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人口減が止まらない現実

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亡くなる有名人多いですね。 昨年の死者数は 157万人 (千の単位四捨五入。以下同じ) だったそうですが、今年は上半期で既に昨年を4%近く上回っているらしい。 最終的には年間でどういう数字になるんだろうか。 気になって10年前を見てみたら、 2012年の死者数は 126万人。 10年でだいぶ増えてるねぇ。 ちなみに、出生数は 2012年=104万人 2022年は、77万人 減ってるねえ。 もちろん、今年上半期は2022年上半期の出生数を下回っている。 昨年は80万人ほど人口が減ったわけだが、10年前の統計学に基づく推測値より数%多いらしい。 要するに予想より少子高齢化は凄いスピードで推移している。 10年前は「20万人減った!」と騒いでいたのに。 2023年は、この数字が悪化するのはもう確定。 少子高齢化=即悪ではない。 しかし、これまで通りの様々な生活モデルが成り立たなくなるので、仕組みや、我々の意識をどんどん変えていく必要があるんだが、政治は無茶苦茶だし、どうなっちゃうんだろと思うよね。 とりあえず一人一人が直接できることは少ないが、体調整えて、三次元世界にフォーカスしすぎずに、各人の使命を全うすることを心がけましょう。 寺尾好きだったなぁ

施術で見えた出産時のビジョン

施術でビジョンを見る方は多いですが、最近の施術(対面施術)での感想を頂きましたので掲載します。 40代女性。 二人目を出産してからずっと何となく調子が悪かったそうですが、すっかり改善しました。おまけにこんなビジョンが見えたとすぐに報告してくれました。 紹介なしでご自分で見つけたのかと思いましたが、よく聞いたら Julien Chameroy 氏 のFacebook投稿を見て来てくれたとのこと。 なかなか予約枠が今のところ空いていないのですが、パッと見たらたまたまキャンセル枠が二枠空いていてすぐ予約が取れたそうです。 縁があったようで、初回からドーンと深く瞑想状態に入りました。 ジュリアンと、コーディネートしてくれた、 テンプルビューティフルの Naoko Now-co Mitsuda   さんに感謝します。 以下感想↓ 桑嶋先生 本日は、素晴らしい施術をありがとうございました。 少し感想をお伝えさせて下さい♪ 本当に不思議というか、素晴らしい体験でした。 まずは自分がこんなに深く呼吸できるんだ、という驚きがありました。 まるで、自分の身体じゃないみたいで。 宇宙船で宇宙人に調整を受けてる?みないな不思議な感覚でした。 また、施術の間に見えたビジョンはどんな思いをもってこの地球にやってきたかを思い出させてくれるものでした。 私はもともとピンクや紫がかった綺麗な次元?空間にいて、それはそれは美しいところで感動していたのですが、そのうち私の奥から 「綺麗だけどつまんないんだよな」 という声がきこえてきました。 そして、地方出身者が東京へ上京するかのようなドキドキ・ワクワク感(私は三重県出身なので実際にそうだったのですが)をもって、地球へ降り立ったのを思い出しました。 さらには、あまり幸せそうでない顔をしている(笑)、 若かりし頃の母の子宮目掛けて回転しながら入っていったのを思い出し、なつかしさ? 切なさ? みたいな思いが溢れ涙が止まりませんでした! 夫も私の顔をみて、 「魂が入った!」 というくらい変化があったようです。 このタイミングで先生とのご縁を頂き、本当に感謝です。 ☆☆ There are many people who see visions during treatment, but here are some impressions from recen

遠隔ヒーリングへの感想

先日、ルーシャにヒーリングをして、その後色々話し込んだ記事を書きましたが、その場では遠隔施術についても話し合いました。 会話の中で感じるものがあり、自分の施術の中に取りいれて見たところ、これまでよりより効果が出ているような気がします。 この一週間にした遠隔施術は2件。 患者様からの感想です。 症例1、九州在住50代女性。 ☆主訴 体がだるい、常に眠い。 背中や肩の張りがある。 足を引っ張られる感じがする(仕事の邪魔をされるのではなく、実際に足を引っ張られる感じがする・桑嶋注) ある特定の人から負のエネルギーを貰っている気がする。 やる気はあるが、新しいことを始めると体が動かない。状況も動かなることが続いている。 ☆感想(桑嶋が本文を箇条書き化しています) ↓ 施術中は過去の出来事や家族のことなど色々な映像が夢を見ているように見えた。 体が軽くなり、軽さを感じながらそのまま2時間程眠った。 その後は怠さや疲れはない。 以前のようにジムやヨガのレッスンを受けられるようになった。 商売のお客様との関係も落ち着いている。 夜も眠れている。 桑嶋注・常に眠い、というのは負のエネルギーにやられた時の典型的症状。あとは、歩く時に力が入らず、フラフラ、トボトボ歩いてしまうというのも危ないです。 症例2 大阪在住20代女性 ☆主訴 このところ意味なく不安に襲われ精神状態が不安定。 人付き合いも上手くいかず悩んでいるので、エネルギー状態をリセットしたい。 ☆感想 (これは、そのまま掲載しています) 先日はありがとうございました。 施術の間手のひらや頭蓋骨に細かい振動を感じ、手のひらからエネルギーのようなものが体全体に入っていくような感覚がありました。 また、体が水中に沈んでいく感覚や足をバタバタ動かす感覚、目を閉じていると瞼の裏全体に緑色の光が見えたりしました。 今までにも他のヒーリングを受けたことがあるのですが、こんなに体感があったのが初めてでとても驚きました。 リラックスしてヒーリング中に寝てしまっていました。 そして、ヒーリングの翌日に学校で普段話しかけてこないようなクラスメイトに2人からも話しかけてもらえました。 これもヒーリングのおかげなのではないかと思います。ありがとうござい ☆桑嶋注・この方の施術自体は5分ほどで終わったが、施術を受けた感覚は強く、長時間続いたようです。

ルーシャ・ジェイコブ氏に施術しました

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先日、光田のテンプル・ビューティフル テンプル・ビューティフルHP 主催のセミナー、イベント等の為に来日中のルーシャ・ジェイコブ氏が来院、施術を受けてくれました。 ルーシャ氏は世界的な組織である リンキング・アウェアネスを主催しています。 リンキング・アウェアネスのHP 細胞間の対話を重視し、動物とのコミュニケーションにも長けています。 以前光田さんの紹介で、カナダに居る氏のセッションをズームで受け、その時に我々に大いに繋がりがある、ということが分かり、また会いましょう!ということでお別れしたのですが、 今回来日ということで忙しい中、セミナーの後に光田さんがわざわざ当院までルーシャを送ってきて下さいました。 玄関で一目見るなり、 「覚えているわよ!」とニコニコのルーシャ。 私も一気に懐かしさがこみ上げて来ました。 外国の方も時々お越しになりますが、英語のつたない私はその度に「どうしようか」とちょっと緊張するのですが、心が通じ合った人とはあまり言語は関係ない気がして、今回は丸腰で臨みました。 施術開始後、私が後ろに立つとすぐにルーシャは 「ワオ!始まった!」 反応。これは敏感。 「引っ張られる〜!!あなた、ホールドして!」 と大笑いしながら後ろにドーンと倒れて来たので支えながら更にエネルギーワークを続行しました。 事前のチェックでは、流石に肩こりや骨盤の歪みなどほぼなく、非常に優良。施術の必要などない状態でしたが、視点を肉体からエネルギーボディに移していきます。 頭蓋の施術が始まるとすぐに瞑想状態に入り、あとは軽く触れたり、触れなかったりの施術が続きます。 私も瞑想状態に入りますが、これが実に楽しかった。素晴らしい体験でした。 詳細伝えるのは非常に難しいですが、普段私の施術を受けて頂いている方には何となく分かると思います。 施術後、ルーシャは全くベッドから起き上がらず、感動をずっと語ってくれました。 様々なビジョンを見、過去生にも行った。 過去生では、ルーシャと私は同じスターシップ(UFO)に乗り、私はルーシャや、その他乗組員のエネルギーボディのケアをしていたそう。 そのあと、ある目的を持って我々は地上に転生してきたそうなんですが、そんな壮大なストーリーや、これからの地球のあるべき姿、私のこれからの施術スタイル展開などについて、1時間以上話し込みました。 その後、ルー

鳴戸部屋千秋楽パーティー

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 9月24日日曜日、千秋楽のあとのパーティーに久しぶりに顔を出してきました。 場所は浅草ビューホテル。 各部屋国技館付近のホテルなどを借りてパーティーをします。 親方はこの日は会場で仕事していたので、そのまま紋付きです(いつもはスーツ)。 こんな盗撮風な写真を使わなくても、いつも撮るツーショットもあるのですが、 今回はこちらで(笑) 以前は部屋見学など頻繁にしていましたが、コロナ以来とんとご無沙汰です。 以前の活動はこちらをご覧ください →  CLICK 部屋見学は東京での場所の前後に可能ですので、次回やるとすれば、 12月か1月早々ですね。 うちの患者さんで行ってみたい方はいらっしゃいますか? それから私、後援会にも入っていますので、番付表が毎場所送られてきます。 かなり溜まっていますので、欲しい人は施術の時に声を掛けて下さい。 差し上げます(なくなり次第終わり)。 部屋のディスプレイにもいいですよ。

魔々勇々 少年ジャンプ巻頭カラー

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今月11日発売の少年ジャンプ、 巻頭カラー 「魔魔勇勇」 の作者、期待の新人 林快彦は私の甥っ子です。 これから楽しみです。 先日出世払いということで施術しましたが、早速回収できそう(笑)!  応援宜しくお願いします。  

施術への感想。色々なビジョンが見えた!

当院の施術は様々な施術を組み合わせており、 分けることはなかなか難しいのです大きく分けるとすれば3種類あります。 1、背骨や他の骨の位置矯正、筋肉の緊張のリリース =これは一般的な整体のイメージに一番近いもので、肩こり腰痛や、各関節の可動域の低下、手首や膝などの痛みに対応しています。 触っでいるだけ、または触らないで行うところに特徴があります。 2、邪気の除去 =人からもらった念や、所謂霊的な障害を取り除きます。 これで治るというか、これでなければ治らない症状も沢山ある、外せない施術です。 3、体を緩めたり、エネルギーを入れ替える施術 =屋号「頭蓋のゆらぎ」の元になった施術で、主に頭や足、内蔵などを触れているだけ、又は触れずに緩めていきます。 初めは頭蓋仙骨療法と言っていましたがかなり実態が異なる独自のものになってきていますが、これはとても重要な施術であらゆる病気の予防、健康維持にはこれが一番重要ではないかと思っています。 施術を開始すると 深い瞑想のような 「半覚醒状態」 となり、とても気持ちいいのですが、ただ気持ちいいだけでなく、 様々な光、音、ビジョンを見る方も沢山いらっしゃいます。 毎回「今日は何が見えるかな」と楽しみに来られる方も多いです。 今回は主にこの「3」の施術で見えたビジョンについての感想を頂きました。 この方、仮にAさんとしますと、Aさんはエドガー・ケイシーグッズ販売店のテンプルビューティフルの光田さんのブログ、メルマガの愛読者で、そこに時々登場する私の話を読んで、いつか来たいと思ってくれていたそうです。 ☆テンプルビューティフルのホームページはこちら→ CLICK 光田さんの情報発信を見て来られた方はこれまでに沢山いらっしゃいました。 Aさん同様、光田さんには感謝しています。 光田さんの情報を見てお越しの皆さんは、 エドガー・ケイシーや、健康に興味があるだけあって、鋭い感性をお持ちです。 Aさんは今回初診でしたが、あまり肉体的に悪いところはなく、 「1」「2」の施術はほぼ触れずに簡単に終わってしまいました。 最近は簡単な骨の歪みや、肩こりなら(慢性であっても)触れずに10分くらいで仕上がってしまうので、初診から「3」に時間をかけました。 頭蓋への施術は、これだけを專門に行っているところも多いですが、いきなり頭蓋だけ施術しても効果の薄いことが多い

年間祈祷

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年間祈祷をお願いしている所が2箇所ありまして、一箇所は月一回の縁日のみですが、ここは毎朝護摩祈祷して頂けます。 今日は今年の分お願いして、1枚の大きな札は本堂に安置、もう一枚の分身を頂いて帰りました。 ここは効果があるなという感じで、間違いなく疲れにくくなったと思います。 ただ、本当に頼りにすることと、得た功徳を色々な人に還元すること、そしてお礼をすることが前提で、 噂を聞いてパワースポット的な感じで金運が上がる、邪気が取れる、と我利我利な感じで行ったり、 用が済み、興味がなくなるとそのまま放ったらかしというようでは、 行く方にも紹介した私にも双方よろしくないと思われるので、ここでは年間祈祷なるものがあることと、御願いのしようによってはなかなかの功徳があることをお伝えするに留めたいと思います。 興味のある方はまた直接お会いした時にでも聞いてください。

日の出製麺所の蕎麦

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当院が時々お客様にお配りしているのは、香川県坂出市、日の出製麺所のうどん。 うどんで有名ですが、製麺所なので蕎麦も中華麺も作っている。 今回は生蕎麦入手。 日光男体山山麓の新蕎麦。 90秒サッと茹でて氷でキリッと締めると、少しザラザラした蕎麦の食感と凄い香りが。 もちろんうどんも美味なので取り寄せしてみて下さい。 当院での配布は年末を予定しています〜 https://www.hinode.net/

空き枠のチェック用にライン オープンチャット開設

 現在、継続してお越しの方に優先して予約枠を割り当てていますので、 初診の方、一度施術から離れた嘉田の予約が非常に取りにくくなっています。 1ヶ月半~2ヶ月先まで予約枠はほぼ埋まっているのですが、 予約されてる枠が多いため、キャンセルの発生数も多くなっています。 当初休診予定にしていた日を予定が変わり、急遽施術を行うこともありますので、 そのような空き枠が発生した場合にはこれまでライン公式アカウントでお知らせしてきました。 しかし6月からの規定変更により非常に使いにくくなりましたので、 ラインオープンチャットに移行します。 オープンチャットはLINEグループと似た感じですが、 オープンチャット用に名前とプロフィール写真を設定するのが特徴です。 CLICK ↑CLICKしますと、オープンチャットへの参加画面に飛びますので、 11zugai と入力してご参加下さい。 LINEグループと使い方はほぼ同じですが、皆さんが書き込むと 通知がたくさん来る 元の情報がすぐ埋もれてしまう などの問題が発生しますし、 何より、 ハンドネームを利用されてるので 発言しているのがどなたなのか分からない という大きな問題が生じます。 誰だか分からないので 「誰ですか?」 と名前を聞いてしまうと、 出会い系サイト的な使用をしている! とLINEのロボットに検知され、瞬間的にアカウントを凍結されてしまいます ので、 ここでは基本的に私から一方通行的な情報発信とさせて頂き、 私への連絡はタイムラインに 「書き込まず」 メールその他の方法でお願いします。 ライン公式アカウントも残しておきます。 空き枠などの一斉送信は行かなくなりますが、 私との一対一の会話には引き続き御利用下さい。 なお、連絡際は、必ずフルネームを添えて頂きますう、お願いします。

本榊色々2 本榊にもいろいろあること

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 前回からの続きです。 前回はこちら →  CLICK 仕事柄特に施術室の邪気のクリアには気をつけています。 施術室に植物を欠かしたことはありませんが、悩みは長持ちしないこと。 何千円もする観葉植物を何度も買いましたが、よく持って一年です。 施術室の日当たりが悪いこともあり、すぐ枯れてしまいます。 しかし色々調べてくると(特に1でお知らせした 『悪い気は植物が吸ってくれる』 )、 邪気のクリアにはやはり榊が1番であること、 榊は強い植物であまり枯れることがない。 そして、日当たりの良い場所より、半日陰の方が適していることなどを知りました。 これは施術室にピッタリだと、早速榊の苗も購入してみました。 近所の花屋、植木屋を注意深く見ていましたが、榊の苗はなかったのでこれも通販で買ってみました。 便利な時代です。 40センチくらいの高さで、一鉢800円弱。 相場が分かりませんが、これまで買ってきた観葉植物に比べたら格安です。 しかし、届いたものは、先に通販で買ったピカピカの 「日本榊本舗さんの本榊」 とは全然違い、 葉っぱは小さく、端が少しギザギザしており、若葉は赤色をしています。 あまりの違いに購入店舗に問い合わせたところ、本榊に間違いないとのこと。 ◎若葉は赤く、他の葉も綺麗ではありません ◎かなりくたびれていますね…お店の品質管理自体も悪いようです。 葉の小さいことや、厚さが足らないことに関してはまだ幼苗なので仕方ないとして、葉のギザギザや、若葉の赤い様子は全く本榊とは思えません。 ◎下の2枚が日本榊󠄀本舗のもの。上が通販で買った苗の葉。ギザギザがありますし、葉も肉薄です。 パッと見、同じ種類の植物には見えません… 買った店は非常に適当な対応で、何も教えてくれませんでしたが、他の店舗何軒かに日本榊本舗さんの榊と、買った榊の苗の写真を送り、 「これ(日本榊本舗のもの)と同じような榊を入手したいのですが、 他の店舗で苗を買ったら葉はしわしわ、縁はギザギザだし、若葉が赤くとても本榊とは思えません。 これは本榊で会っているでしょうか? そして、貴店では日本榊本舗のような榊を取り扱っていますか?」 と質問してみました。 買った店 以外 の各店舗からは色々丁寧な回答を頂きました。 分かったことをまとめてお

本榊色々 1 「ヒサカキ」と「本榊」

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 神棚にお供えしている榊ですが、私の住んでいる東京では葉っぱが小さく、 ギザギザのものしか手に入らず悩んでいました。 香川県出身なので時々香川に帰ると、そこら辺のスーパーの店先でも月初めになると榊を売っているのですが、これが綺麗で立派。 値段も安い。 葉は大きくて肉厚があり、見た目が全く違います。 調べてみると、 東京で一般に手に入るのは 「ヒサカキ」。 「姫榊」とも書くように、小ぶりで小さい榊です。 関東では元々本榊があまり生えて居らず、普通に流通しているのはヒサカキとのこと。 実際に毎月榊を買いに行けるような近所の花屋は全てチェックしましたが、 ヒサカキしかなく、諦めてこれで数年過ごしていました。 しかし、とにかくすぐ枯れてしまう。 あっという間にカサカサになります。 月に二回替えるとしても、2週間持つのがギリギリです。 それに葉の形が悪く、見栄えも悪い。 本榊を安定して手に入れられないかな、とずっと心の隅で思っていました。 一度は増加の本榊も買ってみましたが、これも違うよな…と。 そこで今年に入って、前から気になっていた 「通販の本榊サブスク」に手を出してみました。 月1回か2回かを選び、本榊を送って貰う仕組みです。 Amazon、楽天などを探すといくつかのお店があり、どれも写真で見る限り、 非常に立派なものです。 いくつかあるお店から、私はこちらの 日本榊本舗 さんをチョイスしみてみました。 立派ではあるものの、やはりそれなりに高いのですが、 一本(一束)だけ取り寄せることもできるそうなので、 試してみました。 届いた榊は思わず「おお!」と声を上げてしまうほど立派で、 「これぞ榊」という風情です。 写真と全く違わない榊のイデアみたいな商品が届いたのです。 写真はお店のHPから。 全ての葉っぱに傷一つありません。 そして、これが枯れない。 ビックリするほど丈夫で、逆に 「こんな長持ちするのを売ってお店は大丈夫なのだろうか…」 と心配になるほどです(笑) 月に二回のコースもありますが、これなら二月に一回でもいいくらいの品質で、 結果的には近所で月二回買うのと殆ど変わらないか、むしろ安く済みそうです。 さて、更にその頃新たに出会ったのがこの本 『悪い気は植物が吸ってくれる』 です。 ここに本榊について色々触れられているので、遂に本榊の苗を購入してしまったのですが、

講演会をします ~ 作詞家の方と映画プロデューサーを招いてUFO、映画関係のトークです

「宇宙ワンダートーク 事実は映画より奇なり!?」 UFO撮影奮闘記。 4月30日 日曜日 18時30分から新宿文化センター和会議室(21時までに終了予定) 新宿文化センターへのアクセス→ クリック ☆トーク☆ 森由里子(作詞家) 桑嶋正明(頭蓋のゆらぎ) ゲスト 秋田周平氏(映画プロデューサー) 今年2月にテンプルビューティフルさん主催で、テンプルビューティフルの光田さん、 『ワンネスの扉』 ←CLICK 著者のジュリアン(宇宙人によりワンネスの世界=悟りの世界に近いを体験させられた経緯を書いたとても面白い本です)、 作詞家の森由里子先生と今回と同じ会場で「新宿夜話」というトークショーをしました。 この冒頭で私が映画のエンドロールを撮影する為に奔走した結果が「新宿夜話」の開催に繋がった話をしたのですが、今回はその奔走過程によりスポットを当てた形のトークになります。 新宿夜話の募集記事はこちら  →  CLICK 新宿夜話の開催記録記事はこちら  →  CLICK 今回はテンプルビューティフルさん主催ではありませんし、残念ながら光田さん、ジュリアンは参加されませんが、この映画のプロデューサー、秋田氏をゲストとしてお招きしましたので、前回とはまた雰囲気の違う会になると思います。 さて、先に書いたように、昨年は映画のエンディングに本物のUFO映像を使うため、UFO撮影に取り組みました。 場所は福島市にある千貫森。 昔から目撃情報が多く、30年以上前の1992年にUFOで町おこしをしようとUFO資料館やUFOコンタクトデッキが作られました。 ここ数年、更に盛り上げる為に雑誌ムーの編集長を館長に招いたり、テレビにも多数出ているので知っている方も多いかもしれません。 私(桑嶋)は下見1回、撮影2回、更にこの映画のプロデューサーである秋田氏と二人で秋にもう一回、計4回も行ってしまいました。 1回の撮影はUFOコンタクティのグレゴリー・サリバン氏、2回目は超能力者の秋山眞人氏を奇跡的に招くことができ、 当初の目的だった巨大なものの撮影は出来なかったものの、UFO撮影には成功し、映画のエンディングで実際に使うことに成功しました。 撮影が実現したのは当院のお客様である秋田プロデューサーを、施術の度に「UFO見に行きましょうよ」と私がそそのかしたからですが、 今回は氏にもお越し頂き、UF

帯状疱疹激増2 リンゴで発症する!?

帯状疱疹についてこんな情報が寄せられたのでシェアしておきます。 エドガー・ケイシーのリーディングによると、リンゴを食べるとヘルペスウイルスが活性化してしまうそうです。 ケイシーセンターの光田さん(妹さん)から頂いた情報をシェアしておきます。 ヘルペスだけでなく、口内炎にもなるようです。 実際にリンゴを食べてヘルペスや帯状疱疹になったという方、いらっしゃいましたら教えてくださいね。 情報1 ↓ 私は何年間も口内炎が続いていて、抗生物質を処方されても治らず、口内炎ができれば口内炎治療薬を貼ることを繰り返していました。 また、金属アレルギーなので、何かに感作されると皮膚に痒い湿疹ができていました。 私はリンゴが大好きで、ほぼ毎日リンゴをたべていましたし、トマトとナスの料理やカレーが大好きでしたが、リンゴを食べるのを止めたところ、すぐに口内炎が治ってきましたし、ナス科ウリ科の野菜と胡椒、唐辛子を食べないようにしたところ、皮膚の湿疹がなくなってきました。 本当に驚きと感激で、感謝でいっぱいです。 まだ少し湿疹が残っていますので、食事療法を続けていこうと思っています。 情報2 ↓ 【リンゴはヘルペスウイルスを活性化させる!要注意!】 先日、私も初めてのケースですが、急性網膜壊死と診断された方から(緊急の)相談を受けました。 その方は年明けから、急に目がかすみ始め、眼科を受診したところ「急性網膜壊死」と診断され、緊急入院となったそうです。 原因は神経細胞に潜在していたヘルペスウイルスが活性化して血流に入り、それが網膜を破壊していたのだそうです。 病院では、なぜヘルペスウイルスが急に活性化したのか原因がわからなかったそうですが、ヘルペス用の抗ウイルス薬の点滴を受けることで、病状の進行は止まったそうです。 この方は、「リンゴを食べるとヘルペスウイルスが活性化する」と私が書いたものをかつて目にしたことがあって、医者からヘルペスウイルスが原因になっていると聞いたときに、そのことを思い出したそうです。 というのも、年末に、知り合いからたくさんリンゴをいただき、もったいないと思って、それを(少々無理にでも)食後のデザートとしてほとんど毎日食べていたのだそうです。 (これはケイシー療法的には、一番避けたい食べ方です~^^;) すぐにケイシーセンターに連絡して、私の相談を受けたかったそうですが、

帯状疱疹激増1・注意点をご参考まで

この一年ほど帯状疱疹にかかる方が非常に増えています。 昔から珍しい病気ではなかったですが、かと言って今のように、あの人もこの人もかかるというようなことは以前はありませんでした。 この一年ほどは異常な状態だと思います。 当院の患者さんも御本人や家族の方が 「帯状疱疹になった」 とおっしゃる方は非常に多くいらっしゃいます。 それどころか私は、電車の車内や、前を歩く人が 「帯状疱疹になってしまって…」 と会話しているのを3回くらい聞いています。 本当に多いのだと思います。 原因はコロナワクチンによる免疫低下という説があります。 確かにタイミング的にいかにも怪しいですし、副作用の強さから考えて、頷ける説ではあります。 しかし、 実際にはコロナ禍前から帯状疱疹は特に中高年で増加しており、そのデータやそれを取り扱った記事などもあります ので、 コロナワクチンのせいではない、又はコロナワクチンのせいもあるかもしれませんが、それ「だけ」ではないの間違いありません。 下の記事では、子どもへの水疱瘡ワクチンの接種が進んだ結果、中高年が水疱瘡ウィルスに触れる機会が減り (帯状疱疹をおこすウィルスと水疱瘡のウィルスは同じものです)、 時々感染者に触れることにより刺激を受け、活性化されていた水疱瘡ウィルスへの免疫力が低下しているせいではないか、と書かれています。 2020年2月の記事ですから、コロナはまだ本格的に流行り始めたばかりですし、コロナワクチンは出来上がっていません。 参考記事 ↓ https://medicalnote.jp/nj_articles/200217-001-ZK また、私の周りで帯状疱疹が増えている話をしましたが、罹患者のうち少なくとも2人、コロナワクチンを一度も打っていない人がいますので、この事実からもコロナワクチンが原因だとは言い切れないと思います。 ☆☆☆ご注意!☆☆☆ ところで、注意して頂きたいのは 「隠れ帯状疱疹」 と 「帯状疱疹には複数回かかる」 の2点です。 これも私の患者さん2名からこの1ヶ月間に直接聞いた話ですが、 二人とも帯状疱疹になったが、発疹が殆ど出なかったそうです。 異様な神経痛やピリピリ感があり、皮膚科に行きました。 一人目は過去帯状疱疹になったことがあるので、ご自身で帯状疱疹を疑い 「帯状疱疹の様な気がする」 と訴えたのですが 「一度なる

受験の思い出 5 理系と文系

私が現役の時に受験に失敗した理由は色々ありますが、 比較的大きな理由の一つに 「理系と文系のどちらに行けばいいか分からなかった」 ということがあると思っています。 「どちらに行けばいいか分からない」 というか 「区別すること自体が理解できなかった」 という方が正確であり、この気分は今でも続いています。 私は父親が無線の技士だった関係で、家には電子部品や半田ごてが沢山ある環境で育ちました。 中学生に入ってアマチュア無線の免許を取り、 無線機やアンテナを自作したりして、大いに楽しんでいましたし、 小学生高学年では天体観測にはまり、天文年鑑を読んで星の観測をしていたりしたので、 高校では自然と理科系に進んだわけです。 将来は漠然と電気系の技術者になるのだろうと思っていました。 時は80年代。 技術の進歩は今でも止まるところを知りませんが、 当時も目新しいものが次々と出て、1年前の製品がもう古くなったり、 1年で半分くらいの大きさにコンパクトになったりと、次々と進化していました。 最新機器のチェックは大好きだったのですが、 「この行き着く先はどこなんだろう?」 と小学生以来のワクワク感よりも、うんざりする気持ちがなんとなく芽生えてきた。 そうしたら、その気持ちがどんどん強くなってきて、 「飽くなき新製品の開発を続けて一生を終えるのが嫌だ」 と思うようになってしまいました。 同じ理系でも技術系では無く 「究極の宇宙の仕組みは何か」 「自然はどのような機序で成り立っているのか」 といったことを観察、考察する自然科学系に大いに興味が移って行き、 数学や量子力学などのブルーバックスをよく読むようになりました。 そこから、哲学までうっかり進んでしまうのは、もう仕方のないことでした。 ここまで自分なりに色々思索し、試行錯誤し、興味を深め「進化していった」訳ですが、 折悪しくこの頃が高三とぶつかってしまった。 学校では 「何がやりたいのか?」 「将来何になるのか?」 「何を受験するのか?」 「試験科目はどう選択するのか?」 とやいのやいと、毎日聞かれるようになったのですが、 何をしたいのか、何になりたいのか全く分からない上に、 受験上の枝葉末節に興味が無かった私は先生に気の利いた答えもできず、 のらくら答えていると いつの間にか 「やる気が無い」 的なレッテルを貼られ、そのうち自分でもな

易の講座を受講してきました

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 私、大学では東洋哲学科という珍しい科を卒業しましたので、前職の中高国語科教諭時代も、その経歴を買われて漢文の授業を沢山やりました。 四書五経も一通り目を通したことがあります。 四書はとても面白いのですが(特に『中庸』)、 五経は苦戦しました。 最も重要とされる『詩経』も授業中は気絶(睡眠)していた時間の方が長かった気がしますが、 中でも『易経』はつまらなかった。 普通の本のように、ただ頭から読んでいっても全く面白くないというか、 面白い、かどうかを越えた異次元の内容で、何が何だか分からない(通読は結局不可能だった)。 はまると面白い、特に占いを学んで実践に結びつけるといいとは言われており、 「そうだろうな」 とは思っていたものの、筮竹、あの街角の暗闇にひっそりと座り込んだ易者が持っている筮竹。 あんなの信じられる? 何の意味も興味も無い。 まして自分がすることがあろうとは夢にも思わず、意欲もきっかけもなく、以来30年余りを過ごしてきました。 が、しかしですね、お世話になっており、当院の患者様でもある光田さんのお店が主催で、易の講座をやると聞き、これは滅多にないチャンスだと思い応募してみました。 つまらないとはいえ、どこかで『易経』を捨てきれない自分が居たのだと思います。 講師はお兄様の光田秀氏。エドガー・ケイシーの本の翻訳、研究の第一人者ですが、易とは全く結びつかない。 しかし話を聞くと、エドガー・ケイシーにはまる以前、大学の頃に易にはまり、大学二年で既にお客さん相手に筮竹をふるっていたそうです。 普通じゃないですね~ 凄い。 充分なキャリアです。 講座では筮竹の扱い方や卦の出し方、出た卦を『易経』と照らし合わせて如何に読み解いて行くか、を一通り習いました。 タロットなどと同じで、出るパターンは単純。 その一見無意味なパターンの中から何をとっかかりにして、 自分が占いたいものと関係ずけ、意味を付けていくか、というのが重要で占い師の腕の見せ所。 易経の場合はそのベースとなるのが漢文で書かれた易経であるわけで、これはなかなかハードルが高そうです。 しかし大学の『易経』の講座も、筮竹持ってきて、占いやりながら読んだら何倍も面白かったのになと思います。 まあ、そんなこと絶対実現しないでしょうが。 また、筮竹を使って卦を出すにあたっては、集中力と神と繋がるイメージが大切なよ

受験の思い出4 ギックリ腰

 前回、金沢大学受験という半端なところで終わってしまいましたが、 このあと、浪人時代のこたつ勉強を経て腰の状態は悪化。 腰痛に悩まされるようになりました。 しかし、動けなくなるほどの腰痛=いわゆる「ぎっくり腰」にまではならなかったので、 何とかかんとかしのいで過ごしていました。 しかし、就職し、私立高校の教員になって一年経つか経たないかくらいでしょうか。 ぎっくり腰になりました。 いい年になるまでフリーアルバイター的なことをしてブラブラすごしていたのですが、 それがいきなり担任を持たされ、4月1日から生活が激変しました。 就職当時は女子高校だった私の勤務校。 それだけでもインパクトがありますが、もっと凄いのが一クラス50人だったこと。 50人ですよ。 大集団といってもいい。 これを3月一杯までフリーな生活をしていた人間が任されたわけで、これは大変なことでした。 ある日、家を出ようと靴を履いている時に、何故かくしゃみが出まして、 その後、続きの動作をしようと思ったらできない。 もう、どうにもならないわけです。 一人暮らしをしていたので、そのまま何とか居間まで這いながら戻ってきて、 職場に電話をしました。 私立の高校は少人数の正社員(専任教諭)でギリギリ回し、足らない分を常勤講師、非常勤講師といった期間限定雇用者や、パートタイマーで埋めています。 専任教諭が1人休むと、休んだ分をその日は誰かが負担しなければならず、他の人の仕事が激増します。 ただでさえギリギリでやっている他人の仕事を増やしてしまうわけで、まさに 「這ってでも行く」 という雰囲気がありました。 高熱があっても 「行くか行かないか」 ギリギリまで悩みましたが(コロナの今では考えられないですね) ぎっくり腰をしたときだけは、這うこともままならないわけで、あっさりと 「今日は行けません!!」 と電話した覚えがあります。 丸二日ほど、トイレと食事の時だけ芋虫のように這って移動し、それ以外は寝返りも打たずに(打てずに)寝ていると自然とよくなりました。 まともにぎっくり腰になると、湿布も経口の痛み止めも殆ど効きませんが、寝ていると自然と良くなります。 寝ているしかないのですが、勝手に治るといえば治る。 しかし、これがかなりの問題で、 一旦体が痛みに馴染むだけで、実は治っている訳ではないのです。 腰痛の「種」のようなも

節分の一日。AJICOサロンと根津松本

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施術の合間にお客さん回り。 小石川にあるスリランカカレーのAJICOサロンで鮭カレー。 油を使わないカレーは沢山食べてもあっさり。しかし味は深くて素晴らしい。 二階でスリランカの物産も販売してます。 そのあと恵方巻引き取りにもう一軒お客さんのところへ。 根津松本さんの超高級恵方巻。 なかなかのお値段ですよ! 個人的にお付き合いがなければちょっと縁が生じそうにないのですが、縁があってよかった。 もちろん間違いのない逸品。 贅沢な一日でした。 #ajicoサロン #AJICOサロン #スリランカカレー #根津松本

鳴戸部屋千秋楽パーティー

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 受験の思い出をこのところ、つらつらと書き連ねておりまして、 書けば書くほど色々なことが思い出され、もう少し書きたいと思っています。 しかし、今日は一旦離れて3年ぶりの千秋楽パーティーのこと。 ご多分に漏れず、コロナ騒ぎで丁度3年前、2020年の1月、初場所千秋楽パーティー以来の開催となりました。 この頃既に「中国で何か特殊な風邪が流行っている」 という噂がありましたが、まだ対岸の火事。 この2~3週間後、大騒ぎになり、気がつけば今に至る… そんな感じです。 このパーティー各部屋ほぼもれなく、千秋楽に国技館付近のホテルや宴会場で行っている 「お疲れ様会」 みたいなもの。 18時頃に表彰式が終わりますが、そこから各部屋一斉にパーティー会場に移動して、 18時30分には始まる所が多いようです。 親方達は大急ぎの移動ですが、若い衆は昼過ぎには相撲を取り終わっているので、結構人手は足りているようです。 会は祝賀ムード満載の 「後援会長からのご祝儀」 に始まり、鏡開きなど定番のものもありますし、 懇意にしている歌手や、力士たちの歌、 ビンゴなど盛りだくさんです。 この日は後援会長が呼んだ祇園の舞妓さんの踊りと、 殿様キングス、宮路オサム氏の歌などがありました。 世代的に殿様キングスは嬉しかったですね(笑) 鳴戸部屋は親方と部屋発足前からお付き合いがありまして、 2017年に琴欧洲が親方になり、ゼロからスタートした第1回の千秋楽パーティーにも参加しました。 この時は弟子四人。 参加者も30人くらいしかおらず、今思い返すと、それは寂しいものでした。 ☆ その様子は→CLICK 部屋も町工場を改造したもので、風呂も無い。 結構寒い時期でも前の路上でホースで水を掛け合っていたりしていました。 弟子同士だけでは稽古できないので、稽古は基本出稽古。 何回か当院のお客様を稽古見学にお連れしたのですが、 ☆ その様子は→CLICK このときだけ 他の部屋から人を借りてきて、それなりに形にしてくれました。 そんな思い出がありますが、コロナ中でも親方はせっせと弟子を集め、 気がつけば写真の様な大所帯に。 びっくりですね。 関取(十両)も一人誕生しました。 これからも応援していこうと思います。 4月から

受験の思い出 3 腰痛

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 前回浪人をして太った話を書きましたが、これに付随する健康についての話を少々。 半年ほどで20キロ以上太ったのは、これまでの片道小一時間の自転車通学がなくなった上に、毎日10時間以上座りっぱなしで勉強していたからです。 ストレスによる過食もあったでしょう。 田舎は公共交通機関が発達していないので、車の運転ができないとどこに行くにも自転車か徒歩になります。 歩く、という選択肢はほぼ無いのでどこに行くにも自転車で行くわけです。 私も放課後友達の家に行くのに片道一時間くらい走っていくのは当たり前で、あの頃はよく運動しました。 しかし、皆さんバイク、車の免許を取った瞬間に全く歩かなくなり、ほんの数分先のコンビニに行くにも車になってしまいます。 この事実は地方に実家がある人や、現に地方でお住まいの方は日々体感していることと思います。 東京に居ると電車に乗るにしてもかなり歩きますので、田舎の人よりは遙かに運動しています。 地方に住んでいると、車の免許がないうちは自転車で都会の人より体力を使いますが、免許を取った瞬間に駄目になります。 私もこれで運動不足に陥ったわけです。 それから、 この頃から私を悩ませ始めたのが腰痛です。 それまでは腰痛肩こりなど感じたこともなかったのですが、暫く勉強すると、腰が痛く立ち上がれない。 また機会があれば話しますが、実は先に書いた補習科にも秋頃からあまり行かなくなり、 事実上「宅浪」のような形で家に籠もっていました。 これは上記の極端な運動不足もありますが、この時、 こたつで勉強 していたのが大きかったと思います。 当時は座り方、姿勢などには私自身も家族も先生方も全く無頓着でしたし、 今ほど世の中で姿勢の重要さが喧伝されておらず、気の利いた椅子や座椅子なども皆無でした。 ですから特に 「これはよくないな」 と思うこともなく、昔ながらの座布団に座って一日中勉強していたのでした。 立ち上がったり違う姿勢のするのはトイレに行くときと、昼食後の唯一の息抜きの時代劇を見るときだけ。 当時は昼過ぎに時代劇の再放送をよくやっていましたよね。 私は片岡孝夫の眠狂四郎が好きでした。 時間通りに悪人が円月殺法でばっさりやられるのを見てから午後の勉強にとりかかっていました。 それはともかく、こんな生活をしていて気がつくと腰痛持ちに。 足腰の筋肉も異様なほど弱っていました

受験の思い出 2 補習科

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受験について書いていたら色々思い出してきたのでもう少し書いてみます。 前回浪人したと書きましたが、浪人時代は卒業した高校に通って勉強しました。 予備校には行っていません。 同じ高校に制服を着て通い、教えてくれるのは高校の先生です。 いわば高校四年生です。 この、高校が浪人中の卒業生の面倒を見てくれるシステムは 「補習科」 といって、地方、特に西の方には結構あったのですが全く存在しない地域もあり、 補習科の話をすると少なからず驚かれます。 私の卒業した高校は古い高校でしたので旧制中学時代の明治時代に建てられたハイカラな校舎が残っていました。 紹介されたブログ→ CLICK ここの本館と離れに一教室ずつ、理系と文系に分かれて浪人生が入ります。 当時、大手予備校は一通りありましたが、予備校よりは進学率が高くて安い、 ということで人気があり、浪人が決まった卒業生の殆どが補習科に通いました。 私の代は人数が多く、理系文系ともに40人くらい居た記記憶があります。 週に1回体育の授業もあり、ソフトボールかバドミントンかバスケットボールを選べました。 私の高校は各学年で体操服の色が決まっており、私は青色だったのですが、入学してすぐ、校舎のベランダから校庭を見ていると、 やや白く色あせた、ヨレヨレの体操服を着たどう見てもおじさん臭くて新入生には見えない、 しかし新入生と同じ色の体操服を着た一団が実に嬉しそうにソフトボールをしているのを不審に思い、先生に質問して初めて、補習科というものの存在を知りました。 その時は浪人して嬉しそうにしてるのか、だせー、と心底馬鹿にして(笑)、 あんな惨めな立場にはなりたくない、というか、なるわけがない、と自信満々だったのですが、3年後、ベランダからの現役生達の冷たい目線などもろともせずに、ソフトボールを楽しんだのでした。 週に一度のソフトボールは実に楽しかった。 普通の授業だと、キャッチボールの練習とか色々カリキュラムがあり、試合はなかなかさせて貰えなかったのですが、毎回試合ですから。 高校は隣の市にあり、毎日小一時間、ドロップハンドルの自転車を全力で漕いで通っていたのですが、体力の温存と時間節約のために原付で通い始めて(本当は禁止)、一気に太りました。 一日10時間以上座りっぱなしで、原付で通っていたのですからこれは仕方ない。 今は63キロくらいで、

2023年今年もよろしくお願いいたします

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 早いものでこないだ令和になったと思ったらもう五年、 こないだ新年を迎えたと思ったらもう九日ですね。 今年もよろしくお願いいたします。 四日から施術を行っていますが、例年この時期は受験生が沢山お越しになり、 今年も中学受験から大学受験、浪人生までお越しになっています。 みなさん、親御さんが元々お越しで、そのままお子さんの施術を行うようになった形です。 大学受験は今年は日本で一番難しいあの大学や、 楽器演奏家になるためのあの実技の難しい国立大学など。 実技の方は、一日何時間も同じ楽器を弾くので、体のメンテナンスも重要。 こちらも気が引き締まります。 私も大学受験は一浪しました。 地方の学校だったので、国立以外は大学にあらず、と言った中で受験期を過ごしました。 先生も私立大学に全く詳しくないので、私立の受験指導は全くなし。 殆どの生徒が私立進学をまともに考えたことがなかったと思います。 高校生なんてやはり視野が狭いですから、環境に左右されます。 私もそんな校風の中、国立一筋、できれば旧帝大狙いでしたが、 現役時代に私立の滑り止め無しで受けた国立二校に両方落ち、結構精神的に追い詰められました。 一浪の時は受験機会を増やそうと、私立も受験。 ただ、いわゆる早慶上智しかよく分からなかった上、 先生も「私立は勝手に受けろ」という感じだったのでこの三校だけ受験しました。 早稲田だけは教育と第一文学に願書を出しましたが、慶応、上智は文学部だけでした。 私立の問題は癖があり、独特の対策が必要、という情報を得てはいたのですが、過去問もやらずにいきなり二月の頭に上智に受けに行き 「おいおい、なんだこの英語の長文は」 と驚いているうちに試験終了、不合格。 それでも慶応の対策をせずに受けに行き初めて見る問題形式に撃沈。 さすがに二月最後の早稲田教育は過去問を買い、前日に布団の中で過去問を見て、 これはセンター試験に似ているから結構いけるんじゃないか、と思った。 実際手応えがあったものの、 試験終了後、マークシートの解答を回収までに眺めていると、 マークが一個ずつズレているのを発見。 このまま違反になってもいいから消しゴムで消してやり直そうか? とガクガクしながら考えているうちに回収。 当然不合格。 その後、九州大と東北大の2次試験を福岡、仙台と地方行脚して受けに行った