大門正幸先生の「海外のスピリチュアル研究」に出席

既に一ヵ月以上経ってしまいましたが、
7月の終わりに、大阪で行われた大門正幸先生の講演会に出席させて頂いた報告です。

これは一般社団法人 日本スピリチュアル医学協会

が主催したもので、主にアメリカにおけるスピリチュアル医学の最新状況や、

臨床への応用例などについてお話頂きました。

スピリチュアルというと、江原さんの影響で

「幸せになる」「お金が入ってくる」「パワースポットに行く」

といったような、なんとなくフワフワしたものを思い浮かべがちですが、

ここでは、肉体へのアプローチだけでは治りきらない疾患に対し、

人間の精神への洞察によって得られた方法論からアプローチしてその解決をはかる、

といったような具体的、医学的スタンスのものが主です。

こういう研究の最先端はやはりアメリカです。

日本では一笑に伏されてしまうような、生まれ変わりや

前世の記憶を持った人

などの不思議な現象にも一流の研究者が真面目に取り組んでいます。

現在の科学レベルが最大レベルに達していると捉え、

それで説明できないものは一笑に伏してしまう傾向が日本ではありますが、

本来科学は「そこにあるけれど、説明ができないもの」に対して説明をつけていく作業であるはずです。

その課程で得られた知識により、我々は数多くの恩恵をうけて来ました。

不思議なことにチャレンジしていかなくては、明日はないわけです。

そういう基本姿勢はアメリカの方がしっかりしていて、いつも感心させられます。

この様子は以前NHKでも取り上げられ、その時番組で解説していたのも大門先生です。

研究が進めば進むほど、我々の存在とは不思議なものだという気持ちが強くなります。

これらの勉強を通して、更なる難病対策を進めて行こうと思った次第です。

会の後の懇親会では、

日本スピリチュアル医学協会会長であり、私にワンドを教えてくれた橋本和哉先生と一緒に夕食を頂き、

より突っ込んだ情報交換をさせて頂きました。

そして、私はこれらの縁により、理事長の橋本先生から会員に推薦され、

秋から会員として活動することになりました。

推薦と、会員による審査がないと会員にはなれない会です。

今後も様々なドクターや研究者との交流をしていきたいと思います。

これについてはまた後日ご報告します。






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