施術例17 左右の足の長さの違いについて

これは本当によくあります。

骨盤がずれると、足の長さが違ってきます。

足は骨盤からスタートしているので、骨盤の高さが左右異なることにより、足の付け根の位置が左右で変わるため、長さに違いが生じます。

足自体の長さが変わるわけではありません。

また、左右差は相対的で、絶対的なものではありません。

一般的には短い方を指摘し、例えば右より左が短いと

「左足が短い!」

と言うことが多いですが、場合によっては右足が長くなっているケースもあります。


これはあまり心配は要りません。

骨盤はずれていない方が珍しいくらいずれやすいものです。

あまり動く印象を持たれない骨盤ですが、歩行、走行時にはダイナミックに動きます。動いて当然なのです。

従って、骨盤のずれによって生じる左右の足の長さもしゅっちゅうあることです。



しかし、余りにもずれが大きかったり、同様なずれが長期固定化すると(軽微なずれは、歩行で改称されることが多い)、肩凝りや、内臓の不調、精神的な不調など、色々な症状を引き起こします。

ただ、当院では一般的な骨盤のずれは簡単に治してしまいます。

無痛で、5分ほどでしょうか。

重い症状を抱えてくる方は、それから先が重要なことが殆どですので、骨盤のずれ矯正は重要は重要ですが、世の中で騒がれているほど大変なことではなく、当院では挨拶代わり程度です。

試してみて下さい。

ただし、ズレにも色々あり、おなじずれでも「剪断ズレ」というのがあり、これは危険です。

↓施術例5参照。

http://yuragu-zugai.blogspot.jp/2013/02/blog-post_15.html

症状の重さが違います。

診断は一般的なマッサージ、整骨院、鍼ではやってくれないので、当院にはやたら多くの剪断患者が来ます。

どこに行っても取れない肩凝りや不快感の場合、このズレである可能性大です。

これも、治し方自体は普通のズレと同じなので、ずれの矯正自体はホンの数分です。

全治療回数は3~5回といったところです。

不調が長く続く方、試してみて下さい。








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