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GW中の骨盤、頭蓋講習会②

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 5月5日は、頭蓋への施術の1日体験・講習を行いました。 前日の骨盤講習(詳細はこちら→ Click )に続き2回目です。 既に患者様として来院中の会社員男性と女性、 それに加えて、私と以前から知り合いでしたが、施術を受けたことのない、 男性会社員と 男性医師の方が参加されました (医師が代替医療に興味を示すだけではなく、 実際に体験に来られる好奇心が素晴らしいと思います)。 なかなか実際に施術を受けることに踏み出せない方も結構いらっしゃるのですが、 複数人で行うこのような催しは、そのような方にも参加して頂きやすいようです。 施術箇所は、基本的な 頭頂骨 側頭骨 蝶形骨 への施術としました。 基本的には私が施術するのですが、 参加者が4人と言うことで、待ち時間が発生します。 その間を利用して、折角ですので、 みなさんにも施術を実際にやってみてもらいました。 骨盤への施術は初心者には難しい上に、悪い方向へずらしてしまう危険性もあるのですが、 頭蓋は触れているだけなので、壊してしまうような危険性はありません。 逆にタッチが非常に軽い、というか、一般的な概念からすると 軽すぎるため、逆にそれが難しさに繋がっているともいえます。 みなさん、初めはあまりの軽いタッチに、 被験者としても、施術側としても大いに戸惑います。 今回も私の施術を受けはじめると 「こんな軽いタッチでいいんですか!?」 施術側に回ると 「こんな、触れているだけで何かが起こるとは思えない!」 と口々に仰るのですが、 そのうちに、被験者の場合はぐっすり寝てしまったり、 施術側では何かしらの動きを感じたり、 触れているだけで相手が寝息を立てたりして、 本当に驚いているようでした。 短い時間の、1回だけの単発企画でしたが、 頭蓋施術のなんたるかを、受ける、施すの両方を体験することにより、 何となく感じて頂けたのではないかと思います。 それから、施術をする方では、 短い時間でこんなに皆さん上手く出来るとは思いませんでした。 一般的には非常に習得が難しいとされるこの施術ですが、 以前の本格的な頭蓋のゆらぎ講習の結果も加味して、 導きようによっては、...

GW中の骨盤、頭蓋講習会①

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写真は5日の頭蓋講習の模様。4日の写真は撮り忘れました… 今年のGW中は、4日、5日にぞれぞれ 骨盤調整と、頭蓋仙骨療法の1日講習を行いました。 詳細はこちら→ Click 骨盤調整は、呼称自体は世の中に定着した感がありますが、 実際は適当なものが多いので、 今回は 骨盤を調整して、肩こりと首凝りを改善する。 凝りが改善するということは、 細くなることでもあるので、顔周りもすっきりする。 ということを、実地に体験してもらおうという試みです。 実際、骨盤がゆがんでいる人が、 ちゃんとした調整を受けて、その場で効果を体感でき、 肩こりもほぼ解消されるようでなければ、実際に調整が行われたとは言えません。 もちろん、首そのものや、内臓など、その他の影響があり、 骨盤だけでは取り切れないケースももちろんあるのですが、 私の経験上は8割以上の人に肩、首に顕著な効果 (柔らかくなるか、ふにゃふやになる) が現れます。 顕著ではなくても、何らかの効果はある場合が殆どで、 全く何の変化もない人は1割にも満たないと思います。 近所の整体で「骨盤調整を受けた」 という人も山ほど見てきましたが、 何の調整もされていないケースが殆どで、驚くばかりです。 それはさておき、 普段の私のそんな施術を毎回受けてはいるものの、 10分くらいで寝くなるか、実際寝てしまう上に、 触っているだけだったりして、一体何をしているのか、興味津々である常連さんと、 以前から私と知り合いで、一度来てみたかったけれど、 整体自体に行ったことがないので、1人で来るのを尻込みしていた初診の方と2人が参加されました。 まずは、 骨盤についての簡単な座学 を、 骨格模型を使って行いました。 その後、骨盤のズレのチェック方法の実習。 今回の参加者は女性同士としましたので、 骨盤の骨の出っ張った部分を触って、 ズレをチェックする方法を実際に お互い やってみてもらいました。 その後、 それぞれの骨 盤に私が調整を加えながら 、 何をどのような理屈で動かしているのかの解説を行っていきます。 実際の施術は、さすがに難しい上に、 骨盤は見よう見まねで施術をして、狂わせて...