術をして何とか初場所に勝ち越しをしてもらってからのご縁があります。 そんな訳で、来月四日の断髪式、土俵上での髷への鋏入れに招待して頂きました。 当日は200人程が少しずつ鋏を入れていくようですが、砂かぶりに座って土俵上へ呼び出されるのを待つそうで、今からジワジワと緊張してきました。 よい思いでになると思うので楽しみにしています。 断髪式は10月４日土曜日。 チケットは相撲協会のホームページから買えますので、皆様も行ってみてはいかがでしょうか。 施術時の記事

手の痺れ、指先の感覚マヒ(冷寒など)はとても多い。 最近やってきて思うことは、これらの人が大体整形外科で ストレートネック 頚椎ヘルニア の診断を受けている。 色々検査して、全然治らず、痛み止めも嫌になって紹介で来る人が多いのだが、 ８割がた頚椎へのstillテクニックか、 PRTで治っている。 大雑把に症状取るだけなら10分でいい。 これらの症状は大体において 「苦し紛れ」につけられた、取り敢えず的な病名だな、と強く思うようになった。 もちろん整形外科がファーストチョイスなのは悪いことではないし、整形外科でなければ治せない重大な疾患はある。手術なんて私はできない(しかし私は手だけで８割何とかするけどね)。 それに整形外科がこんな感じなので僕らが大いに商売出来るわけだから、整形外科を啓蒙しようとか、進化させようとか、争おうといった気は全然ないのである。 整形外科頼りすぎてもダメだし、僕みたいな施術に頼り過ぎても駄目な場合もある。 医療の方を変えるより、一般市民が自分の症状に対し、整形外科と整体、どちらがファーストチョイスなのかきちんとした判断ができるようになるのが重要なことだと思う。 取り敢えずは近くに沢山あって、保健の効く整形外科。 医師の診断はやはり重要。 しかしいまいち原因が分からない場合、投薬以外何もしてくれないことも多いので、そうなったら整体。 段々慣れてきたら(同じような症状なら)整形飛ばして整体。 薬も飲まなくていいし、行ったその日に大体苦痛を半減又は消滅することができるから。 こんな感じでしょうか。 意味不明の診断名の元、薬と電機マッサージを勧められたら次の日に整体に行くのが正解だと思う。 薬はマヒさせているだけで治らない。 マッサージ機はまあ、治るわけないです(笑)気持ちいいので嫌いではないですが。

夏は副交感神経優位となり、体が全体的に弛緩するようにできています。 結果的にどうなるかというと、 筋肉の緊張が減るために腰痛、肩凝りなどが緩和されたように感じられます。 体の痛い方には比較的過ごしやすい季節といえます。 このままのんびり過ごして頂くのも一手ですが、歪みが激しい方、慢性的な痛みを抱えている方は、残念がら 「緩和されたように感じる」 だけで治ったわけではありません。 奥底に違和感が残っている場合は特にそうです。 夏の特徴は、先ほど書いたように筋肉が弛緩していることです。 これにより、痛みが減るので、 患者さんの方は 、あまり施術などしなくていいかなと思ってしまうことも多いと思いますが、 施術家の方は、 弛緩している時の方が治しやすいので、施術のチャンスと捉えます。 患部の筋肉が既に何割か自然に緩んでいるわけですから、冬よりも施術量を減らせるのです。 マラソンに例えるなら、普通42キロ走るところを、途中の20キロからスタート出来るようなイメージでしょうか。 更に、施術後も夏が続く限り筋肉は弛緩傾向にありますから、治りも早く、元に戻ったりする悪化も冬に比べると遙かに少ない傾向にあります。 慢性的な痛みを抱えている方は特に、スタートラインが有利である夏の間に根本的な原因を取っておくことをお勧めします。 秋になって痛みが出てきてからだと、辛い上に施術回数もどうしても増えてしまう傾向があります。 もう一つ夏の特徴的な施術。 それは内臓へのマニュピレーション（手を当てているだけの揉みほぐし）です。 冷たい物を飲食しすぎると内臓機能が低下し、硬くなります。 内臓は自分で意識的に動かせないだけで、 筋肉の塊 です。 従って、腰の筋肉や、足の筋肉にするのと基本的に同じようなアプローチを行い、柔らかくし、動きをよくすることにより、機能を回復させます。 私は特に胃、肝臓、腸を中心としたマニュピレーションを行っています。 マニュピレーションで柔らかくした後は、頭蓋のゆらぎにより、神経を整え、更に動きを付けていきます。 内臓機能の低下は万病の元ですが、夏ばての最大の原因でもあります。 内臓マニュピレーション、頭蓋のゆらぎで、パワフルに夏を乗り切ってもらいたいと思います。

今月末30、31日は秋田施術です。 現在定期的にやっているのは 香川、名古屋、秋田ですが、不定期ですと大阪や熊本でもやっています。 なんでこんな色々な所で施術をしているのか？ と言われるのですが、 元々旅行が好きで日本全国隈無く行っているのですが、昔は新しい所に行って趣味の写真など撮って、自分が満足して帰る普通の旅行でした。 しかし、この仕事を始めてからは出会った方に名刺を渡したり、身分を明かすと 「実は手が痺れていて」 「実は腰が痛くて」 と訴える方が多数居ます。普通ですと投薬、や器具を使った治療になりますので、その場ではお話しを伺ってせいぜいアドバイスをして終わり、ということだと思いますが、 私の場合、そもそも全く器具を使用しません。 器具は、施術に使う折りたたみベッドくらいで、これは緊急ならもちろんなくても施術可能です。 そこでちょこちょこっと、座敷であるとか、もしくは座ったままであるとか、ともかくその場でやってあげると劇的に改善する。 それに感動した方が 「色んな方に受けて貰いたい。人を集めるから来てくれないか」 と相談されたのが全ての場所の始まりです。 私はもう一つ仕事をしており、それが有る間は大変なのですが、幸いなことに年に数回長期休暇があります。 その時にはなるべく全国を行脚して回るようにしているのです。 次回秋田も、手の痺れに半年悩んでいた、たまたま立ち寄ったお寿司屋の大将の手を15分ほどの施術で治して以来、 「これは凄い。お客さん集めておくから是非定期的に来てよ」 という声に応えています。基本的にそこの大将が集客してくれているのですが、ご希望の方はお声がけ下さい。

頸椎一番と頭蓋骨の一番下にある後頭骨の間が詰まる と顎付近が膨らんでしまうようで、骨盤を整えたあと、 ここをスティルテクニック等で解放すると、 これが原因で下膨れっぽくなっている人はびっくりするほど頬が落ちます。 もちろん再び骨盤や、頸椎がズレない限り効果は維持されます。 ここが原因でない人には効果は感じられないのですが、 かなりの人がこの部位に何らかの障害をかかえていますので、 大体の感じとしては70%くらいの人がこの方法で頬が落ちるように思います。 そのうちの更に何割かの方におおきな効果が期待できます。 先日も昨年施術した人がひさし振りに来ましたが、効果が持続したままだったので、このことを思い出し書き込んでいます。 この人は二回目の施術後、 友達に 一晩にして３キロ痩せた？？ と驚かれるほどの落ちかたでした。首回りもスッキリするし、とてもオススメです。 エステとは競合する気はないのですし、女性のお肌をつるつるにするのはエステの方がずっと上ですが、骨格の矯正でしか得られない効果もありますし、何より肩周りのすっきり感や体調の良好化など、総合的に得られるものは遥かに多いと思います。 自分での見極め方 上を向きにくい、上を向くと後頭部が詰まるような感じがする。 後頭部と首の移行部が固い、等が挙げられます。 首を手で包むように保持したときに、首の横の張りや、首の後ろにゴムみたいな張り感が感じられるようでしたら、整体で小顔になる可能性が高いです。 逆に言うと、整体じゃないと、本当の小顔にはなりません。 予約はホームページからどうぞ

この症状にかんする記事はこれまで何度も書いてきましたが、もっと知って頂きたいので何度でも書きます。 骨盤矯正は相変わらずのブームで街角には安易な骨盤矯正の文字が躍っていますが、骨盤のズレには何種類もあります。 数日の講習程度のブームに乗った矯正方法でどれくらい直せているのか甚だ疑問です。 最も重い症状を引き起こすのは縦ずれで、これは非常にやっかいです。 肩凝り、腰痛感、頭重が主な症状ですが、その他内臓不調や、体の重い感じなど色々な不快症状が出ます。 しかしどれも突出した感じにはならず、全身がくまなく何となく調子悪いという非常にやっかいな感じになります。 もちろん病院に行っても血液、レントゲン等々どれもあまり所見は見られません。 鍼、カイロ、一般的な整体でもまず無理です。 色々なサプリにも手を出しますが、次元が全く違うので全く効果がありません。 最終的に 一時的なものかな、とか 気のせいかな、とか、 気合が足らないのだ、 実は昔からそうだったのであり、最近特にきになっているだけだ。 という感じでみなさん自分を納得させて生きて行くのですがこういう場合は縦ズレの可能性があります。 多くの方が 「何か憑きものが取れたようだ」 という感想を抱かれ、施術を終えた日から全く新しい人生を歩まれています（こういう表現が大げさではないほど、劇的に変わります）。 心当たりのある方は一度試してみて下さい。 補注。 縦ズレ症状は施術後に好転反応が非常に強く出る場合がありますので、症状によっては少しずつ施術をする場合もあります。 標準的な施術回数は５回。 始めの3回は一週間程度（以内）で。 残り2回は10日～二週間あけて行います。

今月も色々な方がお見えになりました。 印象的な施術は腰痛と、両腕の痛みを抱えた方の施術。 腰は歩くのが嫌になるくらいで、左手は物を持つために曲げたとき。右手は地面について体を持ち上げた時に痛くなるというのが全体的な症状でした。 まず全体を調整して体のバランスを取ります。これで腰痛は大体終了なのですが、やはり戻ってしまったり、日々仕事をするので、痛みはどうしても発生します。 この方の場合、一週間間隔で５回お越しになり、腰の施術メインの日、手の施術メインの日、頭蓋の施術メインの日などを組み合わせ、どれも大体良くなったとのことで一旦施術終了となりました。 この施術の特徴として、施術2日後にむしろ悪化するように感じたりすることがあります。 しかし抜けると、前より良くなっている。 そういう 波を繰り返しながら段々終息に向かう特徴があります。 波のように良くなったり悪くなったりを繰り返しながらも、その波の振幅や、良いときと悪いときの平均値が下がっていく感じです。 これは繰り返しお越しになると確実に感じることが出来ると思います。 マッサージはその時だけですが、この施術は効果が残っていきますので、通った数だけ良くなっていくことが期待できます。 もちろん、間が開きすぎたり、施術と施術の間にハードな動きや、仕事が入ると効果が薄れたり、治療回数が増えてしまうのは防げませんが。 この方は神奈川南部からで、2時間近く掛かったと思いますが 近くの整骨院に半年以上何度も何度も通ったけど良くならなかったことを考えると何でもない と、5回の施術で腰、手の痛みが一段落したことに大変喜んでおられました。 始めの3回が一週間間隔、残り2回が10日～14日間隔というスケジュールでした。 1ヶ月半でしたので、確かにいくら近くて安いとはいえ、治らないところに週２回、半年通うより遙かにマシだと客観的に見て思います。 施術後に悪化した感じになっても迷うこと無く通い続けてきてくれたおかげだと思っています。

先日半年ぶりに来た小４。 腰が重く、肩凝りと首が痛いというサラリーマンの様な訴え。 常日頃小学生からの整体の必要を訴えている私ですが、それでもある程度大人よりは軽く見ているのも事実。 しかし今日は右骨盤の前傾（腰痛のもと）、十二指腸の緊張（腰痛と倦怠感のもと）、中臀筋の過緊張（腰痛のもと）、頸椎４番の回転ズレ（肩凝りのもと）、後頭直筋の張り（頭重感のもと）、胸椎４番前傾（胸が閉じて姿勢が悪くなり、気持ちも萎える）とかなり重症のＰＣオペレート系サラリーマンそのものの疾患オンパレード。 覚えていて、チェックしただけでこれだけある。 これだけあると、相当不愉快であることは間違いない。 しかし、小学生は肉体経験値が低いので、自分の不輸快感を適切に言葉に出来ない（これは大人でも案外難しい。お医者さんに行って症状の説明に困った人は多いはず。外国語になると本当に困難なことも知っている方も多いと思う）。 結果的に大体が気力不足、やる気が足らないという様な精神力の未熟さに帰結されてしまうことが多い。 もちろん、小学生の体が歪んだり、肩凝りなど起らないという「常識」に基づいた予断も多分にある。 健康的な生活を願うならもちろん、成績を伸ばしたい、良い進学をさせたいと思うなら沢山塾に行かせたり、習い事をさせるのと同時にきちんとした体のケアをしてあげるのがこれからの必須事項になるのではないかと思う。 正しい整体は、薬を全く使用しないので、子供の肉体に与える負担は全くない。 所見は山盛りだが、実際の施術は３０分掛かっていない。 小４男子が目を丸くして「お母さん、体が全然違うと訴えている」 あの驚きは体験した人じゃないと分からないだろう。 お母さんも僕の施術の体験者だが、それでも息子の驚きが少々オーバーなんじゃないかと疑っている節もあった。 でも、施術している僕にはその感動がはっきりと分かる。 小４の彼と顔を見合わせて 「全然違うよね」 「はい！」 と目で会話を交わした。 いつもふざけていることが多い子なのだが、帰りに ありがとうございました、と90度以上深々とお礼をして帰ってくれた（笑） もちろん、気力がないだけ、だらしないだけという子も多いだろうが、子供の訴える体調不良に耳を傾けてみることを是非お勧めします。 お子さんをお持ち

ＧＷに頭蓋のゆらぎ体験会を行いました。私が行っている全身への施術のうち、頭へおこなうものです。 初めて受ける方を対象に安価で体験して頂いたのですが、ここに参加して下さった女性から寄せられた感想を掲載させて頂きます。 マッサージ系の仕事をされているので感覚が鋭く、私の意図しているところを上手く感じ取り、表現して下さっていると思います。 基本的には受けてみないと分からない非常に微妙な施術ですが、ここまで上手く表現して下さったことに感謝します。 興味を持たれた方、お待ちしております。 他のところで頭蓋仙骨を受けてみたが今ひとつ感覚が得られなかった方も一度お試し下さい。 なお、頭蓋のゆらぎテクニックを代表的な技としておりますが、頭だけではなく、体の歪みや痛みにもソフトタッチで波動を取る施術を行っております。 カイロやマッサージとは受けた後の爽快感が根本的に異なる大変効果的なものです。 以下感想 ＜全体を通じて感じたこと＞ 数分間の骨盤の調整で、最初にチェックした脚の疲れ、肩、首筋の凝りがほとんど無くなりました。 その後、頭蓋仙骨療法に入り、後頭部に手を添えられじっとしていると、なんとなく波のようなものを感じ始めました。 そして施術中終盤近くまでずっと、「波」を感じながら、自分の腕や脚の筋肉、脊椎、肩甲骨、股関節の周り、おなかなど、あちこちが微妙に動いては収まる、ということが起きていると感じました。 関節が時々、コツっと音を立てていました。（内臓や筋肉が動くので、結果、骨も動いたからでしょうか。） また、脇腹から股関節あたりが片方だけ、じわじわ縮むような感じが繰り返しありました。 後頭部に添えられていた手は、頭の違う箇所に移動したり、じっと触れながら１ミリくらいの動きはあったようです。（押されたり揉んだりはまったく感じませんでした。） 手のひらから、温かさと痛くないビリビリした電流のような感じを受けました。 最後に、手を触れられていないのに体全体が暖かく、少しジリジリ熱をもつような感じがして、しばらくして終了しました。 目がすっきりして、頭も足腰も軽く、よく眠って起きたような心地よさでした。 ＜「波」について＞ 小さい波が小刻みにしばらく続いているな・・・と思っていたら、もっと緩やかな波が

ゴールデンウィーク中の　５月６日　に講習会を行います。 本来全部で２時間×４回ほど必要かと思いますが、今回は単発の講習会とします。 本格的な講習会では2時間×４回で料金３万５千円ほどとなりますが、今回は単発の体験的講習とし、 料金は１人５０００円 とします。 人数は最低２人必要ですので、お２人以上での申し込み（ご夫婦・友だち同士など）を歓迎します。 他の参加者と組んで頂きますので、お一人での申し込みの場合も可能です。 既に頭蓋仙骨療法を受けたことがある方でなければ施術を行うのは難しいので、基本的に体験者を募集します。 未体験者でも参加可能ですが、受けたことがない施術を他人に行うのはかなり難しいことを予めご理解のうえ参加して下さい。 ◎場所 いつも施術している部屋です。ここに折りたたみベッドを一つ展開し、ベッド二つで行います。 ４人の場合、少々狭いですが、動きのない施術ですので問題ないと思います。 ◎日時 ２０１４年５月６日　 午前の部１０時～１２時 （あと１名様） ◎募集人数 各部　２～４人 （あと１名様） ◎募集期間 ５月３日、２２時まで。 ◎応募方法 メールに午前、午後の希望と、お名前、人数、連絡先を明記の上お申し込み下さい。電話でもお申し込み可能です。 ◎募集対象者 頭蓋仙骨療法の施術をしてみたい方。 年齢は高校生以上。 ◎授業内容 座学３０分程度と、基本的な二つの技の体験。 ◎用意するもの 筆記用具。服装は特に着替えは必要ありません。 ◎ご注意 これは施術ではありませんので、中学生以下の参加はお断りします。 小学生のお子さんとの親子での参加もご遠慮下さい。 あくまでも大人の為の技術講習会とお考え下さい。 http://zugai-yragi-yotei.blogspot.com/

ゴールデンウィーに中の 5月5日 に、初めての方対象に頭蓋仙骨療法の体験会を行います。 ◎狙い 頭蓋仙骨療法を受けてみたいが、きっかけが無かった方に安価かつ手軽に頭蓋仙骨療法を受ける機会を作り、この技の体験経験者を増やすのが目的です。 ◎対象者 施術を受けるのが初めての方。 ストレスなどで頭の重さや内臓の不調を抱えている方はもちろん、特に悪い所はないが興味があり、一度受けてみたかった、という人も可能です。 対象年齢は経験をフィードバック出来る高校生以上とします。 ◎用意するもの いつもの全身施術と異なり、頭だけしか触りませんので、着替えは不要です。特別な用意は必要ありません。 しかし、なるべく体を締め付けない格好の方が良いとは思います。 ◎値段・時間 実際の 施術時間は40～45分 。その後、簡単に感想を書いて頂きます。 料金は 3000円 です。 ◎ご注意 使用する技は私独特のアレンジをしておりますので、完全にオーソドックスな教科書的施術ではありません予めご了承の上お申し込み下さい。 体験・フィードバックが目的ですので、本格的な治療目的、中学生以下の方はご遠慮下さい。 時間 2014年５月５日 ①12時～ ②12時50～ ③13時40～ ④14時～ ⑤14時50～ ⑥15時40～ ⑦16時30～ ⑧17時30～ いずれかを選んでメール、電話にて連絡を下さい。 なお、当日は普段の施術はお休みとさせて頂きます。 http://zugai-yragi-yotei.blogspot.com/

今日は顎関節症の施術についてです。 この症状も少なからぬ患者様がお越しになりますが 「ストレスでなる」 という定説を裏付けるかのように、殆どの方が酷い肩凝り、首凝り、頭痛などを併発しています。 それらの凝りの原因は骨盤の歪みであることが殆どですので、まず骨盤を調整することにより、調整を行います。 この時点で体の凝りがかなり取れ、それにつれて顎の動きもスムーズになります。 この感じは、実際に受けていただいた方には「ああ、あの感じか」と直ぐに納得出来ると思います。 骨盤の歪み自体をではどうやって取るかというと、これは足首だったり、股関節だったり、骨盤底筋膜だったり色々ですが、私の場合「見立て」に時間をかけて治すよりは、少なくとも骨盤は一通り一気にやってとにかく治してしまいます。 時間にして15分くらいでしょうか。 さて、顎関節症を治すにあたって、あともう一つ重要なのは、頸椎の２～４番付近の障害を丁寧に取ることです。 ここにズレがあると、非常に顎が開きにくくなります。顎関節症の人は、ほぼ間違いなくこの付近を触るとかなりの圧痛があります。 首は非常にデリケートな部位ですので、免許のない整体や、カイロ、マッサージでは絶対に調整しない方が無難です（もちろん、非常に研究熱心で腕の良い方もいらっしゃいますが、割合は非常に少ないと思います）。 まとめると顎関節症では骨盤と頸椎２～４の調整が基本となります。 最後に私は顎関節症の大きな的であるストレスに対し 「頭蓋のゆらぎ」 で仕上げを行います。 これは本当に深くリラックスする究極のテクニックです。受けなければ決して分かりません。 是非体験しに来て下さい。 こちらの症例もご覧ください　→　 クリック ご予約はホームページからどうぞ

こんな依頼があったのは昨年11月。 九州場所で肩の肩胛骨と鎖骨の間の関節を外してしまった大関琴欧洲。（角番だったので結果的に関脇になってしまった）の肩を、初場所までに何とかできないか… この関節は肩鎖関節といい、基本的には入れるには手術が王道である。 しかし、手術をしていると初場所に間に合わないということで依頼が某筋から来た。 これは難しそうだ、どうしようかな、と思ったが受けることにした。 12月頭に初めてみたときは、関節は３センチ程浮き出ており、左手は水平まで挙げられなかった。 その後８回施術。三回目の施術で、関節が入った。 肩胛骨と鎖骨の間の関節は、肩鎖関節といい、外れると基本的に手術なんですが、特殊施術で簡単に入れることが出来ました。 普通の人ならこれでＯＫなのですがここから相撲を取れるまで仕上げなければならないのが難しかった。 稽古を見に行ったり、結構研究した。 さて、結果は。 10回勝てば大関に復帰可能だったのだが、残念なことに、勝ち越し止まり。 しかし、初診から一カ月後に土俵にたつことができ、15日間相撲をとって勝ち越しただけでも充分な結果が出せたと思う。 またこの施術については後日詳しく書いてみたい。 当院に来られた方はただの民家ですので、こんな所に本当に来たのか？？ と思うかもしれませんが、貰った手形を貼ってありますので、ご覧頂ければと思います。