黒曜石
施術室には大きな黒耀石を置いてあるように、黒耀石は好きな石です。
黒耀石の隣には黒水晶をおいてあり、見た目は結構似ているのですが、生成過程は全く異なり、黒耀石は火山からできたガラスです。
国内でも沢山採れるので、出回っているのは国内産が多いというのが他の石との違うところでもあります。
長野県にある、国内有数の産地に行ってきました。
このあたりで黒耀石は「星糞」と呼ばれていたそう。天から降ってきた星のかけら、というような意味でしょうか。
博物館が建てられ、ペンダントの加工も可能です。
博物館から30分ほど歩くと、縄文人が「星糞」を採取した場所も残っています。
ところで、ここからが特に重要なはなしですが、黒耀石で作られた三角の石器はずっと「矢じり」だと信じられていたようですが、
ヒーリング装置と見ているサイキックの人も多いようです。
三角形ではありますがら矢じりとして使うには、どう考えても小さいものが多数あり、不思議に思っていた私は、ヒーリング装置説に惹かれますが、使い方は現在のところ全く不明。
これから研究してみます。