複雑に絡み合った症状について~共鳴の重要性~
相変わらず、複雑に絡み合ったかったかのように、
様々な症状を一度に抱えている方が新患でお越しになっています。
大体の方が、様々な医院に行っていた割には、大きな歪みを抱えています。
何でこんなに大きな歪みが見逃されてきたのだろう?
と不思議に思うほどです。
それに対し、歪みを除去することをこの何年も行ってきて、それはそれで顕著な効果を挙げてきましたが、
一方で、歪みを綺麗に除去しても、改善が今ひとつな方も少なからずいらっしゃいました。
それをどうにかしようと思っていたのですが、この夏から取り入れて、大きな成果をあげているのが、エネルギー系の施術です。
エネルギーを整え、肉体に反映させ、歪みなどを取っていきます。
私はこれまで、歪みを除去すること、そのものを施術の目標にしてきましたが、
歪みがエネルギーの滞留から生ずることがわかってからは、
歪んでいるのを取るのはまだ施術の最終段階ではないことを知りました。
一般的な施術では体の歪み、ということを重要視し、これを取り去ることを第一目標にします。
これはあながち間違いではないのですが、歪みを取っても取っても、すぐ歪んでしまう人もいます。
一体、この歪みはどこから起こるか、何故すぐ歪んでしまうか、ということについては、
体の動かし方や、使い方、姿勢といったことが原因とされてきました。
しかし、そればかりではなく、本人の蓄積した負の感情や、
他人からもらう怒り、嫉妬などの感情も、体に強いストレスを与え、
結果的に歪みを生じさせていることが分かりました。
そんなバカな、と思うかもしれませんが、人間の体は我々の想像を遙かに超える複雑さと難解さを持っており、
科学的な分析では、その氷山の一角しか知り得ません。
私が新しく発見したことですら、まだまだ真実のほんの一部かもしれません。
我々はまだまだ全てを知り得ていない、という知識への謙虚な態度から、
新しい世界を好奇心をもって、覗いてみてもらいたいと思います。
先に書いたように、私の所にくる多くの方は重症で、
幼少期からの症状に、交通事故、部活中学生時代の事故、社会人になってからのストレスなどが、複雑に錯綜している方が殆どです。
そのような、強い体の不調を抱えた方は、
病気や体の不調というものが、単なるズレや体の器物的損壊によるものだけではなく、
もっと深い、精神的なもの、感情的にものに根ざしていることが薄々と感じ取っており、
だからこそ、ホルモンが出ていないなら薬でホルモンを補う。
眠れないなら、眠くなる化学物質を薬として頭の中に入れる、
といったような、短絡的、近視眼的な治療が最終的な解決にならないことを直感的に悟っています。
そこで西洋医学ではなく、鍼、カイロなどの代替医療に走る人が多いのですが、
それでも治らないものがある。
それに対応できるのがエネルギー系の治療だと思います。
感情、トラウマ、カルマ。全て、受けた時は違いますが、強い感情の鬱積で、これがエネルギーの流れを阻害します。
これが阻害されると、外界にある、溢れるような素晴らしいエネルギーとの交流=共鳴が失われ、体は不調に陥ります。
外界との一体感、すなわち共鳴を失い、各個人の体だけ、自分だけで完結してしまっているイメージが不調の大きな原因です。
私の医院では、これまでの歪みに対する治療に加え(この治療だけでも、他院より遙かに効果的だと思います)、エネルギーを整え、自然との共鳴が出来る体に瞬時に持っていきます。
精神的に何かを変えるわけでもなく、催眠もなく、グッズの販売ももちろんありません。
この情報を読んだ、悩んでいるあなたに心が届けば幸いです。
一度お試し下さい。