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1月, 2015の投稿を表示しています

足首施術の重要性

屋号だけ見ると、頭蓋専門店のようですが、 足首への施術も 多く行っています。 肩凝り、腰痛、腹部の不調などを改善するのに大変重要な部分です。 10年以上続く肩凝りが腰への施術で改善して2ヶ月以上経つ方が居られるのですが、最近足のだるだが気になってきたと言ってお越しになりました。 このように、 ずっと気になっていた部分が取れると、その他の場所が気になってくる ことはよく有ります。 年単位で肩凝り、腰痛を患っていた方は、基本的な症状が3回~5回の施術で8割方取れた後、ジワジワと様々な症状が出ることが多いです。 いずれも不快症状に近いもので、以前の基本的な肩凝り、腰痛に比べれば遙かにましなものです。 しかし、大物が消えると、こういう小さな不快症状が案外気になるので、これを小まめに取り、よりよい体調を目指して行きます。 こういう時に往々にして問題になるのが足首です。 動かしてみて、動きが渋い場合は十中八九肩や腰痛などに悪影響を及ぼしています。 自分で動かすと普通に動くので、問題なく感じる場合でもテストをすると非常に動きが渋いことがあります。 そうでなくても 捻挫を何度もしていて、何となく自分でも不安定な感じがある 明らかに左右で動き(可動域)が違う 自分でも動かしにくい。痛みがある。 といった顕著な自覚症状がある場合は要改善です。 例えば肩凝りの場合、骨盤のバランスの方が全体に与える影響はもちろん大きいので、 始めはやはり骨盤への施術が中心になるのですが、 骨盤が整い始め、7割~9割症状が取れたのに、何となく肩周りに痛みや違和感を感じる時は、 足首の不調である可能性があります(後は内臓の不調の可能性も)。 その為、一通りの施術が終わった方に行うことが多い施術です。 足首への施術は非常に優しいもので、大体の方が気絶するように寝てしまい 「こんなに気持ちいいと思わなかった」 という仰います。 施術を受けてみないと、ちょっと想像ができないかな、と思いますがとにかくよく効きます。 あなたのしつこい肩凝りは、骨盤から、さらには足首から来ているかもしれません。 ご予約はホームページからどうぞ

インフルエンザの体の歪みへの影響について

このところ、インフルエンザが流行っており、患者様の中にも年末年始に寝込んでいた方が数人居られます。 風邪には体の歪み、疲れを解放する働きがあるとも言われ、無理をせずにゆっくり寝て回復させると風邪をひく前より体調が良くなるとされています。 しかし、インフルエンザは感染症であるため、そうはいかないようで、治った後も体の歪みが強く発生し、長引くケースが見られます。 普段なら気になって出来ないような無理な体勢のまま、体がしんどいために気づかずに長時間寝てしまったりするのも原因のようです。 インフルエンザは終わったけれど寝違え症状、腰痛症状、手や足の痛みが残る方はご相談下さい。

10年以上続く肩凝りの解消について2

以前の記事→ こちら の続きです。 長年の肩凝りの解消は相変わらず大体が口コミですが、HPや当ブログをご覧になって新規にお越しの方も週に2人以上は居られる状態が続いております。 前回の記事を書いてからも何人もいらっしゃいましたが、現在効果が出せていない人は居ません。 まずは、骨盤と仙骨の傾きを治すだけで大体解消している様です。 この施術で肩凝り、首凝りが半減~7割減するのですが、 長年患っている方はここから、完全解消に至るまでがやや時間がかかります。 ただ、この解消は張っている筋肉だけにアプローチするマッサージや鍼のように一時的なものではなく、 根本的な体の組み立てを改善しますので、一度きちんと施術すれば、ずっとその状態を保てるようになるのが大きな特徴です。 長年、凝りに苦しんでいた人に話を戻しますと、体中に歪みが波及しているので、ザッと大体の歪みを取ると、後から後からまるで湧いてくるように色々な部位の歪み、痛みが発生してきます。 これを小まめに消していきます。 しかし、皆さん着実な変化と解消を感じることができるので、顔色は大変明るいです。 通えば通っただけ積み重ねになるのが、当施術の特徴です。 最近の例ですと、肩凝りが施術後は完全に取れるが、3~7日位すると、何となく戻ってきてしまう。 もちろん、完全には戻らないですが、肩凝りが3割くらい復活してしまうという方が3人ほど居ました。 骨盤の動き、位置は正しい状態で安定しており、これにより肩凝りが7割無くなったのは間違いないですが、逆に言うと、残りの3割はどこか思いも寄らない所であることが推測される訳です。 ここまでの施術は三人とも同じものでしたが、ここから先はより問診やテスト、直感を総合して詰めていきます。 一人は、第二胸椎の前側の障害でした。 これを取ることにより、奥に芯のように残っていた肩凝り感を解消することができました。 これはまあまあ良く有る部位です。 PRTという手法で取りました。 もうお一方は、膀胱でした。 ここの固さが最終的な腰痛に繋がり、これが首上部の凝り感に影響を与えていました。これはバラル内臓テクニックにより、解消です。 これは基本的に手を当てているだけ。皆さんに 「何をやっているか分からない」 と驚かれる手法です

2015年ご挨拶

みなさま2014はありがとうございました。 多くの方にお越し頂きありがとうございました。 昨年今の技術が1だとすると、今は3くらいに伸ばせた感があります。 来年の今頃は5くらいにしたいです。 対応出来る症状もかなり増えました。 今年は9月以降にかなり施術力が伸びたと思います。 しかし、技術にはまだまだ不満が多くあります。 将来は今の3を、100くらいにしたいという気もありますが、目標は直線的延長線上にはなく、次元を変えて行く必要があるとも思っています。 見立て、施術の正確さのスピードアップを計り、より多くの方に施術を可能にするとともに、さらに多くの症状へ対応出来るように研究を重ねたいと思います。 仕事を通じて人を活かし、自らも活かされていくように努めて行きたい。 ということで、1月1日から縁起良く仕事を始めております。 来年も宜しくお願い致します。