オキ オリーブ園訪問(澳オリーブ・oki olive)

先月、ブルガリアワイン会で隣に座った初対面の方が翌日香川に行くという。
それも、小豆島じゃないオリーブ農園。

脱サラして、素人レベルから数年かけてやっとオリーブの収穫にこぎ着け、手摘みして、摘んだらすぐに搾っているとのことだ。

はからずも、その2週間後に香川に行く予定があったので、

これは面白そうだと、早速紹介して頂き、

今回の旅行でずっと一緒に遊んでいた、こだわり麺やの小西社長を連れて行ってみた。

ブルガリアワイン会は三田会(慶応)主催で、隣に座った方も三田。

澳さんも三田。この仕事を始めてから、何故か三田に縁が深く、お世話になりっぱなしである。

場所としては、香川県民は県道13号沿いで、もり屋(有名うどん店)

又はカフェジャルダンのすぐ近くと言えばイメージしやすいだろう。

13号からちょっと北に上がった丘陵地帯に畑がある。

オリーブ畑は見通しがいいため、香川の山里としては全く見慣れない新鮮な光景となっていて、新鮮。

畑に点在する農作業小屋。この経年変化の色味を活かし、
プロの建築家のリノベーションによって、
宿泊施設や、喫茶店、風呂などに改築計画中。
こちらも整備途中の農作業小屋


畑の頂上に置いてあるテーブルの上で、特製の土釜ご飯をごちそうになりながら、
証券マンからオリーブ農家になったいきさつや、今後の構想などを色々伺った。
(ここも将来厨房を造り、レストランにする構想あり)
このあたりの事情や、畑の細かいことは、
私が澳さんにお会いする前に下調べで一読したこのサイトの方が分かりやすいし、
書いていると長くなるので、興味のある方はこちらをCLICKしてもらった方がいいでしょう


そうこうしていると、近所の関東から来た移住農家さんがさっき収穫した

トウモロコシや、ベビーコーンを持ってきてくれ、その場で生で食べてみたり、

田舎ならではなのゆるい時間を過ごせた。




手摘み(普通は機械でゆするらしい)、

収穫後すぐに搾る(案外時間が経ってから搾るそうだ)、という原始的な作業をしているところは少ないそうだ。

そして、そうして出来たオリーブオイルが OKI OLIVE 

少量そのまま飲んでみたけれど、これまでに味わったどのオリーブオイルとも違う、

ピリッとした清涼感に驚きました。

これが本来の味らしいです。

お勧めは、卵かけごはんにかけるのと、釜玉にかける。

炭水化物+澳オリーブ+醤油は確かに相当相性がいい。

この日香川から買ってきたタコの薄造りにかけてみたが、これは絶品だった。

帰りに折角なのでお礼に?澳さんの家で頭蓋のゆらぎを体験して頂いた。

オリーブ畑の上で、将来頭蓋のゆらぎで、究極のリラックスをする時が来るかも?しれません。

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