5月4、6日のセミナー案内
毎年ゴールデンウィークには、セミナーをやっているのですが、今年もやります。 今年は、頭蓋仙骨療法などで欠かせない 「一次呼吸」 を感じられるようになるとともに、 それを施術につなげていく講座です。 一次呼吸とは、肺でする呼吸の更に根源的なものです。 人間が動きを止めた時にでも、呼吸と心臓は動いていますね。 このうち、意思で止められる呼吸を止めた場合も心臓は動いています。 その他、心臓だけではなく内臓も動いています。 そして、微細に診ていくと、 各筋肉なども、それぞれ自己振動しています。 この、心臓を動かし、内臓を動かし、呼吸する力を発生させるエネルギーを 人間は一次呼吸という、根源的な呼吸で取り入れていくとオステオパシー(という治療体系・私も取り入れています)や、 頭蓋仙骨では考えます。 この動きは実は慣れてくると、簡単に感じることができ、 これを感じられるようになるのが、オステオパシーの基本です。 しかし、今回はオステオパシーがどうのこうのという、ジャンルや枠組みにはこだわらず、 とにかく私が施術をしていて、これは重要だ、と思ったことをお伝えします。 どれも、上手くなってくると、受けている人は、相手に触れられているだけなのに、 全身の力が抜け、とろけるようになります。 三回やります。それぞれ施術箇所が異なります。 それぞれ基礎知識はなくてもかまいませんが、 この微細な技は、受けたことがないのに人にするのは不可能なのと、 説明が長く必要になってしまうので、 私の患者さん限定とします。 一見さんは申し訳ございませんが、お断りします。 私と面識があるだけの方も、お断りします。 それから、 全ての技は「自分で自分にする」 のには向いていません。 自分がやってもらいたい人や、 自己ヒーリングを考えている人には不向きです。 あくまでも、人にやってあげて、喜んでもらいたい、という人向けです。 「自分にできますか?」という質問をいつもされるので、先に書き記しておきます。 しかし、家族同士で参加して、お互いに技を掛け合えるようになれば、家庭で自ら癒やされたいという願いも叶います。 一回やり切りの講座なので、座学や理論は簡単にして、 できるだけ実践しても...