頭蓋仙骨療法は、骨盤などのズレがあると効き目が弱いことについて
相変わらず10年以上に渡る腰痛、肩こり、不定愁訴の方が紹介でお越しになるケースが割合としては多いのですが、HPを見てお越しの方も多くおられます。
ウェブ上だけの情報で実際の来院まで至るのはなかなか勇気がいるかと思いますが、直感でいいな、と思った方は改善の機会が得られるかもしれません。お気軽にどう
骨盤の縦ずれの場合で肩こりや不定愁訴が出ている場合、骨をダイレクトに動かす技を使う以外根本的な改善の見込みはないようです。(整体を受ける方のマニアでもある現在私が知っている限り)。
私はこれに対応する為に基本的にスティルテクニックとPRT(ポジショナルリリースセラピー・カウンターストレインとも言う)を使用しています。
頭蓋のゆらぎでは、
屋号に代表的な施術である「頭蓋」をつけていますが、頭蓋仙骨療法を行う前に必ず骨の位置も調整します。
その場所は骨盤はもとより、
足首、手首、肩など、全身に及びます。
頭蓋仙骨療法は最近注目の、大変効果的な技ですが、歪みがある場合は効き目が非常に低くなります。
また、頭蓋骨からも体の歪みをある程度は矯正できますが、ダイレクトに動かした方が話がずっと早く、効果的です。
多くの頭蓋仙骨療法師は、頭だけにしか施術を行いません。
また、医療系国家免許に比べて、極めて簡単な講習しか受けていないため、
体の構造全体まで把握せずに、感覚だけでやっている場合も多数あります。
私は骨盤の調整からまずスタートします。
骨盤が調整された時点で、本当に骨盤が異常なズレを起こしている方は、世界が異なって見えるくらい衝撃的に体の感覚が軽くなります。
(ズレといってもレントゲンで把握できるものではありません)
そこの矯正が終わった状態で、さらに頸椎(首)の矯正をして(触れているだけで動かしません)
頭蓋仙骨療法受けると、極めて深いレベルまで達し、とてもリラックスすることが出来ます。
5分、起きて居られた人は1割も居ません。もちろん寝ることが目的ではありませんが、
頭蓋骨をゆるめ出すと、本当に気絶するように寝てしまいます。
これは本当に気持ちがいいですよ。
頭蓋仙骨療法ををこれまで受けて、今ひとつピンと来なかった方は、骨盤から調整からスタートする頭蓋仙骨療法をお試し下さい。