遠隔施術について思う
先日の最新遠隔施術例です → CLICK
症例2の、不眠になり、ラップ音に悩まされていたのには、一発でよく効きました。ただ、肉体的症状は残ったようです。
遠隔は、だるさや、不眠などの神経的症状に比較的強く、体の痛みには効果があまり出ない傾向があります。
ただ、これまでも強い肩こり、腰痛にも顕著な効果を発揮した例もあり、やはりやってみないと分からないところではあります。
遠隔施術なんてオカルト中のオカルトだろうと思う方、気持ちはよく分かります。
インチキだろうと。
しかし、私はインチキをしてお金をもらって嬉しいような質の人間ではありません。嬉しいどころか、神といったら簡易すぎる表現かもしれませんが、全てお見通しの超越的な存在を信じているので、寝覚めが悪くて仕方が無いでしょう。
困っているより多くの人に回復してもらいたいという工夫を重ねているうちにいつの間にか手を触れなくなり、そのうち距離がどれほどあってもいい状態にたどり着いたもので、あくまでも救済方法の拡大です。インチキは私の存在理由と照らし合わせて、何の意味もありません。
コロナウィルス蔓延以前から、家から出られない人を多く遠隔で診てきました。世の中には健康で毎日面白おかしいことをsnsに挙げている人も沢山いますが、全くそんなことをやる気力も起きないほど体調の悪い人も沢山いるということです。
既成の方法では治らない人が山ほどいるのが現状です。つねに新しい方法を模索して行きたいと思っています。
新しい方法を医師として研究している人は、大学で研究費を利用して、最先端の理論や手術技法に取り組んでいる人も多くいます。
しかし、私はいつのまにかたどり着いた現在の立場から考えるに、原点回帰、よりシンプルに、人間の持っている基本的な能力をどうやれば発揮していけるかを深掘りする役目を与えられているのだと思っています。