不思議施術記録

☆不思議施術記録☆

手が横は水平以上にあがらず、前後は体の横のラインより後ろに行かない。

万歳をしようとしても、前へ習えより少し手が上になる程度。

服が着られないので、両手をカカシのように伸ばして、

立ったまま奥さんに服を着させてもらっている。

仕事は解体屋さん。

民家などをユンボで壊す仕事だ。

仏間、仏壇、神棚なども破壊(ある程度は気を遣うらしい)、空かずの間や、

殺人のあった部屋、自殺のあった部屋、いわゆる事故物件など、もちろん関係なく壊す。

人に貸すときはこれらは価値が下がるが、解体屋に解体を頼むときに、事故物件だからといって値段が変わることはない。

そして更地にする。

その際、邪気を受けている漠然とした感じが時々ある。

この人が施術部屋に入ってきたなり、強い邪気を感じたので、

整体をする前に箒で掃き(エネルギー用の箒)、思いっきりオーラに憑いていた邪気を除去。

脳にも入っていたのでとった。

あっさりと万歳可能になった。

ここまで5分。

これ、普通に整体してたら、両肩の50肩と診断され、

一時間施術×三回やっても半分くらいしか改善しないだろう。

これで仕事の7割は終わった印象だが、あとはそれでもなお硬縮したままの筋肉や、

頭蓋のズレを丁寧にリリースして約60分。

これは肉体的な改善である。基本的に手や指を当てているだけだが、非常に気持ちが良い。

当院では、エネルギー的な治療と、肉体的な治療両方やる。

こんなところ他にはないんじゃないだろうか。

患者さんは施術終了後も、物凄く寝ていた。とにかく気持ちいいのである。

終了後顔は別人のように柔和。

彼が言うには井戸を閉める時は、神事に則って行うが、それでもこれだけは苦手で、

絶対立ち会わないようにシフトを組んでもらっているとのこと。

やはり霊感の強い人のようだ。

こういう風に体質と仕事が霊的に悪い意味でマッチしてしまっている人は、すぐに悪くなってしまうので、今後もあまり度々なるようでは、色々な工夫が必要かもしれない。

こういうことを書くと、少々引いてしまう人もいるかもしれないが、体の不調は人それぞれ。

今の医学では分からない不調なんて山ほどあります。

僕はこういう不思議な話をして、不思議がられたり、驚かれることが楽しいのではなく、

本当に困っている人を何とかしたいだけです。

何とかしたいと思っているうちに、様々な情報世が寄せられ、それを色々試し、取捨選択しながら今に至ります。

気がついたら技の数は相当なものになっており、肉体を触っているだけじゃないのも増えてきました。

ただ、それだけです。

技の数は大は小を兼ねると思っています。

きちんと使える技は多ければ多いほどいいと思います。

手を触れないのは嫌だな、という人には触れないでやる。

触れてしかできない人よりは、いいと思いませんか?

触れないで出来る人は、触れても、触れなければできない人よりは上手です。

そんなものです。

触れないで施術するなんてこの人は怪しい、いやだ、

というなら、非常にオーソドックスな施術だけでももちろんやります。

それでも、そこら辺の整骨院よりは遙かに効きますよ。

現在病気の方は、

治ればいいのか、自分の理想とするある一定の範囲内の治療でよくなりたいのか。

どこを優先するか、よく考えてみて頂きたいのです。

また、騙されたらいやだ、という方は、私は定価を出していますので、

単純にこれに回数分の値段がかかるだけです。計算そのままで、騙すも何もありません。

一回分の値段を高いと思うか安いと思うかはひとそれぞれですが、

自分が予定もしていなかった高額なものを請求されるというようなことはありません。

回数券もありませんので、数回来て「これは駄目だ」と思うなら止めて頂いて結構です(でも3回はやってみて下さいね)。

インチキも、怪しさもなにもないじゃないですか。

私は効果があるからやっているだけですし、それで口コミで人が集まり、看板も何もない民家に毎日沢山の人が来ています。

全国に呼ばれて施術もしたり、手が足りないと遠隔までしています。

謎の体調不良に苦しむ方は是非お越し下さい。

閑話休題

人間の体は複雑です。

西洋医学は日々進歩して、非常に難しい病気も治せるようになってきました。ありがたいことです。

しかし、発想が、

出てきた症状を抑える。押さえつける。

駄目ならその部品(臓器)を交換するか、代わりのものを見つけて取り替える。

という、何百年も前から変わらない「機械的人体論」に基づいています。

機械的人体論に基づく治療法により、薬の性能や手術の精度が向上し、私を含め、現代人は限りない恩恵を受けています。

一方で、光が増せば必ず影が生じる。

機械的人体論が強固になり、権威化するにつれ、人体はエネルギーや、目に見えない生命力で活かされているということに目が向かなくなり、これらは上手く数値化出来ないことを理由に「インチキ」「オカルト」扱いされています。

また、一方で、これらを金儲けに使う本当に悪いやつや、無邪気に信じているだけの不勉強な人もいて、混沌とした状態となっています。

やはり、確実に頼るなら、高度に客観化、制度化された西洋医学だと私も思いますが、一方で、西洋医学が現在のベクトルへ突き進めば突き進むほど、捨てられ、顧みられない重要なことも増えていると思います。

色々なことが分かってきましたが、それでも、人間の生命は何なのか?どこから来るのか。

人間は心臓が動くから生きているんですが、その、胎児の状態の心臓に最初の動きを与えるエネルギーはどこから来ているのか?

分からないことが多すぎるのです。

私は分からないことへの畏怖と、謙虚さをもって、これからも研究を進めて行きたいと思っています。

施術日程はこちら→CLICK

このブログの人気の投稿

オステオパシーはオカルト?宗教?なのか。整体師の多くもまだ知らないジャンル

施術への感想。色々なビジョンが見えた!

空き枠のチェック用にライン オープンチャット開設