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2月, 2020の投稿を表示しています

施術例 2020 嫉妬による体調不良

Facebook等を御利用の皆様。ご参考まで。 40代男性。 半年ほど前から常に体が重く、3週間ほど前から右手が挙がらなくなる。 病院に行くと原因不明で、いわゆる「40肩」であろうとの見立て。 対処方法は、痛み止めなどでコントロールしつつ、自然治癒を待つというポピュラーなもの。 施術時に、とりあえず、エネルギー状態をチェックしてみると、頭の上方と、右肩付近に重いエネルギーがある。 「なんだこりゃ」 と色々種類をチェックしてみると、人から受けた「嫉妬」であることが分かった。 心当たりはあるか?と聞くと「ない」とのこと。 「男ですか女ですか?」と聞かれたので再チェックしたが、性別は不明。一人ではない感じだ。 私はこの人とFacebook友達だったのでちょと思い当たる節があり、チェックしてみるとどうも「SNSの投稿に対する嫉妬」であるようだった。 友達が1000人以上おり、投稿は常に高級食やパーティ、お金のかかる旅、皆が知っている複数名の有名レストランのオーナーとのやりとり、高級車での外出などで満たされている。イイねは常に100とか200とか付いているのだが、ちょっと投稿に無理がある。 本人もやや疲れ気味というか、自分の投稿に振り回され気味である。 これをイメージして、除去すると、その肩の痛みは一発で改善した。 改善しないとあとは、手技でいわゆるローテータ-カフを中心に第1肋骨や鎖骨、烏口突起と鎖骨の間の靭帯群を時間をかけて施術していくしかない。正直、ワンドが当たるか当たらないかはやってみないと分からないところであるが、今回は大当たりだった。 もちろん、それでも靭帯や筋肉に硬くなっているところはあるので、これを手技であと2回ほど取る必要があると思うが、今日の5分ほどの施術で7割は改善したと思う。 一応施術内容を本人に説明したところ、非常に納得したようであったし、なによりまさに「憑きものが取れた」ように体が軽くなったのにとても驚いていた。 「こ、怖いっすね…これから気をつけます」 とのことだったが、これは私ももって他山の石としなければならない出来事だと思った。 皆さんも、お気を付け下さい。 そのイイねや、賛辞のコメン

及川先生還暦パーティー

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あっという間に10日以上経ってしまいましたが、 2月の10日に作詞家及川眠子先生の還暦パーティーに呼んで頂き、東京會舘へ行ってきました。 Winkの「淋しい熱帯魚」でブレイクして、「残酷な天使のテーゼ」などで時代の先端を走ってきた先生ですが、遂に還暦を迎え、盛大なパーティーを開催。 昨年から企画されており、施術の際に誘って頂いていました。 会場には芸能界の方々、Winkの相田さんや、残酷な天使のテーゼの高橋さんはもちろんですが、先生が大好きなノンフィクション作家の方々や、最近「 八方不美人 」というドラァグクイーンのユニットを手がけているのもあって、この日は東京中、いや日本中?から女装のプロ達が駆けつけ、大変華やかな舞台となりました。 先生もドラァグクイーン風 一気に見ると凄かった… ワンドを振る八方不美人のエスムラルダさん。 一橋大学出身です。凄い! 貴重な体験ですが、トランスジェンダーの世界は細分化が益々進み、多くの方々の不調を扱う施術家としても、勉強が欠かせないところです。 華やかな夢の一時でした。先生ありがとうございます。 #頭蓋仙骨療法 #ポジショナルリリース #骨盤 #肩こり #腰痛 #オステオパシー #頭蓋骨 #痛み #肩凝り #頭痛 #偏頭痛 #眼精疲労 #バラル内臓テクニック #ぎっくり腰 #膝痛  #足首 #突発性難聴 #産後ケア #妊婦 #不妊 #冷え性 #琴欧洲

遠隔施術について思う

先日の最新遠隔施術例です →  CLICK 症例2の、不眠になり、ラップ音に悩まされていたのには、一発でよく効きました。ただ、肉体的症状は残ったようです。 遠隔は、だるさや、不眠などの神経的症状に比較的強く、体の痛みには効果があまり出ない傾向があります。 ただ、これまでも強い肩こり、腰痛にも顕著な効果を発揮した例もあり、やはりやってみないと分からないところではあります。 遠隔施術なんてオカルト中のオカルトだろうと思う方、気持ちはよく分かります。 インチキだろうと。 しかし、私はインチキをしてお金をもらって嬉しいような質の人間ではありません。嬉しいどころか、神といったら簡易すぎる表現かもしれませんが、全てお見通しの超越的な存在を信じているので、寝覚めが悪くて仕方が無いでしょう。 困っているより多くの人に回復してもらいたいという工夫を重ねているうちにいつの間にか手を触れなくなり、そのうち距離がどれほどあってもいい状態にたどり着いたもので、あくまでも救済方法の拡大です。インチキは私の存在理由と照らし合わせて、何の意味もありません。 コロナウィルス蔓延以前から、家から出られない人を多く遠隔で診てきました。世の中には健康で毎日面白おかしいことをsnsに挙げている人も沢山いますが、全くそんなことをやる気力も起きないほど体調の悪い人も沢山いるということです。 既成の方法では治らない人が山ほどいるのが現状です。つねに新しい方法を模索して行きたいと思っています。 新しい方法を医師として研究している人は、大学で研究費を利用して、最先端の理論や手術技法に取り組んでいる人も多くいます。 しかし、私はいつのまにかたどり着いた現在の立場から考えるに、原点回帰、よりシンプルに、人間の持っている基本的な能力をどうやれば発揮していけるかを深掘りする役目を与えられているのだと思っています。

最近の遠隔施術症例

最近の遠隔施術の中から特徴的な施術を2例アップします 1、受験生に施術した例 大切な中学受験を前にインフルエンザに罹患。 症状が峠を越えた後も本人が苦しそうにしているので、母親から依頼されました。 肩が上がって緊張しながら寝ていたそうですが、 遠隔が始まるとすぐに「足が温かい」と言いながらすぐ眠りについてしまった。 そのあとは、リラックスできですっきりした、と喜んでいると御礼の連絡を頂きました。 お母さんは数年に渡る患者さんで、お子さんもこの1年で数回の施術を行っています。 2、育児に忙しいお母さんに施術した例 突然不眠症状になる。 寝ていると家の中でいわゆる「ラップ音」(→パチッ・カチッとどこからか音がする)がして気持ち悪い。 アゴの調子が悪い(不要にかみしめてしまう) 育児で忙しいのと、このような症状の時に電車に乗ると過呼吸的症状を起こすこともあるので、とりあえず遠隔で少しでも改善させたいとのこと。 施術開始すぐに寝てしまい、一時間ほどぐっすり寝てしまったそうです。 その日の夜は寝入りばなに数回目が覚めたものの、最終的には眠りにつくことが出来、その後は普通に寝られているそうです。 ラップ音も解消。 眠りが深く、もしかして鳴っているかもしれないが、結果的に全く気にならなくなったそうです。 ただ、アゴの不調はそのままとのこと。 アゴは多分に頸椎のズレに起因しますので、このズレまでは今回の施術では難しかったようです。 一発で治ることもあり、こればかりややってみないと分かりません。 とりあえず寝られるようになったので満足。アゴはまた落ち着いたら対面で施術することにしました。 この方も長年に渡り、年に数回の施術を行っています。 追記 この投稿をご覧になった症例2のご本人から、以前肋間神経痛に悩まされていた時に、遠隔施術を受けて一発で治ったので、肉体症状に効かないということはないですよ、とわざわざ連絡を頂きました。

コロナウィルスの対策について

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当院は、一人一人入れ替え制のため、お客様同志の接触は皆無で、 安全性が高いです。 以前から ◯施術者のマスク ◯施術者の小まめなアルコール消毒と手洗い。 この二点は行っています。 また、施術中ずっと喋るスタイルの施術ではなく、必要な問診を行ったあとは、施術中はほぼ無言です。 これは今回のコロナ対策というよりは、以前からの私のスタイルです。 ご安心下さい。 これに加えて、更なる対策は以下の通り 1、来院時に患者さんにアルコール消毒をして頂きます。 もし患者様の手にウイルスが付着していた場合、その手で様々な所に触るとウイルスが付着してしまいます。それを防ぐ為です。 玄関で手の消毒をして頂き、 更に手洗いをして頂きます。 待合室に立派な手洗いがありますので、心配な方は更にこちらで手洗いして下さい。 普通の部屋に何故こんな立派な手洗いがあるのか?とよく聞かれるのでこの機会に説明しておきますと、これは 昔この部屋が写真の暗室だったので、そのときの名残です。 暗室では水を多用しますので。 私は大学卒業後、専門学校まで行って本格的に写真をしていましたが、今はほんの趣味程度です。施術室付近にある写真は大体私の作品です。 2、沸騰式の加湿器により、部屋の湿度を60%以上に保ちます。 (写真は51%になってますが…m(_ _)m) 加湿器は、やはり衛生面と能力から考えて沸騰式ですよね。 空気清浄機能つきで、パワフルに良い仕事します。 コロナには加湿は効かないとの意見もありますが、インフルエンザなどのウイルス・喉の保護には有効です。 3、現在、ベッドの頭が当たる部分にタオルを敷き、顔に手ぬぐいを当てて施術しております が、これをなるべく患者さんに持参して頂き、持ち帰り頂くようにします。 (忘れた場合は新しいのをお貸しします。もちろん1人1人替えてます) マスクをしたままでも施術可能です。 これまでも花粉症でマスクを外したくない方などはマスクのまま施術を行ってきました。 特に問題はありません。 むしろ、積極的にマスクの着用をお願いします。 4、患者さん一人終了毎に、ドアノブ・スイッチ・ハンガー等々人が手を触れるありとあらゆるところへの 70%濃度アルコール 噴霧を行いま

メールアドレス変更

これまでヤフーのフリーメールを使用しておりましたが、動きが不安定のため、 プロバイダ経由のメールに変更しました。 新アドレスは kaeru3@xf7.so-net.ne.jp となります。 「カエルさん」と覚えて下さい。 昨年、熊野大社の旧社地、大斎原で蛙を3匹見たのを思い出してつけました。 旧アドレスも1年程度は生かしておきますので当面ご使用になれますが、早めの移行をお願い致します。

遠隔施術について

あまり知られていませんが(宣伝していないので当然ですが…) 当院では遠隔施術も行っております。 写真をお送り頂いて行う方法です。 興味のある方は 申し込み方法 →  ここをクリック 技を開発していた時の被験者からの体験談 → ここを クリック などをご覧ください。 遠隔では基本的に、当院の特徴の一つである 「他人や、悪い土地からもらった負のエネルギーの除去」を行います。 倦怠感、ふらつき、不眠、など全体的にエネルギーが落ち込んでしまったような状態などには比較的よく効きますが、 痛みに関しては微妙なところで、 例えば肩や腰に強い痛みがある場合、エネルギー的な問題でしたらかなり効きます。 ただ、肉体の大きなズレや、長年に渡る肉体の酷使により、筋肉や靱帯が固くなってしって発生する痛みにはあまり効果がありません。 どちらなのかは、通院されているお客様は私が判断可能ですが、初診の方や、お会いしたことがない方については判断出来かねますので、とりあえず一度受けて頂くしかありません。 これまでひっそりと常連のお客様への付帯サービスという形でおこなってきましたが、 コロナウィルスの蔓延により、外出したくないという患者様も増えてきました。 日本全国が不安に襲われている昨今、家から出たくはないが様々な苦痛に苦しめられている方々に多少なりともお役に立てるのならばと全体的に受付をすることにしました。 ただし、かなりの労力が必要とされる施術の為、一日あたり3名までとさせて頂きます。 よろしくお願いいたします。 皆様に平和を。 psさらなる患者様へのサービスとしてペットへの遠隔施術も行っております。これは表に情報を全く出しておりませんが、近日中に募集開始します。

鳴戸部屋見学+ちゃんこ

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先日、鳴戸部屋見学会+ちゃんこの4回目を行い、患者さんを中心に19名お集まり頂きました。 八時集合、十一時頃~ちゃんこ、楽しい会でした。 皆さんに楽しんで頂けたかと思います。 当初は弟子が4人しかおらず、この見学会に合わせて近くの部屋からわざわざ出稽古に来て貰っていたのが嘘のような弟子の多さ、そして部屋の綺麗さです。 稽古見学時間は二時間近く。これが飽きないんですよね。 本割ではあまり感じませんが、 健康な裸の男子たぶつかりながら力と技を比べ「すまふ」様は、 なかなか有りがたい光景で、相撲が神事であり、神を称え人間を称える行為だったということを実感させてくれます。 国技館だけではなく、一度稽古にも足を運んでみて頂きたいと思います。 私は見学のあと、調子の悪い力士の応急施術をしました。 久しぶりだったので、 「こ、こんなに重いのか…」と滑る床の上で悪戦苦闘、ベッドもない環境で安請け合いしたこと後悔しました…(笑) 更にそのあと近所の公園に親方と、お互いの子どもを遊ばせに行ったところ、子供同士、全く遊びの終わりが見えず、寒い中で三時間も世間話などしていたら、体調を崩してしまいました… 子供は凄い。 親方の子どもとうちの子は年齢が近いのでよく遊んでもらっていますが、やはり年齢の割に体格がいいです。 ☆☆この会について この会の沿革を簡単に説明しますと、親方の現役最終期に、新聞社勤務のお客様の紹介で、相撲部記者の方を仲介に施術をしたのが始まりです。 当時は当院や、松戸の佐渡ヶ嶽部屋で施術をしました。 その後引退、佐渡ヶ嶽部屋での部屋付き親方となりましたが、佐渡ヶ嶽部屋は遠いので、この間疎遠になっておりました。 ただ、施術中に将来的には独立して後進の指導に当たりたい。 自分が外国人故に色々悩みを抱えて辛い目にあったので、面倒見のいい、虐めや過度のしごきの無い部屋を作りたいとの夢を聞いていたので、いつか独立したら応援しようとは思っていました。 2017年の4月に独立、墨田区内に部屋を構えるとの連絡を受け、部屋開きに参加、そこから付き合いが再開しました。 当初は弟子4人。2019年4月まで、町工場の作業場を改造した隙間だらけのかなり悪い環境で頑張り、2019年4月から新築した立派な部屋

負のエネルギー(邪気)を除去することにより改善した例

当院では、高度な技術による頭蓋、骨盤をはじめ、全身への整体を行っていますが、 肉体への施術だけではなく、負のエネルギー(邪気)の除去も行っています。 難しい症例の場合、肉体への施術だけではなく、邪気を除去しないと万全とは言えません。 症状によって、肉体へのダメージが強いケース、邪気により自己のエネルギーへのダメージが強いケースがあります。 ここで取り上げるのは、邪気による発症度合いが高かった例となります。 どこへ行っても治らない方、是非ご相談下さい。 ↓↓ 骨盤回りなど、肩凝りを起こす可能性のある場所に何の問題もないのに、ブロックのように肩の筋肉が固くなっているケースは大体何かの邪気がついていることが多い。 先日の女性も、もう、肩こりなんていうレベルではなく、肩凝固。 他は大して悪くないのに肩だけがカチカチで、本人も強い不愉快感と疲労感がある。マッサージはかなり行ったがもちろん改善はない。 邪気だらけ。これで体の不調が発生していたわけで、歪みなどは殆どなかった。 オーラ、胸椎、頸椎一番、舌のつけね(案外多い)から邪気を抜いたら、そのまま気絶するように寝てしまった。 強い邪気にやられている人は、これを取った瞬間に体がゆるみ、寝てしまうのが通常である。 聞くところによると、とある高名なお祓い系の僧侶の講演会に行ったそうだ。 このような会でままあるのだが、聴講者全員の邪気を払いますよ、と僧侶が壇上から一斉にエネルギーを送るといったサービスを行ったあとに具合が悪くなったらしい。 こういう講演に来る人はそもそも「何か変」だから来るのである。 多くの邪気を抱えている場合が多い。 これが一堂に会するわけで、インフルエンザ患者ですし詰めの病院の待合室に行くのと変わらない。 病院に行って病気をうつされ、具合が悪くなるのと仕組みは同じだろう。 除霊のサービスについては、本当にその僧侶に力があるか不明だが、力があったとしても、何百人の聴講者の邪気を一斉に全て払い、払っただけではなく、全て安全に処理する(ここまでやり切るのがとても重要)のは絶対に無理だと思う。 払っただけでは、まさに埃を払うのと同じなので、一瞬舞い上がってまたついてくる。 狭い会場の中で埃にまみれた布団を叩