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山田真哉先生の税金の動画

☆ 池袋のオステオパシー・頭蓋仙骨療法(クラニオセイクラル)・頭蓋のゆらぎのお勧め 頭蓋のゆらぎ、創業当時から税金は さおだけ屋はなぜ潰れないのか? でおなじみの  山田真哉 先生にお任せしてます。 これは最近先生が始めた配信をまとめたもので、本で言うなら目次みたいなザッとしたものですが、個人事業主の方は是非参考にして下さい。 私は10コ中7コはしてるかな。 教員生活が長かったのですが(私立)、給与的にはサラリーマンで、税金は天引き。 故に殆ど興味を持たないまま過ごしてきましたが、創業時に先生に縁があってお願いすることになり、色々と勉強させてもらっています。 先生のYouTubeは、 こちらをCLICK

何がどう悪いのか分からないくらい体調が悪い方へ②

今回は、非常に難しい症例にどう対処するかという話です。 ここで言う「非常に難しい症例」とは 全身が凝り、やる気が出ない。 結果的に仕事も休みがちになり、休職まで追い込まれた。 という程度のものを指します。 お越しになる方の殆どが、 まず、西洋医学の医者に何軒か行く。 ↓ 結果が思わしくないので、鍼、カイロなどに何軒か行く。 ここで割と良くなるケースが多いようですが、それでも納得いかない。 又は、鍼、カイロでも特に変化はない。 こういう状態に陥った時に、たまたま知人の紹介でお越しになる方が多いようです。 この様に、 これまでもプロが何人も診てお手上げだったわけですから、 治る確率が高いと言って頂いている私の所でも、 さすがに一発で治療方針が見つかり、 一発で治せる訳ではありません。 「一発で治った」 と御紹介頂く事も多いのですが、 それまで数年間悩み続けていた症状が、一ヵ月とか、数ヶ月で改善したので 「あっという間に治った」 という感想を抱かれる場合が多いだけで、実際は数回来て頂いていることが多いです。 確かに、何年も悩んでいた痛み、何軒も回って改善出来なかった症状などが、数回の施術で半減、 その後の数回でほぼ消滅すれば「あっという間」という感想を抱いてもおかしくはありませんが。 また、 とりあえず1回行ってみるが、1回行って駄目なら行かない。 と初めから決めている方も難しいかもしれません。 長年の症状、何軒も医者巡りをして駄目だった症状を抱えている場合は、 1回では何も起こらない可能性もあります。 人間の体はそれほど単純に出来ていません。 薬は劇的に聞くことがあるので、そのイメージが頭にこびりついていて、それを追い求めている人もいます。 しかし、よく考えて下さい。 劇的に1度は効いた薬も、2度3度と服用しているうちに効果が薄れ、結局基本的には何も変わっていないということが多くはありませんか? では、私が難病の方に取り組む場合、どのようにしているか、簡単にご説明しましょう。 1回目は何といっても骨盤の調整をまず行います。 どんな症状であってもです。 肩が痛い、頭が重いなど、色々な症状があるでしょう。 気になる所をダイレクトに押し

何がどう悪いのか分からないくらい体調が悪い方へ①

人間の体は悪いところが一杯になりすぎると、一体どこがどう悪いのか把握することが難しくなります。 自分でも把握しにくくなります。 自分の体のことは自分が一番よく分かっているなんて、もっともらしいことを言う人もいますが、案外把握できません(本当に把握できるなら健康診断は不要ですね)。 また、医療機関の方にも大きな問題がある。 医学の発展はめざましいものの、どんな病気にかかっているか、ということを検査する基準が基本的に 「レントゲンやMRIなどの対内透視系技術」 「血液検査」 の二つで、これに引っかからないと健康者扱いをされてしまい、大変なことになります。 こんな二つくらいの検査で全てがわかるほど、人間の体は単純ではありません。 体のほんの少しの歪みで体調はものすごく悪くなるのですが、こんな簡単なことが現代の医学には取り入れられておらず、医師も全く勉強していません。 解剖学を勉強し、実際に体に触れて骨のズレなどを検査する方法を磨けば簡単にできることですし、患者の体に触れて検査をするというのは基本のはずですが、実際に触れて検査する人は殆ど居ません。 近所のお医者さんに行って、丁寧に体を触診された方はどのくらいいらっしゃるでしょうか。 患者さんの体に実際に触る、というのは、患者さんの体調を把握するにあたり非常に重要なことで、 時として検査機器のセンサーが捉えるより遙かに多くの情報を与えてくれるのですが、こういう基本的な検査が現代では見逃されがちです。 また、人から受けた負のエネルギーなどでも体調不良になりますが、このことに至っては体のズレと体調の関係以上に認知されていません。 こいういう不運が重なり、現代の医学で検知できない症状になってしまった人は 「難病患者」 となっていきます。 もちろん、この中には大変難しいものや、遺伝的なものもあるのですが、半分くらいは「体のズレをきちんと把握する」「エネルギーと体調の関係に注目し、これを改善する」といったことで治せると思っています。 ただ、複雑に様々な症状が絡み合って、その状態で長年過ごしてしまった方もいます。 私の所には、大体そのような方がお越しになるのですが、このような 「複雑化した難病」 をどう治していくかについて、次で語っていきます。

難病対策の例~~頭痛と幻視のある小学生の例

難病対策の例~~頭痛と幻視のある小学生の例~~頭蓋仙骨療法の限界 小学生女子。 物心ついたときから、何か余計なものが見える。 例えば、父親とオセロをやろうとして盤面を見たら、盤面一杯に、 タランチュラみたいな大蜘蛛が貼り付いていて、悲鳴を上げる。 教科書を開いたら、鬼のような顔が現れてにらまれ、大声を出しそうになる。等々。 こんな感じで時と場所を選ばす、怖いものが注視した先に現れる。 出現するのは必ず怖いもので、可愛い子猫とか、イケメンなど、 見て心が和んだり、積極的に次も見たい、というようなものは出現しない。 100%出てくるのは夜寝る時。 天井を見ると、必ず顔が見えるので、寝るときは布団を被って寝るのが基本。 その他、激しい頭痛と、閃輝暗点が頻発。 このセットは偏頭痛の典型症状だ。 頭痛が激しく、学校に行けないこともしばしば。 前述の幻視もあり、学校生活を皆と足並みを揃え、日々粛々とこなして行くのは難しい状況だった。 この子の場合、東京郊外在住なのだが、たまたま近所にクラニオ・セイクラルを行っている人がいて、この人に月1回くらいのペースで二年ほど施術してもらい、相当な改善(体感的に幻覚、頭痛ともに三分の一くらい)をして、日常生活はなんとか送れるとほっとしてはいる日々。 しかし、改善に足踏み感が出てきた。 お母さんは前から来ていた。 遠方なので子どもとはなかなか来られなかったが、長期休みを利用して来院。 お母さんと二人連続で施術という形で施術、一回で幻覚、頭痛ともに殆ど消えてしまい、 非常に喜んでもらった。 ゼロにはなっていないが、幻覚、頭痛ともに8~9割減で、日常生活に支障はほぼなくなったようだ。 ☆☆見立てと、施術☆☆ 頭蓋骨の話以前に、骨盤の歪みがあり、これが原因でクラニオ・セイクラルリズム(=頭蓋仙骨療法で重要視する体の根源的なリズム)が弱かった。 仙骨、骨盤が著しく歪んでいたので、これを矯正したところ、クラニオ・セイクラルリズムが強くなってきたので、これを頭蓋からアプローチして強くしていった。 以前受けた頭蓋仙骨療法は効果はあったようだが、 そこでは純粋に頭への施術しか行わなかったそうだ。 頭蓋仙骨療法を行っている人は、 骨盤や全身は触らず、ただ頭