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11月, 2019の投稿を表示しています

☆腎の弱体化と対応について・頻尿。重い腰痛。手足の冷え、体が重い… 等々☆

寒くなってくると増えるのが腰痛で、うちも腰痛患者が増えて最近は腰痛ばっかりやってます。本当に季節によって施術傾向が変わります。 ただ、腰痛にも色々あって、モノを持ち上げようとした時に分かりやすく「バキッ」ときて、ちょっと動くと悶絶してしまうタイプもあれば、一日中腰に鉛のベルトを巻き付けたようなおもだるい鈍痛が続く場合と二通りあります。 前者は全く動けないので寝ているしかない。寝ているととりあえず治る「一過性」の場合が多いのですが(根本的には治ってはいないのだが)、後者はなかなか治らない。なまじ出勤したり、仕事したりは出来てしまうので無理をしているうちに悪化して長引く場合もあります。医者に行ってもあまり治らない。 こういう時に疑わしいのは内臓の機能低下と内臓の硬化です。様々な内臓がこの上体になり、鈍い腰痛を引き起こしますが、今日は一番疑わしい腎臓の話をしておきます。 腎臓は普段あまり気にすることがない臓器です。 胃や心臓、膀胱のようにありありと存在を感じることもないですし、キリキリと痛むこともありません。 西洋医学的には、時々やる尿検査で意識するくらいですが、東洋医学では総てのパワーの源と位置付けこれを非常に重要視します。 腎のパワーが落ちると、動きも悪くなり、腹膜後部に潜り込んだようになると重い腰痛を引き起こします。 パワーの源ですから、顔色が悪くなり、疲れやすく、腰だけでなく体全体が重くなる。 足なんか特に重い。 全体的に本当に落ち込みます。ただ、この腎のパワー=東洋医学で言うところの腎気は、解剖したら存在するものではないので、西洋医学にはない、東洋医学独自の概念です。 黙々と血液から尿を濾しとる装置というのが西洋医学での位置付けですが、東洋医学ではそれだけではなく、人間を駆動する気の元=元気がここに蓄えられている最重要臓器と位置付けます。 そして、それは先人の経験的に本当に当たっており、腎が弱ると本当に全体的にダメになります。 東洋医学にベースを置く気功を習った方は分かると想いますが、気功の動きの中には「腎臓の付近を動かす」「腎を活性化させる」動きがやたら出てきます。 他の臓器とは比較になりません。それだけ、腎臓を刺激したり、腎臓の付近を柔軟に保つことが重要視されているわけです。 ところで、腎気には二種類...

今田美奈子先生のサロンで講演しました

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左から渡辺俊幸さん、森由里子さん、今田美奈子先生、私、さくまさん 去る10月9日、新宿高島屋にある、 サロン・ド・テ・ミュゼ・イマダミナコ で講演してきました。 これは 今田美奈子先生 が主催する講演会で、 今田美奈子先生に縁のある講師が講義、それを聞いた後、今田美奈子先生のお話を聞きながら、 サロンのお菓子とお茶を頂くという実に優雅な会です。 私は6月に作詞家の 森由里子先生 の講演会に聴講者として参加した際に誘って頂き、 今回は講師としてお話をさせて頂くこととなりました。 私の施術は、触っているだけのものや、非常に弱い力でエネルギーを動かしながら、 肉体の障害を解放するという特徴があります。 弱い力というのがポイントで、強い力でアプローチすると、生体はどうしても反発しますので、それが起こらないよう、そーっと患者さんの体の中に治癒の力を滑り込ませるのです。 そして、患者様の治癒力が発揮されるように促します。 暫くすると、私は指を全く動かしていないにも拘わらず、患者様の体の奥深くに動きが現れ、その動きが頸椎や腰椎を正しい位置へと導いて行くのです。 安全な上に、この課程は非常に気持ちがよく、殆どの人が寝てしまいます。 横から見ていると、指を触れているだけなのに患者さんがグーグーと寝てしまうという不思議な絵となりますが、 これは決してプラシーボ効果などではありませんし、ましてや一時はやった新興宗教の手かざしのようなものでもありません。 受けた人ははっきりとした効果を感じることができます。 こういった私が普段使っている珍しい施術の数々について説明し、体験して頂きました。 中でも好評だったのはワンドを使ったエネルギー制御で、これは見た目が面白いのでどこに行ってもパフォーマンス的には受けがいいようです。 今回は携帯用の施術ベッドを持ち込みました。 皆さんが興味津々で覗き込んでおられる様子が分かると思います。 講演後は今田先生、こんかいの縁を繋いで下さった森先生、森先生のセラピストであるさくまさん、 司会の武田さん、さらにはお忙しい中わざわざ来て頂いた作曲家の渡辺俊幸さん、 と美味しいランチを頂き、楽しく情報交換をしました。 この成果はまた施術に活かしていきたいと思います...

イケバス 11月27日に運行開始

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頭蓋のゆらぎ付近で イケバス の運行が始まります。 よくある地域コミュニティバスなんですが、決定的に違うのは、普通のコミュニティバスはマイクロバスなんですが、特殊な専用車体を採用後していること。 車両好きのみなさん、来院ついでに乗ってみて下さいね。 私は試運転しているのを何回か見ましたが、本当に面白い車両。特にステアリング切っている場面は必見です。 CLICK

神頼みの前に自分の人に対する態度を見直しましょう

いわゆるスピリチュアル的な相談を受けることも多く、自分で手におえない場合知り合いの占い師やスピリチュアルな専門家を紹介することもあります。 簡単に言うと神様に頼むわけです。 スピリチュアルがブームになってから悩みを解決しようと様々な神仏に頼ったり、神社の参り方がどうのこうのと、細かく、蘊蓄の獲得に余念がない人が増えてきたように思います。 でも、悩んでいる人を見るとそんなに難しいことをしなくても、単に三次元というか、この世界で普通にもっと、実際に接している人に対して「感謝の念を持つ」とか「義理がたくある」ということをすればいいだけなんじゃないか、と思うことが増えてきました。 困った時に困った困った、と大騒ぎをするけれど、喉元過ぎればけろっと忘れてしまう。 そして、まるで初めから自分は何も困っていないかのようにふるまう。 これは人間の本性ではあるんですが、それではいけないよ、ということで大昔から感謝や義理、ということが口うるさく言われているのですが、何百年経っても人間にはなかなか身に付かないようです。   神様は人間にとってとりあえず都合のいい存在で自分の状態は棚にあげて、色々勝手なお願いをしても受け入れてくれるような気がします。 一方で人間関係は面倒くさいわけです。 出方によって相手はすぐ起こったり泣いたり、顔色を変えたりと、どんどん変わるから、丁寧に丁寧にやっていかないといけない。 そこでトラブルになり、嫌な気持ちになり、体調まで崩して(これには自覚がない場合もあるかもしれませんが、体調不良の多くは人間関係で引き起こされます)、さて、どうするか、といったときに、結局自分は変えずに、変えようという気持ちもないまま「超越的存在」を頼ろうとする。 そんな人が多いと思います。 でもその前に対人関係を丁寧にやればいいんですよ。それだけのことです。 ただ、それは結構難しく、忍耐や我慢や、自己変革が必要なことが多い。 だからそれは投げ出してしまって、神頼みをする。超越的なものに頼る。 でもそれでは神様は何の言うことも聞いてくれないでしょう。 そんな勝手な奴のいうことを聞きたくない、と思うのは人間と同じです。 しかも、人間相手なら適当な嘘を言って対面しているその場だけ取り繕えば騙せますが、神は全てを見ているので騙すことの出来ない存在です。適当な頼みごとをするのには、最もふさわしくな...

原大樹さん情熱大陸出演

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私がお世話になっている原秀雄さんは、熊野在住の工芸作家。 熊野の古木や石などを加工して花瓶や置物を作っています。 11月のはじめ、熊野に尋ねたおりに工房にもお邪魔しました。 原さんはカリフォルニアの電気の通じていない山奥で自然に寄り添った暮らしをした後、 熊野に移り住んできました。 こちらはさすがに電気はありますが、驚くほどの山の中、山の斜面。 近年有名になった玉置神社の神域にあり、家の前からは圧倒的な山々を見渡すことができます。 原さんのお子さんはこの山の中から学校に通い、色々なものが手に入りにくい中工夫を重ねて 今や世界を又にかけるマジシャンとなりました。 それが原大樹さんです 活躍の様子が情熱大陸で放送されます。 是非ご覧下さい。 説明を追加

☆がん患者と血液クレンジング☆

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私の所には癌患者もよく来られます。癌そのものをダイレクトに消す能力は持っていませんので、癌そのものの治療ではなく、癌という病気に伴う様々な苦痛の緩和にお越しになると言った方がいいでしょう。 もちろん、私は癌に対する治療の可能性を謳ってはいないのですが、お越しになった患者さんで、効果を感じた人が「これは知り合いの癌患者にも効果があるのではないか」と思って連れてこられる場合が殆どです。 何とかお役に立ちたい気持ちで取り組んでいますが、施術者にとっても辛い施術です。 先日も昔からの知り合いが シビアな状態になった癌患者さんと一対一になり、体に触れながら施術するとしみじみと生きていることの大切さと、生命のはかなさを感じます。 お越しになりましたが、痩せ細り、本当に痛ましい姿でした。 また、邪気という観点からもそれは強いものがあり、癌患者の対応をする場合は、いつにも増して塩やお守りなど、エネルギー的なプロテクトを厚くする必要があります。 まともその波動をもらうと、大変なもので、かなり慣れてきた私でもちょっと怖いことがあります。身近で看病する人は尚更で、ご家族も大いに疲労することと思いますが、邪気の波動が伝播する、という観念が西洋医学にはないため、これはオカルト扱いでしょうが、こういうことがあることは、皆さん、動物的直感で感じておられることでしょう。 負の波動やエネルギーの除去、ブロックという概念が西洋医学に取り入れられ、患者さんそのものはもちろん、側で看病する家族や、医療関係者の健康がもっと守られる社会になること期待しています。 さて癌に伴う苦痛、と書きましたが、その多くは実際には癌を放置したり、癌が大きくなってしまったことによる機能不全からくる苦痛ではなく、治療=抗がん剤が引き起こす苦痛であることが殆どです。 癌治療を続けて行くうち、患者さんは抗がん剤の効果に期待しつつも、抗がん剤に耐えられるかどうか。次の投薬を乗り越えられるかどうかに気持ちの多くが割かれていくように感じます。 抗がん剤治療は病気を治してくれる、手放しで喜ばしいものではなく、治してくれない可能性も高いのに、大きな苦しみを与えるものだ。しかし、他に代わりがないので、仕方なく受け入れている…という患者さんも少なくない気がします。 見た目も、癌発見時には癌がありながらもピンピン、元気そうだ...

SEIRIOSのコンサートは11月22日

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当院の掲示板でも以前からお知らせしている、 SEIRIOSのコンサートは今月22日の金曜日です。 このユニットは、 中森明菜のTATOOやドラゴンボール主題歌の作詞をされた森由里子先生が、 宇宙存在からのインスピレーションを得て作詞した曲を演奏するために作られた非常にユニークなものです。 災害の続くこの状況を乗り越え、新たな地平へ向かう為の祈りと英知が込められているそうです。 当院では、森先生にもご利用頂いている縁で、インフォメーションをさせて頂いています。 前回のコンサートには私も行きましたが、とっても癒やされました。 興味のある方は私まで連絡下さい。