投稿

施術例10 顎関節症への施術について

顎関節症になって5年、肩凝りもありという方がお見えになりました。 調べてみると、指が縦に二本ほど入り、 痛みも少ないので重症の部類ではありません (本当に重症になると、うどん一本くらいしか通りません)。 しかし、それ以上顎が開かないのは不便であるには変わり有りません。 それに、発症からの期間が長いのが気になります。 顎関節症は色々な要因で発症しますが、顔面神経麻痺と同じく、骨盤のズレもかなり悪影響を与えます。 あとは、頸椎のズレと精神的な過緊張が主な要因で、顎関節そのものが悪いことはあまり無いと思います。 骨盤のズレ矯正等、基本施術終了時点では、体が軽くなったが、顎は硬いまま。 つ ここまで10分。 次に、頸椎への施術と、頭蓋のゆらぎによる、過緊張の除去。ここまで30分ちょい。 果たして、顎はあっさり全開しました。 うーん、決まった。 あとは、これが長持ちすれば言うことありません(実際にはあと2回ほどの施術が必要かもしれません) 顎関節症にも、かなり効果がありますので、お試し下さい。 こちらの症例もご覧ください→ クリック 補記=このあと、違和感が残るとのことで、二回施術され、完治しました。 一回目の施術で7割回復、あとの二回で、違和感の除去と、口を完全に全開したした時のツッパリ感を除去した感じです。細かい症状の除去のほうが案外時間と回数がかかることがあります。(2018年12月記) ご予約はホームページから

施術例9 顔面神経麻痺に対する施術記録。通院一ヶ月強で完治。

先日はとても良いことがありました。 顔面神経麻痺で通院されていた方が、通院から約一ヶ月(施術6回・一ヶ月と一週間)で完治した ことです。 2月に発症、病院で麻痺レベル4の重度麻痺と判断され、病院処置 を終え、診断から2週間後の2月の末日に当院に来院されました。 麻痺も重度でしたが、 骨盤の歪みもかなりあり、肩凝り が酷い状態でした。 この体の歪みが麻痺を引き起こしている元凶と判断、 まずはPRT や靱帯ストレインの手法により、骨盤を調整し、体の歪みを除去し ました。 この時点でかつて体験したことが無いほど体が軽くなった と大変驚かれました。 その後、頭蓋骨調整によって、顔面の麻痺に直接アプローチして行 きます。 具体的な解説は難しいので割愛しますが、やっていること は、ただ頭を軽く(フェザータッチレベル)で触れているだけです 。 患者様はただ、30分ほど仰向けて寝ているだけ。大体の方が3分 程で熟睡してしまいます。 終了時点で麻痺が劇的に軽くなったことに大変喜んで頂けました。 涙を流さんばかりに喜んで頂いて居るその姿を見て、私もこの施術 をしていて本当に良かったと心から思いました。 患者様には体が軽くなったこと、麻痺が30分ほどで劇的に改善し たことにより、 この施術により良くなると確信して頂けたことがその後週一回、繰り返し来て頂くことに繋がりました。 1回目の様な劇的な効果は回を追うごとに少なくなりますが、毎回 確実な進歩が見られました。 確か、3回終了時にもう一度お医者様にチェックしに行かれたと思 いますが、 その時に主治医が何でこんなに良くなっているんだ? と驚いたと笑って居られました。 5回終了時でほぼ治ったという感触を掴んだのですが、もう1回行 い、 6回終了時で再度チェック、主治医からも完治との通知をもら ったそうです。 主治医はもちろん、余りにも早い回復に驚いていた ようです。 麻痺レベル4から、一ヶ月ちょっとでの完全回復は普通の整体ではほぼ あり得ないと思います。 あとは、軽度の麻痺と、違和感が残るのですが、これも施術を継続 することにより、普通より早く消すことができると思います。 友人との外食が好きな方なので、捕食の困難さや美容上の理由で控えていた食事や飲酒に出歩けることにも大変喜んで居ら...

4月になりました。先月を振り返って。

先月は色々な症状の方がいらっしゃいました。 腰痛、肩凝りは勿論ですが、顔面神経麻痺、不妊、呼吸困難、五十肩、ED、両手の痺れ、膝の痛み、小顔希望等々。 西洋医学のお医者さんでしたら、どれも全く違う科に行かないとけないですが、当院では、どれにも対応します。 なぜなら、共通する不健全部分、要するに病気のベースに働きかけ、改善するからです。 大体は、骨盤のズレによる体の歪みから来る血行不良と、神経の誤作動。 そして、ストレスによる血行不良と神経の誤作動です。 これを取れば、大体の病気は治りますし、予防できます。 不妊、EDなどはこれの最たるものではないでしょうか(もちろん、他の場合もありますので、深刻な場合は医者の診断をお勧めします)。 当院では、体の歪みはオステオパシーをベースに除去、ストレスは頭蓋仙骨療法をベースにした「頭蓋のゆらぎ」にて除去します。 顔面神経麻痺にも、大変高い効果を現しますので、もしこの症状が出たら、医師の診断を仰ぐのはもちろん良いと思いますが、並行してなるべく早く起こし頂ければと思います。 この症状は基本的に西洋医学的判断では放置しかないのですが、当院の技術により改善に向け踏み出すことができます。 ところで、体の歪みの大本は骨盤であるのは確かです。 従って、 当院でも骨盤の矯正を必ずやります 。 骨盤が大事であるという認識が広まり、骨盤矯正のお店も多数目に付きますが、 当院では骨盤矯正は「やるのが当たり前」ですし、これにかかる時間は数分ですので、これを売りにしません。 余りにも「やって当たり前」の技であり、これをまずやってから、色々な部位の治療に入っていきます。 料理で例えるなら「ダシ」の様なものです。 「当店の汁にはダシが入っています」と宣伝する店は無いと思います。 入っていて当たり前だからです。 骨盤矯正も同じようなものです。 治療のベースであり、目的となるようなものではありません。 骨盤矯正を目的としたお店で時間とお金を使うなら、是非当院にお越し下さいませ。 骨盤は矯正してからが勝負ですし、骨盤の矯正は実際はかなり高度かつ複雑なので、数時間の講習を受けただけの店(が多い)で矯正するのは相当怖いと思います。 さて、今月も、益々様々な症状に対応し、喜んで頂ける様に勉強を怠らず営業していき...

無意識に体の状態を把握していること

今日は練馬の美容室で施術だった。 初めての方、リピートの方と1名ずつ施術したところで、ちょっと時間が空いた。 一方、このお店で働いている若手の男の子(20代後半)もちょっと時間が空いた。 すかさず「ちょっと見て貰えますか」と来た。 こういう例はとても多い。そして、こんな風に興味を持って来てくれる人は結構悪いことも多い。 聞いてみると 「特に悪い所はない感じだが、あまりこの手のものを受けたことがないので、見て貰いたいのだ」 ということだった。 「自覚症状が無い」ということだが、整体を受け慣れていない人や、体調をこれまで本格的に整えた経験の無い人は、どんな状態が「調子の良い状態」なのか、悪い状態との区別が付けられていないことが多い。 それでも施術に興味を持っているというのは、無意識のレベルで、体が悪いところを治したがっているということだと思う。 さて、施術に入り、チェックすると肩はバリバリで、左骨盤が大きく後方に回転していると見たてた。 だが左骨盤がズレている場合に痛みが出る場所を押してみるが、痛くないという。 試しに右骨盤がズレている場合に痛い点を押してみるが、これも痛くない。 さて、何故か。 こういう場合は神経が興奮しているのである。 脳が興奮状態にあると、痛みを感じにくくなる。 本来痛いはずの所を押しても、無痛かせいぜい「むずむずする」という程度しか感じない。痛む場所から送られて来る痛みの信号が、大量に発生している他の信号(ノイズ状態)に紛れて正確に感知できないのである。 また、本人が力を抜いたつもりになっても、脳が勝手に信号を送るので、全身の筋肉が勝手にこわばる。 脳の興奮状態は疲れの蓄積によりなる。 普通の整体ではそれでも体をゴリゴリほぐして行くのだが、私の場合は頭蓋骨矯正テクニックを持っているのでこれから入る。脳の小脳テント(脳の硬膜の一部)の張りを取るのだが、これが神経興奮沈静化には素晴らしい効果をあげる。 見かけ上特別なことはやらない。 頭蓋骨にそっと触れて、この動きをつけること2分ほど。見ている人は、頭に軽く手を当てているようにしか見えないだろう。でも、新興宗教の技ではない(笑) さて、肩に触れると、肩凝りは半減。首凝りはほぼ無くなっている。 そこで骨盤の痛点を調べ...

施術例7 脇の痛み

40代女性。 離れて暮らす私の姉なのだが、この一月ほど右脇が痛かったそう。 じっとしていても痛いし、動かすともっと痛い。 とりあえず、整形外科 に行くと、 レントゲンと血液検査 をして所見無し。 より詳しく調べた方がよい、ということで 胸部外科 を紹介された。 胸部外科ではレントゲンから一歩進んで CTスキャン 。 これでも所見はなく、原因は特定できないが痛みは残っているということで、 定番のロキソニン(痛み止め薬)処方。 と、ここまで進んできたところで姉と会った。 早速ベッドに寝かせて施術してみる。 骨盤から始まり、仙骨の角度、腕の筋肉など一通り歪み、こわばりを取る。 これは、基本の施術なので、どんな症状でもとりあえずやります。 その場で痛みが取れた。ナイス!! しかし、長くは続かず、翌日また痛み出したという。 その日は忙しかったので施術できなかったが、丸一日考えていた。 残すは多分肋骨の歪みである。 翌日、肋骨をチェックすると、第二肋骨がわずかに後方に転移している(2ミリ程度)。 これだな、と第二肋骨を正しい位置に戻した。 肋骨を直すと言っても、 3分ほど触れているだけ なのだが。 見事治って、そのあと一週間再発していないとのこと。多分これで完了だと思う。 このままほおって置いたら、多分姉は毎日ロキソニンを飲み続けていると思います。 この話から得られる情報は ①レントゲン、CTは優れているが、微細なズレは触らないと分からない。 しかし、微細なずれでも、不調や痛みを発生することはよくある。 ②不調を感じた場合ファーストチョイスで外科に行くのはいいと思う。しかし、原因不明、痛み止め投与、と言われたらすかさず整体がいい。 鍼は本来優れているが、その能力を発揮させられる治療家がまずいないので、痛みの除去には不向き。 ③当院では、1回目は全体的な治療に専念する。やはり、骨盤周辺が重要。2回目の施術で肋骨の転移を取って一発で治ったが、これも1回目の施術で大きな歪みを取るという土台がなければなしえなかったかもしれない。 一度に肋骨までたどり着けばよかったのかもしれないが、人体はすぐに反応が出ないこともある。 また、一気に治療すると良くないこともある。 3回を目安...

施術例6 脳腫瘍の後遺症

脳腫瘍の後遺症である、頭痛、首こり、め まいに悩んでいる方への施術をしています。 腫瘍そのものは、外科的手術が必要ですが、後遺症には整体と頭蓋 のゆらぎが非常に大きな効果を表します。 これは、頭への手術はもちろん、腹部への手術でも有効です。 手術後の違和感や不快感、痛みに苦しんでいる方は多いのですが、 外科ではこれらに対しては痛み止めや精神安定薬など薬の処方しか なされないことがほとんどです。 外科的手術と、私のやっているような手技を上手く組み合わせるの が必要だと思います。 西洋医の方にも、整体系は全否定、鍼灸や整体をやっている人間にも、西洋医学を全否定する人が未だにそんざいするのは大変悲しいことです。 さて、この施術ですが、しんゆる整体にて1回目は体の歪み(主に骨盤と頸椎)の歪みをとったのですが、これだけで患者さんの苦痛は半減してしまいました。 要するに、全て手術の後遺症で脳付近から来ていると思っていた症状が、実は単純な体の歪みからもたらされていた、というわけです。 もちろん、体が歪んだのは、目眩などをかばって歩くうちに生じたかもしれず、そういう意味では頭の障害が諸悪の根源であるかもしれません。 しかし、体の不調をこまめに取って行くだけで、生活の質は大幅にアップします。 頭蓋の方も頭部の不快感へ穏やかかつ確かな効果を見せていますが、この患者さんは例え頭蓋が効かなくても、体の歪みを取るだけでも充分快適に暮らせる、ということが分かり、月に2回のペースで通ってきてくれています。

施術例5 骨盤の剪断(縦ずれ)

最近の施術で、立て続けに同じような症状の方が来られたので書いてみたい。 どの方も、肩凝り、首凝り、憂鬱な気分、全身の倦怠感が抜けない。 マッサージには行くが、もちろんその時は気持ちいいが治ることはない。 鍼なども、効かないか、効いても一瞬。 お一人は、この10年。鍼に通い続けているが結果が出ない。 もうお一人も、2週間に一度、2年間整体に通っており、まあまあ良いが今ひとつすっきりしない。 さて、ここに共通している症状は、骨盤のずれ。 しかし、同じずれでも、一般的に言われている骨盤のずれは、回転ずれなのだが、 この方々のケースは上下の剪断ずれ(垂直に上下に食い違う状態)だった。 一般に骨盤のずれ、ということ回転を指し、 剪断は全くと言って良いほど取りざたされていない。 多くの施術者に剪断ずれ、という概念が無いからだろう。 カイロも無理だし、鍼も全く歯が立たない。 それぞれの技には向き不向きがあり、骨盤のずれには、鍼は全く無力。 これは鍼灸師である私が言うのだから間違いない。 回転ズレはなりやすい代わりに治りやすく、歩行などで勝手に治ってしまうことも多い。 しかし、剪断ずれは、起こりにくい代わりに自然に治ることはほぼ皆無で、 長いことその人に 「何とも言えない、真綿で首を絞めるような」 不快な症状を与え続ける。病気までは行かない。 もちろん、病院でも診断はでない。 働ける。寝込むわけでもない。 しかし、しんどい。肩が凝る。 こういう場合は、剪断ずれの場合が殆ど。 当院では、特に力を加えること無く、剪断ズレを解消します。 剪断ズレを取ると、肩がウソのように柔らかくなります。 ベッドから起き上がった瞬間に分かるくらい体が軽くなります。 上記の様な症状の方、お試し下さい。