10年以上の肩凝りの解消について
屋号は「頭蓋のゆらぎ」ですが、代表的な施術を屋号にしただけで、実際の施術では骨盤を揺らがしていることが多いです。
長年の凝りを持っている人は、
正しい施術により、B を発生させている骨盤付近を速やかに適正にする必要があります。
私は主にPRT、スティルテクニックと、独自の波動テクニックで微調整や検査の時間を除けば5分ほどで適正にしていきます。
肩に何もしていないのに、肩凝りが無くなる、
しかも芯からなくなるその不思議な感じを、その場で実感して頂けると思います。
残念ながら1回で全て終わりにはならず、元に戻ってしまったり、
他の部分に歪みが派生し、思わぬところが痛くなるということが起こりますが、
5回ほどの調整で正しい場所に固定できれば、その後はズレが発生しない限りBのない状態を保つことができます。
一気に7~8割の症状が取れ、その後5回程度で安定させていく、という施術パターンが当院の特徴です。
ベースの肩凝りが取れると、全身に深いリラックスが訪れ、よく眠れ、血行がよくなり、疲れにくくなります。
肩凝りの治療とは、単に肩の張りをとることではなく、全身の調子を根本的に整えることでもあるのです。
裏を返せば、肩凝りは何らかの病の徴候だから軽く見るな、ということも意味します。
もちろん、実際に見て見ないと、骨盤と腰椎のズレだけで取れるのかどうかは分かりませんが、全5回、期間にして2ヶ月程度で基本的な状態を改善できる可能性があります。
気になった方はお試し下さい。
注意→昨今の骨盤ブームにより、仙腸関節の名称がやや一般的になり、普通の人でも
派手かつファッション的な宣伝をしている所ほど無理な傾向があると思います。
ご予約はホームページから
揺らがすといっても手を当てているだけですが。
さて、最近重症の方が口コミで増えて参りまして、
10年~40年肩凝りを抱えているという方もザラにお見えです。
10年~40年肩凝りを抱えているという方もザラにお見えです。
骨盤と仙骨の関係をしっかり治せば肩凝りは解消します。
超長年の肩凝りであっても治せる可能性は充分にあるのです。
そして、これは対処療法ではありませんので、きちんと治せばしっかり持続します。
そして、これは対処療法ではありませんので、きちんと治せばしっかり持続します。
もちろんパソコンをしたり、根を詰めた作業をすると肩は凝りますが、このような一時的な緊張や血行不良による凝りと、骨盤のズレから来る根本的な肩凝りは全く似て非なるものです。
仮に
根本的な肩凝りをベースの B
作業や緊張による一時的な肩凝りを英語の一時的の頭文字 T
と表記して話をしてみます。
もちろん T は比較的解消しやすく、
温泉、マッサージ、充分な睡眠、休養などで取れていきます。
温泉、マッサージ、充分な睡眠、休養などで取れていきます。
しかし B(ベース)の存在により、
少しの凝りが生じても、
それは増幅されて強い、痛み、不輸快感を発するようになってしまいます。
少しの凝りが生じても、
それは増幅されて強い、痛み、不輸快感を発するようになってしまいます。
同じ時間、同じような作業をしても強く凝りを訴える人と、
そうでない人の違いは B があるかないかの違いが大きいと思います。
そうでない人の違いは B があるかないかの違いが大きいと思います。
誰にでも T は発生し、仕事の後など全く肩がユルユルな人はほぼ居ないのですが、
本人が苦しい、と感じるのは B の有無による差です。
では、B は何故発生するかというと、骨盤のずれ、特に仙骨と腸骨の間のズレと腰椎の回転、傾きです。
成長期のアンバランス、長年の体の使い方の癖、事故、出産などが歪みの発生する主な原因です。
ここのズレは、
自然に戻ることは非常に少なく、一度ずらしてしまうと、何十年に渡って10分の3程度の
「凄くはないけど、嫌な感じ」
の肩凝り B をずっと発生させ、
その上に一時的な凝り T が乗ると、T の不快症状を倍加させ続けます。
ではなぜ、骨盤付近がずれると肩にこりが発生するのでしょうか。
人間は重力に対して垂直に立っています。
この場合、土台がずれると、上方の形を変えていかないとバランスが保てません。
土台は人体では骨盤にあたります。
ここがズレた場合、このズレを吸収し、垂直に立つために
体は無意識、自動的にバランスを取るように作られています。
上図の場合、背骨にあたる一つ一つの積み木のオフセット(中心からのずれ)量を変えることによって全体の垂直を保っています。
これに近い感じに、背骨周囲の各筋肉がお互いに緩んだり、突っ張ったりして背骨を曲げてバランスをとっていきます。
この図は極端ですが、雰囲気としてはこんな感じです。
このバランスを取る為に突っ張る筋肉が最も感じやすいのが肩周辺と首で、これが B の原因です。
突っ張りが無くなると倒れてしまうため、力はずっと出続けます。寝ている時は倒れないからOKかというと、そういうわけにいかず、そのまま出ています。
そうすると、肩凝り感だけではなく
「全身が緊張している感じ」「寝ているのに力が抜けきれない」
という感じが出てきます。
睡眠にあたり、自分でスイッチOFFしているつもりなのに、
自動制御装置のスイッチはずっとONになっており、
電気機器で例えると、シャットダウンでは無く「スリープ」「スタンバイ」の状態になっているわけです。
この緊張が更には、
歯ぎしりやイライラ感、頭痛
に繋がるのが容易に想像出来ますし、緊張はその部分の血行も阻害し、内臓の動きを低下させます。
さて、ここでももう一つ大変重要なお話しをしますと、
このバランスを取っている為に生じる「ハリ、凝り」ですが、
不快かつ危険因子だからということで、
薬や、その部位へのマッサージよって強制的にこれを取り除くのは危険な一面もあるということです。
土台がズレたまま、
せっかく全体をまっすぐ保とうと思って頑張っている筋肉をフニャフニャにしてしまうと、
本当にバランスが滅茶苦茶になってしまいます。
これで体を壊すことが多いのです。
また一方、一時的に取れたとしても、やはり土台は曲がったままですから、
体は律儀に再び頑張って全身をまっすぐにするように調整します。
その結果発生した張りを揉みほぐし、バランスを崩し、体調を崩しながらもまた戻っていく…
ということを延々と繰り返していくわけです。
そして、T の発生にによって揉まれている筋肉自体は結果として張っているだけで全く問題がないので、強く揉むと筋肉が壊れます。
この壊れたときの傷が、後になってうずくのが嫌な「もみ返し」の一因です。
ここのズレは、
自然に戻ることは非常に少なく、一度ずらしてしまうと、何十年に渡って10分の3程度の
「凄くはないけど、嫌な感じ」
の肩凝り B をずっと発生させ、
その上に一時的な凝り T が乗ると、T の不快症状を倍加させ続けます。
ではなぜ、骨盤付近がずれると肩にこりが発生するのでしょうか。
人間は重力に対して垂直に立っています。
この場合、土台がずれると、上方の形を変えていかないとバランスが保てません。
土台は人体では骨盤にあたります。
ここがズレた場合、このズレを吸収し、垂直に立つために
体は無意識、自動的にバランスを取るように作られています。
上図の場合、背骨にあたる一つ一つの積み木のオフセット(中心からのずれ)量を変えることによって全体の垂直を保っています。
これに近い感じに、背骨周囲の各筋肉がお互いに緩んだり、突っ張ったりして背骨を曲げてバランスをとっていきます。
この図は極端ですが、雰囲気としてはこんな感じです。
このバランスを取る為に突っ張る筋肉が最も感じやすいのが肩周辺と首で、これが B の原因です。
突っ張りが無くなると倒れてしまうため、力はずっと出続けます。寝ている時は倒れないからOKかというと、そういうわけにいかず、そのまま出ています。
そうすると、肩凝り感だけではなく
「全身が緊張している感じ」「寝ているのに力が抜けきれない」
という感じが出てきます。
睡眠にあたり、自分でスイッチOFFしているつもりなのに、
自動制御装置のスイッチはずっとONになっており、
電気機器で例えると、シャットダウンでは無く「スリープ」「スタンバイ」の状態になっているわけです。
この緊張が更には、
歯ぎしりやイライラ感、頭痛
に繋がるのが容易に想像出来ますし、緊張はその部分の血行も阻害し、内臓の動きを低下させます。
さて、ここでももう一つ大変重要なお話しをしますと、
このバランスを取っている為に生じる「ハリ、凝り」ですが、
不快かつ危険因子だからということで、
薬や、その部位へのマッサージよって強制的にこれを取り除くのは危険な一面もあるということです。
土台がズレたまま、
せっかく全体をまっすぐ保とうと思って頑張っている筋肉をフニャフニャにしてしまうと、
本当にバランスが滅茶苦茶になってしまいます。
これで体を壊すことが多いのです。
また一方、一時的に取れたとしても、やはり土台は曲がったままですから、
体は律儀に再び頑張って全身をまっすぐにするように調整します。
その結果発生した張りを揉みほぐし、バランスを崩し、体調を崩しながらもまた戻っていく…
ということを延々と繰り返していくわけです。
そして、T の発生にによって揉まれている筋肉自体は結果として張っているだけで全く問題がないので、強く揉むと筋肉が壊れます。
この壊れたときの傷が、後になってうずくのが嫌な「もみ返し」の一因です。
長年の凝りを持っている人は、
正しい施術により、B を発生させている骨盤付近を速やかに適正にする必要があります。
私は主にPRT、スティルテクニックと、独自の波動テクニックで微調整や検査の時間を除けば5分ほどで適正にしていきます。
肩に何もしていないのに、肩凝りが無くなる、
しかも芯からなくなるその不思議な感じを、その場で実感して頂けると思います。
残念ながら1回で全て終わりにはならず、元に戻ってしまったり、
他の部分に歪みが派生し、思わぬところが痛くなるということが起こりますが、
5回ほどの調整で正しい場所に固定できれば、その後はズレが発生しない限りBのない状態を保つことができます。
一気に7~8割の症状が取れ、その後5回程度で安定させていく、という施術パターンが当院の特徴です。
ベースの肩凝りが取れると、全身に深いリラックスが訪れ、よく眠れ、血行がよくなり、疲れにくくなります。
肩凝りの治療とは、単に肩の張りをとることではなく、全身の調子を根本的に整えることでもあるのです。
裏を返せば、肩凝りは何らかの病の徴候だから軽く見るな、ということも意味します。
もちろん、実際に見て見ないと、骨盤と腰椎のズレだけで取れるのかどうかは分かりませんが、全5回、期間にして2ヶ月程度で基本的な状態を改善できる可能性があります。
気になった方はお試し下さい。
注意→昨今の骨盤ブームにより、仙腸関節の名称がやや一般的になり、普通の人でも
「センチョウカンセツがおかしいらしい」
「ヨガの先生にセンチョウカンセツが悪いと言われた」
「ヨガの先生にセンチョウカンセツが悪いと言われた」
と訴えて来ることがありますが、言葉が有名になっただけで、どの様なもので、どうズレているか具体的に理解している人はあまり居ない様です。
私もヨガは好きですが、残念ながらヨガの先生(特にスポーツクラブ)は玉石混交もいいところで、かなりいい加減な方も多くがっかりします。
私もヨガは好きですが、残念ながらヨガの先生(特にスポーツクラブ)は玉石混交もいいところで、かなりいい加減な方も多くがっかりします。
とても複雑なので、講習を受けた程度の町の整体師レベルにこの部位の調整をお願いするのは止めた方がいいと思います。
派手かつファッション的な宣伝をしている所ほど無理な傾向があると思います。
止めた方がいい、というのは「調子を余計に悪くされてしまうから」という意味も込めていますが、それ以前に何にもならないことが多いようです。
悪くするためには、ある程度影響を及ぼす技が必要ですが、悪くなることもない、つまり全く何の意味も影響を与えられない、毒にも薬にもなっていない所も多数かと思います。
有名な鍼、カイロに数ヶ月かよってみたがダメだった、とこの隠れ家同然の私の所にいらっしゃる方が多数居ます。
有名な鍼、カイロに数ヶ月かよってみたがダメだった、とこの隠れ家同然の私の所にいらっしゃる方が多数居ます。
有名な鍼、カイロに行く数倍の勇気と気力が必要でしょうから余程困ってのチョイスです。
もちろん、そこで治った方はそこで満足して他には行かないでしょうから、この例を以て有名な鍼、カイロがダメだと言うつもりはないですが、私から見れば
「数ヶ月間何の施術していたのか全く分からない」
状態のことが多いです。施術をした痕跡が全く見当たらないのです。
何でこんな大きな歪みが見逃され続けたのか全く理解出来ない。
お金儲けの為に徒に回数通わせているだけなんじゃないか?と驚き呆れることもしばしば有るのも事実です。
10年以上の肩凝りの解消について2はこちら→CLICK
「数ヶ月間何の施術していたのか全く分からない」
状態のことが多いです。施術をした痕跡が全く見当たらないのです。
何でこんな大きな歪みが見逃され続けたのか全く理解出来ない。
お金儲けの為に徒に回数通わせているだけなんじゃないか?と驚き呆れることもしばしば有るのも事実です。
10年以上の肩凝りの解消について2はこちら→CLICK
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